つれづれ写真ノート

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京都小旅行(たん熊北店でランチ)

2017年06月06日 | グルメ

西本願寺見学のあとの、ランチの話です。

 

せっかく家族で京都へ行くので、どこか良い食事処はないか、事前にガイドブックで探しました。

ずいぶん前に買った「京都通がすすめる とっておき京のお昼処100」(扶桑社)をパラパラ。

岡崎 つる家」「菊乃井 本店」「京都吉兆 嵐山店」「南禅寺畔 瓢亭」「懐石・宿 近又」… と、外国の賓客をもてなすような超高級料亭を筆頭に紹介されています。

ミシュランの三つ星クラスも。

ムリ、ムリ!

 

懐石・宿 近又」は風情あふれる京町屋。魅力がありましたが、家族連れには敷居が高い感じです。

「またそのうち、余裕が出来たらね…」と、とりあえずパス。

 

結局、西本願寺近くの京都東急ホテルにある「たん熊 北店」にしました。

レストランがある京都東急ホテルの地下1 階。

 

たん熊 北店」。

 

京都・鴨川に納涼床を出している「本家たん熊 本店 」とは別の経営で、本家・分家のような関係らしいです。

「たん熊北店」グループは、京都・木屋町の本店のほか、京都東急ホテルや東京都内にも店があります。

 

予約していた「お楽しみ籠盛り膳」(1人4000円)です。

丸い竹籠に盛り付けられた、前菜の「季節の八寸」。きれいですね。

からし蓮根、ナスの田楽(手前)など、見ただけで大体食材が分かると思いますが、左の小鉢の中身は説明を聞いたのに忘れてしまいました…

 

お造りの三種盛り。カツオのたたき、タイ、イカ。

 

次の焼き物については、天ぷら五種か太刀魚豆腐のどちらかを選べるようになっていました。

私と息子が選んだのは天ぷら。

サックリと軽く揚げてあり、それなりに良かったですが…

 

 

ヨメさんと娘は太刀魚豆腐。

 

結果的に、この太刀魚豆腐のほうが手の込んだ一品で、美味しかったようです。

太刀魚と豆腐を交互にミルフィーユのように重ねて焼き、朴(ほお)の葉でくるんでいます。

(ウ~ン、こういう面白いものと分かっていれば選んだのになァ…)

 

煮物は、豚の柔らか煮と冬瓜、子芋。

このだし汁が絶品のうまさ。

 

ご飯は「海鮮ちらし寿司」か「うすい豆のじゃこご飯」から選べました。

4人とも「海鮮ちらし寿司」を選択。味噌汁付き。

結構ボリュームがありました。

 

デザートは抹茶のムース。いかにも初夏らしい感じ。

左党の自分としては、かなり甘かった…

 

6月いっぱい使える「甘味アソート優待券」をもらいました。通常価格1000円が半額に。

 

計4枚ありますが、もう一度来ることがあるかなァ…

娘の知り合いが京都にいるので、会う時には使えるかも。

 

落ち着いた店の雰囲気、店員さんの応対ぶりは良かったですよ。

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撮影カメラ   ソニーRX100

 



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