健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

新生児さい帯血から備蓄用iPS細胞

2016-08-24 08:30:02 | 研究
再生医療に使うため備蓄するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、京都大学iPS細胞研究所が、新生児のさい帯血から作製したと発表がありました。さい帯血からのiPS細胞は初めてだそうで、8月下旬にも医療機関などに提供できるそうです。備蓄用のiPS細胞は、移植しても拒絶反応が起きにくい特殊な白血球型を持つ人の血液から作るそうで、個々の患者から作るより、コストや時間を短縮できるということです。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160817-OYTET50025/
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒトの細胞を含むキメラ動物 | TOP | 肺がん発症は免疫力の個人差... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 研究