フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

小貝川のルアー釣り

2016-05-22 01:10:53 | 日記

利根川の支流、小貝川でルアー釣りを計画中

 このところ陽気も良くなってきて、自転車で地元をポタリングしてます。

 昔から特にマス釣りには興味があって、子供のころ小遣で買った渓流釣りの本をすみからすみまで読みこんでいました。今でもヘミングウェイの鱒釣りの小説を読むと、ほんとワクワクします。

 利根川の支流で、暴れ河川の小貝川です。利根川との合流点近くにある豊田堰すぐ下流側です。

 対岸は藪に覆われていて、川には出られません。手前は護岸のブロックです。上流側に戸田井橋が見えます。
 戸田井橋からさらに上流、藤代までの間に、堤防が決壊した所が2箇所あります。上流地域で大雨が降ると、水位は5m以上上昇して、この付近は木の上の方まで水没します。

 魚が跳ねてます。この少し上流側に豊田堰があり、田に水を引く時期になると水門を閉めて水を溜め、灌漑用水に利用されます。川は堰き止められるので、その時遡上して来た魚が堰の手前に溜まります。何の魚なのだろうか、水面を飛び跳ねる姿がよく見られます。

 私としては鱒族、サクラマスだといいのですが・・・多分、違いますね。国交省河川事務所のHPを見ると、この時期遡上して来て河口堰付近で飛び跳ねるのは、中国から移植されたコイ科の淡水魚「ハクレン」のようです。やっぱり・・・
 でも、もう少し上流の渡良瀬遊水池付近の利根川本流にはサクラマスがいるようなので、もしかしたら下流のこのあたりでウロウロしているのが何匹かいるかもwww
 昔、ここより下流側の利根町布川はサケの産地で、秋に遡上してくるサケがたくさん捕れたと赤松宗旦の「利根川図誌」にあります。

 

  鱒のルアー釣りに、まだ釣ったことはありません、あこがれていてロットとベイトタイプのリールをずい分以前から準備してます。まだ一度も釣ったことが無いのに準備は良いことwww

  ちょっと大きめのミノープラグです。これはバス用だと思います。
 ハクレンはアオコやプランクトンを餌としているので、ルアーでは釣れません。リールを巻き上げるとき針に引っかかることはあるかもしれませんが。あくまで、サクラマス狙い、釣れるあてもないのに、のつもりですwww(”www”が多いですねwww)
 サクラマスが遡上してくる秋口まで、ベイトリールのキャスティング練習を兼ねて気長に待ちましょう。ベイトリールはキャスティングでルアーを投げたとき、糸の繰り出しが絡まりやすいので軽くスプールを押さえる必要があります。押さえ過ぎるとルアーが遠くに飛ばないし、緩過ぎると糸が絡まるし、習熟が必要です。

 ヤマメや小魚を模した、スプーンです。1.4g~しかありません。フライキャスティングのように、何回も竿を振って糸を繰り出して投げるようにしないと、遠くに飛ばせないでしょう。川幅のある本流ではなくもっと上流、渓流のルアー釣りによいと思います。

 この日、小貝川の豊田堰までは自転車で出かけました。帰りに「小文間カフェ」に寄って、水だしのアイスコーヒーを飲みました。このお店は、金、土、日しかやってません。ギャラリーが併設されていて、芸大の先生や生徒さんの溜り場?になってます、多分。
 この道沿い、もう少し奥の利根町寄りに東京芸大があります。芸大は生徒数が少ないためか、正門付近はいつも全く人気がありません。周辺も雑木林の中に農家が点在している田舎!です。

 カフェは、取手から利根町に抜ける道路沿いにあります。道沿いにはコンビニが一軒あるだけで、他に商店は全くありません。
アイスダッチコーヒー400円、美味しいかったです。

 

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コメント
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