私が小さかったころ
お布団に入ると
おばあちゃんが昔話をしてくれた
少し大きくなったころ
おねえちゃんが絵本を読んでくれた
もう少し大きくなると
あかあさんが本を読んでくれた
眠りに落ちる前のほんの短い時間
それはだれにも邪魔されない特別な時間だった
そこには愛されていた幸せな自分がいた
子ども達が小さかったころ
毎晩絵本を読んであげた
にぎやかで落ち着きのない子ども達が
静かにお話に耳を傾ける
そんな特別な時間だった
あのときの彼らの瞳の輝きを
今でもはっきり覚えている
時は移ろい
命はひとつひとつ消えて行くけれど
あの特別な時間は
見えない糸でつながれてきていると
〈夢の国へ〉を聴きながら思う夜
おやすみ・・・
夢の国へ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
東の海の海賊と
西の国の妖精の
話をしてあげるから
ほらもう泣かないで
今夜だけは特別だよ
喧嘩ばっかりしてる2人に
話をしてあげるから
ほら目を閉じるんだよ
父さんはここにいる
母さんもいるからね
どんなことがあっても
いつも君たちを守るから
心配しないで
男の子はいつも強く
女の子はすこやかに
泣き虫やいじめっ子は
どこかへ行っちゃった
2人は僕の未来で
僕は2人の過去さ
僕らはつながっている
いつでも いつまでも
その小さな指先
陽なたの匂いの髪
どんなことがあっても
いつも君たちを守るから
心配しないで
Good Night Good Night
そっと夢の国へ
そっと行きなさい
おやすみ
お布団に入ると
おばあちゃんが昔話をしてくれた
少し大きくなったころ
おねえちゃんが絵本を読んでくれた
もう少し大きくなると
あかあさんが本を読んでくれた
眠りに落ちる前のほんの短い時間
それはだれにも邪魔されない特別な時間だった
そこには愛されていた幸せな自分がいた
子ども達が小さかったころ
毎晩絵本を読んであげた
にぎやかで落ち着きのない子ども達が
静かにお話に耳を傾ける
そんな特別な時間だった
あのときの彼らの瞳の輝きを
今でもはっきり覚えている
時は移ろい
命はひとつひとつ消えて行くけれど
あの特別な時間は
見えない糸でつながれてきていると
〈夢の国へ〉を聴きながら思う夜
おやすみ・・・
夢の国へ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
東の海の海賊と
西の国の妖精の
話をしてあげるから
ほらもう泣かないで
今夜だけは特別だよ
喧嘩ばっかりしてる2人に
話をしてあげるから
ほら目を閉じるんだよ
父さんはここにいる
母さんもいるからね
どんなことがあっても
いつも君たちを守るから
心配しないで
男の子はいつも強く
女の子はすこやかに
泣き虫やいじめっ子は
どこかへ行っちゃった
2人は僕の未来で
僕は2人の過去さ
僕らはつながっている
いつでも いつまでも
その小さな指先
陽なたの匂いの髪
どんなことがあっても
いつも君たちを守るから
心配しないで
Good Night Good Night
そっと夢の国へ
そっと行きなさい
おやすみ