10月17日 旅の4日目(最終日)午後3時のJAL便で東京に戻る前に2-3カ所の観光地に立ち寄る計画を立てる。9時にホテルをチェックアウトして最初に向かったのが大島紬村。ここでガイドさん、職人さんから大島紬製品がどのような工程を経てつくられているかの説明を受けた。その後、島の北部に位置する「あやまる岬観光公園」に向かい、歴史民俗資料館の見学、岬公園の展望台からの景観、を楽しんだ。
・最初の訪問地「大島紬村」ではカラフルな看板が迎えてくれた
・花壇に咲く花は大きくきれいだ
・立派な門をくぐり村内に入る
・園内には紬糸を染める泥田が。そこにもヘゴの木が
・職人さんが泥染めをしていた
・紬の絹糸はいくつかの工程を経て染められる
・染め工程のひとつの作業場
・紬の機織り機
・機織り職人さんからどのようにして縦糸、横糸を織るかの説明を受けた。模様合わせのための糸調整は殆どが手作業だそうだ
・大島紬村を後にして「あやまる岬公園」に向かう。車窓からエメラルドグリーンの海が見えた
・あやまる観光公園に到着。結構広い公園だ
・先ず公園内にある「奄美市歴史民俗資料館」へ。島で使用された種々の生活用品、道具類が展示
・岬公園に向かう。展望台からの眺望は素晴らしい
・海岸に出て、引き潮でできた島まで渡ろうとしたが
・強風と打ち付ける波のため途中で引き返す
・妙齢のご婦人が海に向かって唄を歌っているのが見えたので後姿をパチリ
この後奄美空港に向かい午後3時発のJAL658便で羽田へ。強風で飛行機がかなり揺れドキドキしたが、無事羽田空港に着陸。列車に乗り帰宅。
次回は「柏市あけぼの山農業公園のコスモス(10月24日)」をアップします
いつもコメント有難うございます。
今日は小春日和で、屋外活動が楽しい陽気でしたね。もう2-3日続くそうですから嬉しいです。
大島紬村では大島紬の着物がどのような工程で製作されるかをガイドさん、職人さんから説明をうけました。本当に沢山の工程と長い年月を経て製品になるのですね。値段が高価であることに納得しました。
今回の旅で奄美大島の地形、歴史、民俗などを学ぶことができました。