ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の本堂前に何かある寺社(1)

2018-04-15 20:00:16 | 水戸

 本堂の正面に灯籠があるお寺がときどきあります。奈良の東大寺もそうですが、古いお寺では、明かりで仏を照らすという意味で灯籠が建てられたようです。灯籠ばかりでなく、木や石なども建てられているようです。

 

灯籠(薬王院 元吉田町682)
 水戸ではここが一番典型的な例なのでしょう。もっとも、徳川光圀が、建物を回転させているので、もともとの灯籠は、別の位置にあったのでしょう。

 

石(円通寺 千波町1227)
 このお寺はいくつかの石を本堂前に置いています。

 

シダレザクラ(報仏寺 河和田町887)
 報仏寺は徳川光圀によって現在地に再建されたそうです。六地蔵寺のシダレザクラは、光圀と結びつけられています。このシダレザクラも光圀と関係があるのでしょうか。

 

香炉(宝蔵寺 谷田町633)
 香炉は、香りで身を清めるといった意味があったようです。

 

宝塔(定善寺 酒門町363)
 本堂落慶を表示する木柱が本堂正面に建てられていました。

コメント
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