チリで少なくとも1万5600年前の足跡が発見されたとする研究論文がPLOS ONEに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。南北アメリカ大陸でヒトの存在を示すこの種の痕跡としては最古のものだそうです。足跡は首都サンティアゴの南820キロのオソルノ(Osorno)にあり、2007年から発掘作業が進められているピラウコ(Pilauco)で発見されたそうです。考古学者らによると、足跡は2011年に家屋の隣で見つかっていたが、ヒトの足跡だと確認できるまでに何年も要したということです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3222951
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