「鎌倉の森と寺社を歩く」第5回の”鶴岡八幡宮、源氏山コース”のスタートは相模湾に面した由比ヶ浜公園。ここで準備体操した後由比ヶ浜を経由して途中鎌倉の神社仏閣をガイドの説明を聞きながら午前の目的地源氏山へ向かった。
・由比ヶ浜はサーフアやヨットマンが集うところ。この日も多くのサーフアが
・ヨットに興ずる人も
・砂浜をワンちゃんを連れて散歩の夫妻
・狭い道路一列になって進む。車が多いから要注意だ
・鎌倉幕府の侍所別当 和田義盛の墓”和田塚”。2代執権 北条義時の挑発に乗り一族郎党が滅ぼされた
・巨木の根元の彼岸花が何かを語っているようだ
・若宮大路にかって存在した「浜の大鳥居跡」を説明するガイドさん
・「前九年の役」を平定し帰還(1063年)した源頼義が戦勝記念に勧請した由比若宮八幡に参拝
・頼義の子八幡太郎義家が戦場にに赴く前に旗を立てた「旗たての松」
・北条時頼夫人が開基の延命寺へ。運慶作の木造地蔵菩薩があるが袈裟で覆われて見えず
・この寺で人気があったと言われる古狸の塚がある。今でもお花が絶えないようだ
・JR鎌倉駅はなかなかユニークな造りだ
・最近鎌倉で、観光客が必ず通るのが「小町通り」。老舗のお店やお土産屋が多い人気のスポット
・若宮大路に立つ二の鳥居。両脇には守護の狛犬が
・有名人が眠る寿福寺へ。北条政子が開基
・文豪大仏次郎の墓
・北条政子・源実朝親子の眠る墓
・鬱蒼たる森の道を登り源氏山公園へ
・若き源頼朝の銅像が立つ源氏山の山頂(標高93m)。頼朝の鎌倉入り800年を記念して造られた
次回は後編「化粧坂を通り鶴岡八幡宮へ」をアップします
狸の方が愛嬌がありますね。鎌倉は古都と言ってもやはり田舎の感じがしますね。関東武者の伝統かな?しかし鎌倉を好む人は多いですね。日本の宝、わび、さびが残って居る事ですね。切通し等を歩くと歴史を実感しますね。鎌倉全体が要害だったのですね。もっともこの時代は城を作ると言う感覚は無かったのかな?
5回目は由比ヶ浜スタートなんですね。
サーフィンやヨットを楽しむ人たちがたくさんおられ、
都会の海って感じがします。
一つ一つの画像と説明にうなづくながら、見せていただきました。
古狸塚、面白いですね~。
ネットで謂れを調べてみて納得しました。
小町通りはお洒落なお店がたくさん並んでいるのでしょうね。
見て歩くだけでも楽しそう。
若宮大路に立つ二の鳥居脇の狛犬がとってもユーモラスで親しみを感じてしまいます。(笑)
歴史をたどりながら、歩くのも素敵ですね。
ありがとうございました。
台風18号が列島を狙って進んでいますね。関東地方も射程に入っているようで心配です。我が茅屋が風速に耐えられるか懸念しています。
鎌倉は仰るように100年の古都京都に比べると田舎っぽいですが、関東武士の本拠地として頑張った歴史がありますね。頼朝は平家が公家になり武士の気風を無くし惰弱になって行った様子を見ており、幕府を京都に置くと籠絡される危険を恐れたようです。
しかし、結局は源氏は北条氏に権力を奪われてしまいましたね。そのあたりの話をガイドさんがいろいろ説明しながら寺社を歩きました。
鎌倉は前方が海、背後が丘陵で敵がやって来るのは僅かな通路(切通し)ですから守りに適していましたね。鎌倉のことを知れば知るほど日本の歴史に興味が湧いてきますね。
いつも早々のコメント有難うございます。
台風の襲来が物凄く心配になってきましたね。
予報では千葉県を中心が通るようで余計心配です。
今回の鎌倉歩きのスタートの由比ヶ浜には多くのサーフアーやヨットマンが遊んでいましたね。やはり今の日本には好況感がないとは言え豊かな人も多いと感じました。
和田家のお墓の説明では歴史に名を遺した和田義盛でも当時の権謀術策に抗しきれずに衰亡の憂き目を見たのですね。鎌倉御家人の複雑な人間関係が少し分かったような気がしました。
小町通りは初めて歩きましたが、多くの老若男女がウィンドーショッピングをしていましたね。この通りは若者に人気があるようです。
学校で習った歴史を実際歩いてみるといろんな面が見えてきて勉強になりますね。
いつも暖かいコメント有難うございます。