2月14日大雪予報の日にツアーバスに乗り、早咲きの桜で有名な伊豆の河津町を訪れた。千葉を出発し、東京湾岸道路に入ったあたりから雪が激しくなった。東名高速道の沼津ICで降りた頃は雨になったが、バスが天城峠を通過する頃は吹雪になった。
峠を越えて河津町に着いた時は再び雨になったが、桜見物の時は風雨が激しく、おまけに例年より開花の遅れで蕾の桜鑑賞になってしまった。
・湾岸道のベイブリッジでは接岸している船が降雪で霞んで見えた(車窓より)
・天城峠にさしかかると道路わきの竹林が雪の重みで垂れていた(車窓より)
・ワサビ田も雪に覆われて(車窓より)
・河津町に到着。強風雨のなか、民家の庭先にある河津桜の原木をまず見物に。樹齢60年とのこと。5分咲き位かな
・河津川沿いの桜並木の見物のため堤に向かう。風で傘が飛ばされそう
・桜並木を歩くも、殆ど花が見当たらない。例年より大分遅いなあ!
・数輪咲いているのをやっと見つけた
・三分ほど咲いている枝。川とのコラボが気に入った
・河津町を離れて今夜の宿の下賀茂温泉に向かう。荒れ模様の海岸(車窓より)
・下賀茂熱帯植物園近くのお花畑では菜の花が満開だった。しかし南の桜まつり会場には桜が殆ど開花していないとのことで行かず(車窓より)
次回の後編「伊豆東海岸をひたすらバスは走る(2月15日)」です。