山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2020夏 北海道への旅(7/17~23)その4(7/21旭岳温泉-2)

2020-08-05 17:24:50 | 旅行

7月21日 北海道滞在5日目は旭岳温泉の宿で目を覚ます。窓を開ければ目の前に旭岳が雄姿を見せている。昨晩の雨で空気が綺麗になったようだ。昨日(20日)の裾合平歩きでは旭岳の山頂が見られずがっかりしたのでリベンジをしようと再度行くことに。朝食後に車を走らせロープウエイ近くの駐車場に向かう。

・朝起きて窓を開けると目の前に旭岳がくっきりと見えた

・ロープウエイに乗り姿見駅へ向かう

・ロープウエイを降りてまずは姿見の池へ。昨日は隠れていた山頂が今朝はすっきりと見える

・途中カメラをハイマツ方面に向けている女性がいたので先を見ると鳥がいた。ノゴマのようだ

・姿見の池に到着。今日は快晴で旭岳と噴気が池に映っている

・避難小屋の上の雲がきれいだ

・山容、池、残雪、噴気のコラボ

・展望台からの裾合平の眺望

・遊歩道脇に咲くコマクサ(駒草)。今回はここしか見られなかった。誰かが持ち込み植えたらしい

・旭岳山頂をズームで撮影。山頂の標識まで写っている

・花を求めて遊歩道を歩く。チングルマ、ツガザクラが元気だ

・ツガザクラに囲まれて白一点で咲くのはキバナシャクナゲ

鏡池に映る旭岳

・お花畑と旭岳のコラボ

・ロープウエイで降りるとき見えた忠別岳。S字の残雪ヘビのようだと言われている

<21日午後 天人峡へ。大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが、100年以上の歴史をもつ天人峡。約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理が天人峡のシンボルになっている。>

・宿から車で30分ほどで天人峡へ到着。駐車場から忠別川沿い遊歩道を羽衣の滝へ向かう

・途中忠別川の上流脇の遊歩道を通る

羽衣の滝の名にふさわしい優雅な流れの滝だ

     

     

・見上げると滝の上は峨峨と聳える柱状節理の巨岩群。天人峡の名前の由来だ

・天人峡から戻り宿の近くを散策。綺麗な声のウグイス(鶯)を電線上に見た

 

次回は「その5(7/22美瑛・富良野の花人街道を行く)」をアップします

 


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5 コメント

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雄大ですね。 (オオルリー55)
2020-08-07 14:02:24
好天に恵まれた、旭岳素晴らしいですね。山小屋の
薄雲の画像、最高ですよ。拍手!!北の大地は何時見ても雄大で迫力が有りますね。又此方ではあまり見られない、動植物も多いですね。ノゴマはまだ見てません。此の所、猛暑続き、コロナ復活で鳥撮りは休業ですよ。近くのアオサギ、ダイサギの混合コロニーに通ってますが、暑くて2Hが限度です。また遠くて靄がかかり上手く撮れません。一応の記念写真をアップしました。斉藤雄は大変だったですね。猛暑続きご自愛下さい。
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Unknown (tkgmzt2902)
2020-08-07 14:57:48
ここで見た滝の写真が目にちらついて、また戻ってきました。
最初写真を見たときに、北斎の描く滝の絵がデフォルメでなく、滝が本当にこんな流れをする事に衝撃でした!
「下野黒髪山のきりふりの滝」だから場所は違いますが、そっくりで、真実が分かって嬉しくてコメントしました。ありがとうございました。
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オオルリー55さん (高花六無斎)
2020-08-08 10:07:13
オオルリー55さん おはようございます。
いつも早々のコメントありがとうございます。

この日窓を開けると目の前に旭岳が見えたので、昨日のリベンジ(昨日は山頂が全然見えず)するため急いで朝食を済ませロープウエイ乗り場に向かいました。ロープウエイを降りて、まず向かったの姿見の池で山容が池に映ずるシーンを撮りました。
避難小屋と白い雲の写真をおほめ頂き恐縮です。

裾合平をまた歩きましたが、天気が良かったのでお花畑が映えていましたね。ここでは大砲のようなレンズのカメラで鳥やエゾシマリスを採っている人が何人もいました。小生は小さなデジカメで撮りましたので今一でした。
Saitohさんの心の中が貴兄の説明で理解できました。しかし、心の強い人ですね。
新型コロナ、熱中症、くれぐれもご自愛ください。
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tkgmzt2902さん (高花六無斎)
2020-08-08 10:20:12
tkgmzt2902さん いつもご訪問いただき暖かいコメント有難うございます。
旭岳温泉には何度も行っていましたが、天人峡はいつも素通りでした。今回は宿に2泊し、時間に余裕ができましたの、旭岳から降りてきて、午後に向かいました。噂では聞いていましたが、天人峡にあった数件の宿はシャッターが下りており、寂しげな様子でした。ただ一軒だけが営業していました。時の流れを感じましたね。羽衣の滝への遊歩道はとても整備されて歩きやすくなっていましたね。
羽衣の滝は峨峨たるの峰の間から流れ落ちている優雅な滝ですね。天女が舞い降りる姿から名前が付けられたのでしょうか。
tkgmzt2902さんが行かれたことのある「下野黒髪山のきりふりの滝」にもぜひ行ったみたいです。
有難うございました。
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Unknown (tkgmzt2902)
2020-08-09 09:39:37
丁寧な返信をありがとうございます。
私の記述が言葉足らずでした。「下野黒髪山の・・・」は北斎の絵のタイトルで、私は行ったことがありません。滝の流れをデザイン風に描いていると思い込んでいました。
だから写真を拝見したときに、絵とそっくりの滝があることに衝撃でした。北斎もこの流れ方に感銘を受けたのでしょう。
今でも時折この写真を拝見して感動を新たにしています。
私にはもう見ることはない滝の様相。北斎の絵の真実を知ったことを嬉しく思いました。この写真だけで満足しています。
鏡池の逆さ旭岳、この暑さのなかで清々しく拝見しました。
あらためてありがとうございました。
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