7月14日 旅の2日目は琵琶湖湖畔の雄琴温泉の宿で目を覚ます。朝食前に宿の目の前の湖畔を散策。湖岸ではすでに多くの釣り人が糸を垂れていた。湖上でも小さな船が浮かんでいたが漁をしているのであろうか、絵になる風景だ。朝食後本日の目的地である御在所岳に向かってバスは出発。御在所岳は三重県と滋賀県にまたがる山で、秋になると紅葉を見に多くの観光客が訪れる。
・宿の前は琵琶湖畔。朝早くから釣り人が糸を垂れている
・湖面に朝陽が当たり輝く
・湖上では釣り船が。絵になる風景だ
・宿を出発したバスは新名神道、東名神道を通り四日市ICで降り、湯の山温泉ロープウエ駅へ
・ロープウエイに乗り山上公園駅へ
・山頂駅に到着した時、外は大雨。雨具着用して出発
・外は霧と雨で50m先も見えず。先ずは御在所岳(1、212m)に向かう
・30分ほどで御在所岳頂上に到着。辺りは霧で何も見えず
・山頂で霧の晴れるのを20分ほど待つが変わらず、諦めて下山
・下山の途中 漢詩の石碑を見つける。江戸時代の詩人伊藤冠峰(いとう かんぽう 1717 ~ 1787) が御在所岳と周辺の山々の奇観を讃えた漢詩だ
・山頂駅に戻り、次は隣の国見岳(1175m)を目指して、降りしきる雨の中を進む。最初は厳しいガレバの下りだ
・下り終えたところが国見峠だ
・降りやまぬ雨に登山道の危険を感じたガイドさんがこれ以上進むのは困難と判断し国見岳登山はギブアップし引き返すことに
・帰りは登り坂。山道は雨で沢のようになっている
・もうすぐスタート地点の山頂駅だ。雨と汗で全身びしょ濡れだ
・国見岳ハイキン後に山頂駅近くの富士見岩展望台へ。絶景を期待したが、ここでも辺りは深い霧で何も見えず(天気が良ければ富士山が見えるとのこと)
・山頂駅から下りのロープウエイで湯の山駅へ
下山後 湯の山駅で雨具を脱ぎ着替えして、バスにて千葉へ帰ったが、この日のハイキングはまるで修行のようだった!!
次回は「佐原の夏祭りを楽しむ(7月16日)」をアップします
雨の中の登山は思わぬ危険がいっぱいですからね。
体力を消耗するうえ滑り易いですね。ご無事で何より!!
入梅時期の感じの天候が続きますね。体調留意して下さい。
また暑さが戻ってきましたね。このところ日照が少なく、果物の生育が心配です。
いつも早々のコメント感謝します。また琵琶湖の風景画像をお褒め頂き、恐縮です。
泊まったホテルの部屋が男性5人の相部屋で狭く、よく眠れませんでしたので、早起きし、庭を散歩した次第です。もう起きて釣りをしている地元民、小さな船で漁をしている人、の光景が気に入り撮りました。
御在所岳のロープウエイを降りた時にはかなりの雨でしたので合羽を着こんで先ず御在所岳に向かいました。しかし、山頂は深い霧で何も見えずがっかりしました。
次に国見岳を目指して滑りやすい山道を進みましたが、峠に着いたときも土砂降りの雨、結局、ガイドさんが、これ以上進むのは危険と判断し引き替えしました。
天気が良ければ素晴らしい景観が望めるとのことでしたが、今回は草臥れだけが残りました。これも一種の修行だと思っていますよ(笑い)。
琵琶湖畔から見る早朝の光景、大好きです。
釣り人や釣り船が風景に溶け込んで本当に情緒あふれる絵になってると思います~。
御在所岳・国見岳登山、折角でしたのにひどい雨に降られてとても残念でしたね。
富士山を見てみたかったです~。
潔く引き返す勇気を持つことも大切なことなんですね。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
東京の雨続きは40年ぶりだそうです。利根川水系、荒川水系ももう水量が充分ですね。
旅の2日目は、久しぶりの5人の相部屋で十分な睡眠がとれず早く起きてしまいました。ホテルの目の前が琵琶湖で、もう釣り人が湖岸で糸を垂れていましたね。小さな船で漁をしている人のシュルエットが絵になりそうでしたのでパチリとしました。
ゴンドラ山頂駅に着いたときに雨に遭遇、雨具を着用して御在所岳に向かいましたが、深い霧の中で何も見えずがっかりしました。
国見岳にむかって進み、峠に着いたとき、ガイドさんが危険を察知してそこから戻りましたが、山登りには引き返す勇気が必要なことですね。
暖かいコメントありがとうございます。