再生医療に使うため備蓄するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、京都大学iPS細胞研究所が、新生児のさい帯血から作製したと発表がありました。さい帯血からのiPS細胞は初めてだそうで、8月下旬にも医療機関などに提供できるそうです。備蓄用のiPS細胞は、移植しても拒絶反応が起きにくい特殊な白血球型を持つ人の血液から作るそうで、個々の患者から作るより、コストや時間を短縮できるということです。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160817-OYTET50025/
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