12月16日クラブの仲間と千葉県匝瑳市にある飯高檀林跡を地元案内人と一緒にウオーク。その後バスに乗り銚子市に向かい車窓から銚子市にある”銚子しおさい風力発電・風車”の見学。犬吠埼に到着後は海鮮料理に舌鼓を打った後に灯台界隈の観光をした。
・京成津田沼駅を出発したバスは休憩のため多古町にある「道の駅 多古あじさい館」に到着。
・栗山川沿いの堤はアジサイの季節になると多くの人で賑わう
・多古米コシヒカリは食味日本一になったこともある。この辺りは縄文時代には海だったこともありミネラル豊富な土壌の田んぼが広がる
・バスは匝瑳市の飯高檀林跡近くの駐車場に到着。地元案内人の説明を聞きながらウオーキングスタート
・飯高寺の総門(1680年建立)の石段を上る。
・総門の屋根の上の紅葉がまだ残っていた
・逆光の紅葉が映えるなあ
・総門から講堂に続く杉並木。紀州熊野杉の苗が植林されたとのこと。樹齢350年の巨樹・巨木が茂る
・飯高檀林(飯高寺)は1580年現在地に開設された日蓮宗内で最大最高に発展した学問所。現在の立正大学発祥の地碑
・立派な建物が見えてきた。これが講堂で全国から多くの生徒が寮生活しながら学問(仏教)に励んだそうだ
・境内全体が千葉県の史跡に指定されている。これは鐘楼で鐘は1639年に鋳造
・鼓楼(1720年建立)を彩る紅葉。鼓楼は時刻や緊急情報など知らせるために太鼓を置いた所
・講堂(1651年建立)は傍に近寄ると巨大(間口26.72m、奥行き16.22m)さに圧倒される。地元案内人さんから中で寺の歴史などの話を聞く
・講堂の中から境内を眺望
・飯高檀林を後にして銚子市犬吠埼に向かう途中見えた風力発電設備。銚子市は年間を通じて強い風が吹くなど、自然環境に恵まれていることもあり、現在、市内には陸上に34基(うち稼働中33基)、洋上に1基の大型風力発電設備が設置されている
・キャベツ畑の中の風車
次回後編は「12/16午後 犬吠埼灯台・銚子電鉄」をアップします
何時も早々のコメント感謝します。
飯高檀林跡を訪れるのは今年で2度目でした。本堂の建物は大きく立派です。地元の案内人さんはここが今で云う大学だったと言っていました。多古町の道の駅はアジサイがきれいです。ぜひお越しください。
多古町、知りませんでした