健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

ノーベル生理学・医学賞は体内時計

2017-10-04 08:30:21 | 研究
2017年のノーベル生理学・医学賞は、米ブランダイス大のジェフリー・ホール名誉教授、同大のマイケル・ロスバッシュ教授、米ロックフェラー大のマイケル・ヤング教授の米国出身の3人に贈るという発表があったそうです(YOMIURI ONLINE)。授賞理由は「概日リズムを制御する分子メカニズムの発見」。人を含めた地球上のほとんどの生物は、太陽の動きに合わせて約24時間のリズムで活動する。3人は1984年、この体内時計をつかさどる遺伝子をショウジョウバエで発見し、その仕組みを分子レベルで解明したそうです。
日本の研究者による生理学・医学賞の3年連続受賞は、なりませんでした。残念。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20171002-OYT1T50074.html?from=ycont_top_txt
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