タンカレーNo.10と沖縄バヤリース四季柑ジュース
今年も今月末、沖縄に行ってきます。それで・・・というか、タンカレー(ジン)に沖縄バヤリースの四季柑(シークァーサー入り果汁100%)ジュースを入れてみました。
タンカレーは冷凍庫でギンギンに冷やし、グラスに氷を2~3個入れておきます。
ジュースは、ほんの一滴たらします。タンカレーの甘さが際立って、旨味が一層増します。
ジンベースのカクテル、ジン・バック、ジン・フィズ、ジン・リッキーなど、ジンは柑橘系に合いますね。
沖縄バヤリースは、今はアサヒビールの傘下に入っていますが、ちなみにオリオンビールも、戦後沖縄を占領したアメリカからバヤリースオレンジが入って来てその製造工場が作られました。戦後すぐの沖縄で沖縄着物のオバアが、たぶん国際通りの植え込みに座って、瓶入りのバヤリースオレンジをラッパ飲みしている写真が撮られています。貧しい着物姿のオバアが、しゃれた瓶入りのアメリカのジュースを飲んでいる姿は、どこかミスマッチで印象的な写真でした。(岩波写真文庫285「沖縄」-新風土記-)
その後沖縄が返還され、その時にバヤリースオレンジは沖縄バヤリースとして独立しました。私も小さい頃、瓶入りのバヤリースオレンジを飲んで「なんて美味しいんだろう」と思った記憶があります。当時の日本にはない、洗練された味でした。(歳がばれる)
この四季柑ジュースも、さすがバヤリース非常に優れものです。泡盛などに入れても、とても合います。牧志公設市場の2階では、泡盛のシークァーサーハイがとても美味しいです。今年も公設市場に行って1階で魚を買って、2階で調理してもらってシークァーサーハイ飲んできます。
すみません、内容のないつまらないBlogでした。
-追伸-
バヤリースオレンジ、缶ジュースを買いました。果汁10%です!
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