世界的に現代の子どもたちは親世代よりも走るのが遅く、その原因は子どもたちの体重増加にあるという研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。28か国から集めたランニングと健康に関する50の研究を分析し、1964年から2010年までの若者2500万人分のデータを網羅しているそうです。1975年ごろを境に、どの国の子どもたちでも心血管系の健康状態が下降線をたどっているというのです。また、例外なく10年ごとに持久力が約5%低下していき、親の世代と比べて心血管系の健康状態が約15%劣化しているとも。さらに、1マイル(1.6キロ)走のタイムも、30年前の子どもたちと比較して1分30秒ほど遅いそうです。心血管系での持久力低下と、各国の体脂肪平均および肥満の計測結果との間には関連性が見られ、30%から60%もの持久走力の低下は、脂肪の増加で説明できるそうです。子供のころから運動が必要ということですね。
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