利根川土手の草花見ポタリング
利根川河岸土手のポタリングで、道端に咲く草花をスナップ
今日はα7とレンズの互換がある、ソニーNEX-5nです。センサーサイズはAPS-Cです。
レンズはフルサイズのα7と互換があるのですが、センサーはAPS-Cですので写る範囲が狭くなりフルサイズの1.5倍ほど望遠寄りの狭い画角になります。レンズ交換できるコンパクトデジカメミラーレスなのでセンサーサイズが大きい。そのためマクロ域でもあまり寄れません。
天気の好い温かい春の風の日です。夕方近くの光なので、色温度は低く赤色寄りです。
利根川堤防土手沿いの道と住宅地との間に咲いているサツキです。道と住宅地の間の地面は土で、そこにたぶん後ろの家に住んでいる人が植えたのでしょう。家の前の道端に咲いていました。特に赤い花は夕日に照らされて、燃え上がるよう色です。
こちらの白い花も、道端に咲いていました。花形がマツヨイグサですが、しらべてみたらいわゆる夏に咲く黄色いマツヨイグサ(月見草)ではなく、丈が低い春咲きのマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウでした。洋花が野生化しているような感じです。マツヨイグサは帰化植物です。
まだ開花していませんが、とてもきれいな赤紫のフリージア?
これは河原の芝生に咲いていた小さな白い花。白花の春リンドウだと思います。園芸品種が野草化しているように見えます。
これも土手脇の草地に生えていた紫の小さい花。洋花が野生化している感じです。
この数日で、シラン(紫蘭)が急に開花し始めました。園芸品種ですが多年草なので、露地でほとんど野生化しています。ほんとうにキレイな赤紫色です。
こうして春の川沿いをポタリングしてみると、派手さはないけどよく見るときれいな草花が見られるものですね。何となく通っていると、ただの雑草にしか見えないのに。園芸栽培品種が野生化しているものが多いと思います。ちなみに雑草という草花の種類は無いそうです、あたりまえかw...
ーおまけー
途中で出会ったシロとキジの仲良し。
岩合さんのようには撮れませんね。ポタリングの、ちょい撮りでは。
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