小山卓治の町田ライヴで
鈴木祐樹が歌った〈スピードで〉。
直感的に「いいな！」と感じたので
CDをりぼんから取り寄せた。
ワクワクしながら聴いた。
けど・・・
あれっ、何か違うなと思った。
ライヴでの〈スピードで〉の方が断然いい。
11/2のオレ達のメロディ -東京篇- で再び〈スピードで〉を聴いた。
やっぱりいい。
断然いい。
もっと歌わないともったいないと思う。
漫画もいいけど
やっぱり彼は歌うたいだ。
スピードで
詞/曲：Spring Bell
似合わない 皮ジャンに 袖を通して 海岸線を走り抜けた
風は 切れるほど 冷た過ぎて 朝日とはどこか不釣り合い
スピードを 上げてみる 今は何も 考えるのも思うのも嫌だ
海は 恐いほど 静か過ぎて 無意識に唇噛み締めた
このまま何が起きようと 今はハートが震える様な
朝日を見に行かないか
進めないもどかしさも 叶わない願いの儚さも
今は全部忘れて スピードで鼓動早くしたい
隠し続けた弱さも 届かない願いの儚さも
今は耳を澄まして スピードで鼓動揺らしてたい
似合わない革ジャンに 袖を通して 海岸線を走り抜けた
風は 切れるほど 冷た過ぎて 朝日とはどこか不釣り合い
バックミラーに消えてく様に 昨日までのざわめきが消えたらいいのに
冬の海がキラキラ光って揺れながら オレの鼓動を早めた
スピードを上げるほど 胸の鼓動が高鳴った
進めないもどかしさも 叶わない願いの儚さも
今は全部忘れて スピードで鼓動早くしたい
隠し続けた弱さも 届かない想いの苦痛も
今は耳を澄まして スピードで鼓動揺らしてたいんだ
スプリングベル名義になってますが、
祐樹の曲なんですよね。
僕は祐樹の書く詩を、
スプリングベル時代から気に入ってまして、
漫画家先生になってしまった
いまでも、シンガー鈴木祐樹が好きでいます。
なので、祐樹の曲を、ほめてもらえると、
非常にうれしいのです
卓治がもちろん一番なのですが、
鈴木祐樹も見守り続けていきたい、
歌うのなら聴き続きけていきたいと思っています
ソロで歌うのを聴いたことはありませんが
もっとのびのびと歌うのでしょうか？
ああいう冴えない感じがまた好印象でもあるんですけれど。
歌はメッチャいいですね。
最後に聴いたのは2006年でしたが
そんなに「凄い！」という印象はなかったです。
もっと歌ってほしいし創ってほしいです。
やっぱり音楽＞漫画ですね。
普段、歌唱や発声練習などをしてないし、
ライブも頻繁にやっていないので、
どうしても、声の張りは弱いですね。
ライブでは、
金切り声になりかけるギリギリのところで、
シャウトする祐樹の声と、詩の世界観が
マッチしていると思います。
バンドでのライブより、
アコギ１本のソロライブの方が、
鈴木祐樹の良さが、出ますね。
ぜひ行きたいです。
＞金切り声になりかけるギリギリのところで、
＞シャウトする祐樹の声と、詩の世界観が
＞マッチしていると思います。
いつも常に内に秘めている叫びや苦痛やもろもろの想いが詩になって
あのシャウトで一挙に放出されている
そんな感じがします。
続けてほしいです。