山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その5(奈良 柳生街道歩き)

2018-12-21 21:00:54 | 旅行

11月29日 旅の5日目 天気予報通り好天。予定通り奈良県の柳生街道を歩くことにした。JR嵯峨線で京都駅へ、そこから近鉄奈良線で奈良駅へ。駅から路線バスで40分ほど乗り忍辱山バス停で下車し近くの円成寺に向かい、お参りしてから奈良市にある春日大社を目指して歩き始めた。今回はいくつもコースのある柳生街道のうちの「滝坂コース」で渓流に沿った石畳道。柳生街道は江戸時代に剣豪たちが往来した道でもある

<11月29日奈良柳生街道を歩く>

・近鉄奈良駅から路線バスで40分ほど乗り忍辱山(にんにくさん)バス停で下車し近くの円成寺へ行き参拝

・池の畔の紅葉が朝陽に輝く

・旅の無事を祈り参拝

滝坂コース石畳道を歩き始める

・道端の石仏群に手を合わせる

・なだらかな木漏れ日の道をのんびりと進む

・道路脇に美味しそうな真っ赤な実が

  

・茶畑の中に立つ五尺地蔵

茶畑の持ち主の元気なお爺さんは81歳だとのこと。道に迷い困っていたところ親切に方向を教えてくれた

茶店の縁側では猫が2匹日向ぼっこしていた

・アップダウンのある渓谷沿いの道を歩く。見上げると紅葉が逆光に輝いていた

・小さな可愛い滝に出会った

       

・もうすぐ奈良市内に入るところまできた

・奈良市内に入り椿の寺で有名な白毫寺(びゃくごうじ)に立ち寄り参拝。石段に情緒を感じる

・高台にある白毫寺から奈良市街を眺望

・本堂の屋根と紅葉のコラボ

・白毫寺を後にして暫く歩くと春日大社に到着。ここの吊り灯籠はいつ見ても絵になる

若草山の麓を新婚さんと思しき人たちが歩いていた

二月堂の屋根と紅葉

・二月堂の舞台から東大寺大仏殿を眺望

・大仏殿の前の紅葉が鏡池に映る

・参道では鹿さんが観光客から貰ったせんべいを頬張る

・夕刻興福寺の五重塔に到着

・今年(平成30年)300年ぶりに再建された興福寺中金堂を見学(中は撮影禁止)

 

この後近鉄奈良線→JR嵯峨線に乗りホテルに戻る。この日は約13kmのハイキングだった

 次回はその6「京都観光ー4(11/30)」をアップします

 


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2 コメント

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歴史の道ですね。 (オオルリー55)
2018-12-23 20:04:13
未だ紅葉が素晴らしいですね。40代の頃、出張の帰り道関西本線の駅名は忘れましたが駅から柳生の里まで往復しました。当時は有名な一本杉は有りましたが、もう無いでしょうね。稲刈り風景が記憶に有ります。柳生は隠密で大名に成ったのですね。取り潰された藩も多かったでしょう。会社でも人事の隠密が結構いましたよ。表柳生、裏柳生とが有り、表は誰でも想像の付く人で、裏は意外な人でした。部長に成ってひょんなことでその正体を知りました。それからは私にとって人事は虎から猫に成りましたよ。お土産は子会社の社長です。しかし1年でリベンジしました。柳生と同じく遠い昔の話です。
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オオルリー55さん (高花六無齋)
2018-12-26 11:47:28
オオルリー55さん お早うございます。
今年ももうすぐ終わりですね。本当に一年が早い。

そうですか、貴兄も柳生街道を剣豪たちに思いを馳せながら歩いたのですね。徳川幕府が250年の平和を保てたのも柳生一族の隠密活動があったからでしょうね、いつの時代も情報収集が一番大切ですからね。不穏な空気を小さいうちに摘んでしまうことが大事ですからね。
最近の日本は戦後のGHQの洗脳教育のせいで戦争がなぜ起こるかの教育をしませんからね。そのせいで自虐思想に染まり、護憲護憲と合唱して入れば敵が襲ってこないと思っているのですからね。
相手が弱いと思うと、子供のいじめの世界と同じで、いじめがエスカレートしますよ。最近の隣国の態度を見ていると、まさにそうですね。
寒波襲来ご自愛ください。
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