金融広報中央委員会が発表した2023年の
「家計の金融行動に関する世論調査」
2人以上世帯が保有する預貯金や
有価証券など金融資産の平均額は、
前年より16万円多い1307万円。
世帯で見ると「増えた」と回答した割合が
前年の33.1%から37.0%に増加、
「減った」は25.3%から20.9%に減少。
金融資産が増えた理由は「株式、債券価格の上昇」が
37.3%と最も多く、
次いで「配当や金利収入があった」が
33.5%だったという。
株価上昇は家計金融資産の増加をもたらしている。
これが継続すればお金をもっと使うようになる。