米国の最上位の富裕層は、最貧困層より15年近く長生きする傾向があることが、所得と平均余命に関する大規模調査で明らかになったとする論文がJAMAに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。この研究は、1999~2014年の納税記録10億件超と、国の死亡統計資料に基づくものだそうです。最上位1%の富裕層と最下位1%の貧困層との間にみられる平均余命の格差は、男性で14.6年、女性で10.1年。例えば、所得分布の最下位1%に属する40歳の米国人男性の平均余命は、スーダンやパキスタンの40歳男性の平均余命と同等レベルだったそうです。そして、平均余命の不均衡は、時間とともに増大。2000年代には、高所得層ほど、平均余命の増加がより大きくなったそうです。2001~2014年の期間に、富裕層の寿命がさらに伸びる傾向がみられ、男性で2年あまり、女性で3年近く増加したそうです。一方で、所得分布の下位5%の人々については、平均余命に変化はみられなかったそうです。貧困層の間で平均余命に影響を及ぼすと考えられる要因としては、喫煙や肥満などが挙げられるそうです。米国疾病対策センター(CDC)によると、米国の平均寿命は78.8歳で、女性が81歳、男性が76歳。
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