健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

今世紀末には気温4.8度上昇

2013-10-01 08:30:48 | 日記
世界各国の科学者で作る国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルは、最新の研究成果をまとめた報告書を6年ぶりに公表し、対策が行われなければ、今世紀末には世界の平均気温が最大で4.8度上昇すると予測し、温室効果ガスを大幅に削減する必要があると呼びかけたそうです(NHK NEWS WEB)。そして、海面水位は最大で82センチ上昇すると予測し、南極の氷が大幅にとけた場合はさらに数十センチ上昇する可能性もあるとしているそうです。さらに21世紀の後半には、海面水位や気温の上昇とともに、大きな高潮や熱波などが増える可能性が非常に高いと指摘。日本は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、温暖化の原因となっている温室効果ガスの削減目標を示すことができない状況が続いています。日本としても何らかの対策が求められるのではないでしょうか。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする