九皐会別会

観世九皐会別会　　令和３年４月２５日　　矢来能楽堂　1400～1830
番組
●連吟　『嵐山』
●仕舞　（實盛：鈴木啓吾）（花筐：奥川恒治）（景清：遠藤喜久）　
　　　　（松風：弘田裕一）（隅田川：永島忠司）（恋重荷：観世喜之）
●狂言　『佐渡狐』　シテ：野村萬
●能　　『定家』　　シテ：中所宜夫　　ワキ：殿田謙吉　ワキツレ:則久英志/野口啄弘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間：野村万之丞
　　　　　　　　　　　　　大鼓:亀井広忠　小鼓：飯田清一　笛：藤田貴寛
　　　　　　　　　　　地謡：観世喜正　桑田貴志　佐久間二郎　遠藤和久　小島英明
　
今日からコロナ過の対策、3回目の緊急事態宣言がスタート
厳しい環境のもと実施された
『定家』　シットリと格調高く感じた舞台だった
　　　　　ユッタリとして時間にこだわらずシテの思いのまま演じきったという印象がする
　　　　　2時間は優に超えていたように思う
　　　　　観疲れてきたなと思った頃に序の舞をたっぷり
　　　　　作り物からシテが出てきて打ち上げ　見所にしばし声なし　　よかった

桜 満開

気晴らしに散歩する

秦野・水無川の桜　　　今満開

蜜は桜の花びら　　秦野は桜が多い