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つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

ソニーRX100発売

2012年06月18日 | カメラ

1インチセンサーを採用したソニーのサイバーショット「DSC-RX100」。6月15日に発売されたばかりの新製品を見てきました(メーカーサイトはこちら)。

 

17日の日曜日、にぎわう大阪・梅田の量販店へ(我ながら、カメラ屋以外に行くところはないのかねエ~、と思いつつ)。

店頭の「DSC-RX100」(ネットで話題になっているZeissのロゴシールはなし)。

 

さきの特別体験会で、一通り試していますが、改めて手に取ってみるとそのコンパクトさが分かります。

必要性があるのかどうか、少し疑問に思っていたレンズ回りのコントロールリング。これを「ズーム」に設定してみると、一眼レフでズーミングするのと同じ自然な操作感です。「これは案外、悪くないナ」と思いました。リングの回転は軽くも重くもなく、適度に粘りのある高品質な仕上がり。

こんなに小さくて2020万画素。そしてツァイスのT*レンズ。豊富な機能。

ウーン、欲しい…

 

例によって、店頭にあるニコンD4、D800、キャノン5D MarkⅢ、オリンパスPENシリーズ、パナソニックや富士のカメラなどもさわってみた後… 一番魅力があると思うカメラ(個人的に)は「DSC-RX100」でした。

シンプルで地味な外観と、まだあまり知られていないこともあって、お客の関心はいまひとつでしたが、もっと広告に力を入れて、さらに電子ビューファインダーでも付けられるようにすれば、みんな注目するかもしれません(個人的には、電子ビューファインダーの必要性は感じませんが)。

 

ネットに出ている実写例を見てみると、予想通りの高解像感。高感度域でのノイズは少なく、暗い場所でもISO1600までは普通に使えそうです。拡大画像で少し気になる点をあげるとすれば、ちょっとザラついた感じ。低感度域でもノイズがあるのかと思わせます(気のせいかもしれません)。まあ、コンパクトカメラですからね…

 

店頭の値段は69,900円でした。価格.comの最安値は58,845円になっています(6/18現在)。

もう少し値段がこなれたら買おうか! という気持ちに傾いてきました。

 



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