中国、台湾、日本、朝鮮半島を襲う台風は近年の海水温上昇により勢力が強まってきており、今後さらに激しさを増すとみられるという研究成果がNature Geoscienceに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。この37年間で、東アジアおよび東南アジアを襲った台風の強度は12~15%増大しているそうです。こうした台風強度の増大は、海面水温の上昇と関連していることが、データで示されたそうです。海面水温上昇は気候変動に起因する可能性があるそうですが、これはまだ証明されてはいないとも。
http://www.afpbb.com/articles/-/3099898
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