ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のおもてなし

2018-04-07 20:56:43 | 水戸

 東京五輪誘致のプレゼンテーションで世界語になったらしい、「おもてなし」という言葉ですが、茨城県でも平成26年にいばらき観光おもてなし推進条例ができて、いろいろな動きが起こっているようです。

 

歴史アドバイザー水戸
 水戸コンベンション協会の観光案内団体で、依頼によって、偕楽園、弘道館、保和苑コースなど色々な場所の案内をしているそうです。観梅の季節は、偕楽園をより深く知るための、なによりの存在です。平成10年の大河ドラマで開催された徳川慶喜展を案内したことが発端だそうです。

 

おもてなし水戸っぽ隊
 水戸商工会議所が行う、おもてなしを進めようとする活動の一環のようです。参加者がそれぞれの立ち位置でおもてなしをおこなってゆくといった、ゆるやかなまとまりをもった団体のようです。郵便局、学校、個人など多様な参加者があるようです。

 

まちの駅みと
 まちの駅みとネットワーク協議会(事務局は商工会議所)が行うおもてなし事業だそうです。商業施設が参加していて、観光情報や休憩スペース、トイレ提供、傘の貸与などを行い、それぞれの店ができるサービスを、看板に表示しています。NPO法人地域交流センターによる全国ネットワークの一つのようです。

 

偕楽園駅
  水戸駅から距離のある偕楽園へ行くために、梅まつりの期間に営業する、下り列車が停車するJRの臨時駅だそうです。オープンのセレモニーがにぎやかにおこなわれ、観梅客の行列ができていました。スイカも使えるそうです。歴史は古いようで、開業したのは大正14年のようです。

 

無料の資料館
 再開された水戸市立博物館(大町3-3-20)の外に、納豆なんでも展示館(写真 笹沼五郎商店 三の丸3-4-30)、梅酒と酒の資料館別春館(明利酒類 市元吉田町327)、お菓子博物館(亀じるし製菓 見川町2139-5)、常陽資料館(常陽銀行 備前町6-71)などがあります。水戸の基礎、歴史だけでなく、昨今人気の地元の企業、名産等を一覧することができます。

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