2月14日 旅の7日目からモスクワ市内観光が始まる。雪降る中を最初に訪れたのがノヴォデヴィチ修道院。1524年に建てられた女子修道院でクレムリンの出城としての役割から城壁に囲まれている。その後コローメンスコエ公園にある1532年築のヴォズネセニエ教会へ。さらにプーシキン美術館、赤の広場などを見学。
2月15日 旅の8日目はロシア旅行最後の日、世界遺産クレムリン観光ではウスペンスキー寺院のほか宝物庫の武器庫、皇帝の宝石コレクションがあるダイヤモンド庫を見学したが撮影禁止だった。夕刻のJAL便でモスクワを離れ帰国の途に。
<2月14日 モスクワ観光ー1>
・最初に訪れたノヴォデヴィチ修道院は下車観光のみ。クレムリンの出城の役割の城壁が見える
・公園の雪道と人気の無いベンチの光景が気に入りパチリ
・途中で見えた救世主キリスト大聖堂。ナポレオンのロシア侵攻を防衛した記念に1883年建立
・プーシキン美術館へ入場し印象派のコレクションを鑑賞
・ドガの作品「青い踊り子たち」
・ルノワール作品『女優ジャンヌ・サマリーの肖像 」
・モネ作品『白い睡蓮』
・美術館の中に日本人 森村泰昌の作品が数十点あったのに驚いた!! セルフ ポートレートの手法を使い、自らの身体を使って世界的に有名な絵画や有名人などを 表現している
・プーシキン美術館を出て向かったのはコローメンスコエ公園。雪道を時折滑りながら進む
・ここに建つ1532年築のヴォズネセニア教会。ロケット状のユニークな造形
・教会に向かう門を木の間から撮影
・クレムリン周辺を散策。よくTVで放映の「赤の広場」
・聖ワシリー寺院はイワン大帝がモンゴルとの戦勝記念に1560年建立
・自由散策の時に訪れたグム百貨店。巨大な建物の2階から階下を撮影
<2月15日モスクワ観光ー2>
・厳重なセキュリティ・チェックを受けた後、広場に向かう
・ここにあるウスペンスキー寺院は巨大だ
・寺院の前の広場
・「鐘の皇帝」は重さ200トンの世界最大の鐘。1737年のクレムリンの火事の際に消火用水を早くかけ過ぎ亀裂が生じ、後に欠けたそうだ
・夕刻の飛行機でモスクワを離れ帰国の途に。途中機上から雲上の日の出を撮影。16日午前成田空港到着。極寒の地ロシアを覚悟したが、思ったより寒くなく旅を楽しむ事ができた
以上で「2017 ロシアへの旅(2/8~16)」を終わります。見てくださりコメントをありがとうございました。
次回は「伊豆半島 玄岳に登る(2月26日)」をアップします
今日はとても寒かったですね。ニュースではアメリカのニューヨークでも50cmの積雪があったとのこと、地球が狂い始めましたかね。政治の世界でもグローバル社会のひずみが露呈し始めましたね。
ロシア旅行の最後に日は帝政ロシア宝石庫を厳重な警備の中見学しましたが、眩いばかりの宝石が沢山ありましたよ。他国からの強奪もあったでしょうが、やはり国民からの搾取が多かったのでしょう。それがロシア革命の元、共産化になったのでしょうね。しかし、それも20世の終わりごろ崩壊しましたが。これからの世の中一寸先は闇ですね。
宗教の中でもやはり一神教は怖いですね。信者以外は迫害の対象でしたからね。日本人はどんな宗教も受け入れる懐の深さがありますね。悪く言えば節操がないのでしょうが。平和を望むならば日本人のような思考を持つべきではないでしょうか。
いつも見てくださり早々のコメントありがとうございます。