健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

いざ宇宙旅行時代へ

2011-10-19 08:30:21 | 宇宙
宇宙へ行けるのは選ばれたほんの一握りの宇宙飛行士。そんな常識がもしかすると変わるかもしれません。宇宙観光を準備中のヴァージン・ギャラクティック社は、米国ニューメキシコ州南部の砂漠地帯に、宇宙船が離着陸するスペースポート(宇宙港)を完成させたそうです。とうとう完成です。ここから宇宙へ向けて飛び立つのは、確かスペースシップ2と呼ばれる宇宙船。といっても、ロケット型ではありません。2機の飛行機が内側の翼で結ばれ、その下に宇宙船を連結して上空15キロ・メートルまで運んだ後、切り離してロケットに点火し、高度100キロ・メートル以上の宇宙空間まで上昇するというものです。この宇宙船、再び大気圏に突入するまでの約4分間、無重力状態で窓から青い地球を望めるというものです。この宇宙船は、乗員2人と乗客6人が搭乗するそうです。そして、この乗客は誰でも大丈夫のはずです。もちろん健康な方ということになるかと思いますが・・・・・。ただ、1人1500万円だとか。これだけ高額だと、やはり選ばれた人だけですね。早ければ来年から営業運航に入る予定だそうです。

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