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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の桜の話題(1)

2018-04-02 21:13:58 | 水戸

下馬桜(三の丸2)
  那珂川方面から二の丸へのぼる御杉山坂です。中央奥に見えるのが復元された杉山門で、その手前の坂途中に矢来門があったそうです。そこには下馬札などが立てられていたので、脇にあった桜を下馬桜とよんだそうです。

 

桜の間(好文亭 常磐町1-3-3)
 藩主夫人が好文亭に来るとき、お付きの御殿女中用控えの間だったそうです。徳川斉昭夫人吉子が明治になって一時暮らした隣接する梅の間は、明治2年に中御殿という元・三木之次(ゆきつぐ)屋敷(光圀誕生の地)から移築されたものだそうです。桜の間は、もとからあった部屋のようです。

 

桜小路(栄町)
 天保7年(1836)に、斉昭が江戸屋敷から水戸へ帰藩させた藩士のために新たに開いた屋敷地で、梅、松、桃、竹などの樹名を小路名につけたそうです。

 

桜ノ牧高校校章(小吹町2070)
 斉昭が馬の増産を図ってつくった桜野牧では、飼育する馬に桜型の焼き印をおしたそうです。桜ノ牧高校の校章は、その焼き印の形にならったものだそうです。写真は桜ノ牧高校の校章です。

 

ねがい桜(護国神社 見川1-2-1 )
 護国神社境内の桜の宮の背後にあります。今年の桜はほとんど散っていました。

水戸の梅の話題(11)

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