御坊市に住む小学5年生の孫が運動会というので、
久し振りに故郷和歌山に帰省した。
和歌山駅では、貴志川線を走る「たまちゃん電車」に会ってきた。
南紀御坊では市長選が行われており、二階王国の南紀で大番狂わせ
の選挙結果だった。
早朝に散歩していると、地元のおじいさんが稲床を作っていたが、
被せていた遮光シートを取り除いていたが、遮光シートの下の
苗床の稲は見事な黄金色だった。
聞いてみると、温暖な地であることから、稲が育ちすぎるので
遮光シートをかぶせて根を張らすようにしているとのことだ。
1週間後には田植えをするとのことで、その頃には緑色の稲になって
いるそうだ。
もう少し温暖な南に行くと、2毛作が可能で6月終わりには稲穂が
出るそうだ。
やはり、南紀は温暖で住みやすい地域と言えそうだ。
歳をとったら南紀なんて時代が来るのではないか。
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