山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

福島 常葉鎌倉岳へ登る(3月4日)

2009-03-18 13:10:03 | 山登り
3月4日(水)クラブの仲間と、福島県 阿武隈山地にある常葉鎌倉岳(967m)に登った。鎌倉岳は緩やかな阿武隈山地の中では珍しく鋭い岩峰が特徴の山である。
当日は曇りであったが、寒さも厳しくなく、風もない絶好の登山日和。しかし登山道は前日降った雪で滑りやすく、中腹からアイゼンを装着し頂上を目指した。
<準備体操を終え登山口まではなだらかな車道を行く>
  
<福島 常葉鎌倉岳登る>
右のサムネイル(10画像あります)にマウスオン下さい。左枠に大きく表示されます。画像説明は下にあります

<
登山口から頂上へ
(左1→左5
→右1→右5)
<><>
<><>
<><>
<><>
<><>

画像説明
左1 登山口から暫くは雪が少なく、アイゼン装着せず  右1 頂上まで150mくらい、雪が急に深くなり寒さもましてきた
左2 中腹から少し雪が多くなり、アイゼン装着      右2 木々の枝にもびっしりと雪が
左3 急な坂道、岩盤の露出しているところは滑り易い  右3 頂上手前は景色が一変、完全な雪景色
左4 頂上の一部を形成する岩峰が見えてきた      右4 やっと頂上に到着。360度の展望だが、霧深く何も見えず
右5 樹氷が見られるようになって来た。          右5 天日鷲神社に登山の無事を祈る

<ゴールの中野区 常葉少年自然の家に到着。看板で今日歩いたコース(赤と緑の線)を確認>
  


次回は「南部アフリカへの旅」の続き(その8)を掲載します

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
結構雪が深いですね~。 (オオルリー55)
2009-03-18 19:16:45
この辺は春盛りの様ですが、登山道雪が深いですね~。この1ヶ月で春夏冬を味わった訳ですね~。秋が無いのは良い事、商いますます繁盛ですから!!もう直ぐ夏鳥が飛来します。
楽しみですが、少ししんどくなりました。
もう1000m以上の新緑の山々は歩けませんよ。(単独行動は避ける様にしました)
返信する
なによりの宝物ですね (迷えるおじさん)
2009-03-19 22:16:16
こんばんは.

アイゼンを付け冬山さながらですね.
古希を迎えられても,このように活動出来るということは
体力がお若い証拠です.
なによりの宝物ですね.
これからもお元気でご活躍下さい.
返信する
Unknown (かくべい)
2009-03-20 07:28:27
この異様な暖かさ。
例年だと、雪景色を見てもおかしくない季節ですが、半袖で見ました。
福島の山では雪が残っているのを見て、ホッとしています。
昔、奈良の葛城山に雪山登山をしていたのを思い出します。
頂上の岩峰部分は、大洋に顔を現したクジラみたいにダイナミックですね。
360度の展望は、岩峰の上でしょうか?
霧で見晴らしを得られずに残念ですね。
お疲れ様でした。
返信する
樹氷 (magamik)
2009-03-20 23:31:49
こんばんわ~
あたたかい日が続き、京都では開花宣言が
ありましたのに、今日は寒い日になりました。

高い山はまだ雪がいっぱいですね。
樹氷がとても美しいです!
折角の景色が生憎の天気で見られなかったのは
ちょっと残念でしたね。

皆さん無事に下山され、お疲れ様でした。


返信する
オオルリー55さん (高花六無斎)
2009-03-22 11:25:49
オオルリー55さん こんにちは!
こちら北総地方は強い風が吹きまくっています。
福島鎌倉岳の名前の由来は源頼朝の奥州征伐に関係があるようです。
中腹からアイゼンを装着したのですが、硬い岩があり、アイゼンの刃が当り、歩きにくかったですね。
ところが突然山頂まで200m近辺から雪景色が展開、驚きましたね。低い山でもこのようなことがあるので、油断できませんね。
コメントありがとうございました。
返信する
迷えるおじおさんさま (高花六無斎)
2009-03-22 11:34:00
こんにちは! こちら北総地方は普段でも風が強いのですが、気圧の変わり目で一層強いです。
この鎌倉岳は、中腹までは雪が少なく登山靴で行けました。アイゼンを着けても、登山道が硬い岩盤で、刃が石に当り歩きにくかったですね。
同行の皆さん、私より年配の方も多かったですが、特に女性は元気ですね。足腰の弱りを先伸ばしするのに、軽登山は最適です。本格的な冬山登山は私には無理なので遠慮しています。
いつも暖かいコメント感謝します。
返信する
かくべいさん (高花六無斎)
2009-03-22 11:43:41
かくべいさん こんにちは!
このところの異常な暖かさで、桜の開花が急速に進んでおり、昔のような季語が通用しなくなりそうですね。
この鎌倉岳登山の出発地でもとても暖かかったです。中腹からアイゼン装着しましたが、道は岩だらけで歩きにくかったです。
ところが、頂上まで200mのところから、突然、雪景色が展開しましたので、本当に驚きました。
このようなことがあるので、冬山は怖いですね。
頂上からは360度の展望を期待したのですが
ガスがかかっており全く見えませんでした。
コメントありがとうございました。
返信する
magamikさん (高花六無斎)
2009-03-22 11:55:12
magamikさん こんにちは!
こちらは依然強風が吹き荒れています。
この鎌倉岳は低い山ですが、登山道が石ころだらけで登りにくかったですね。普段使わない筋肉を使ったのか3日ほど足が痛かったです。
今回の登山で驚いたのは、頂上まで200mくらいのところから突然景色が一変したことですね。まるで豪雪地帯の雪景色を見たようで、しばし呆然としました。樹氷は写真よりずっと神秘的でしたね。
コメントありがとうございました。
返信する

コメントを投稿