3月1日

WHOは感染予防のためにマスクを着用することは不要、という指針を発表しました。
現在、マスクを購入することが難しく、ドラッグストアではマスクの入荷日に
長蛇の列ができます。これで少しでもマスクが必要な人に行き渡るようになれば
いいのですが、デマがあっという間に広がり、それによる行動がすぐに終結しない
現状ではWHOの動きに追随する人は少ないかもしれません。
街を歩けばマスクを着用している人のほうが多く、ティッシュペーパーなど多くの
紙製品が売り切れています。政府などが在庫はあるなど言っても、輸送などが
うまくいかなければ状況が好転するとは思えません。
新型コロナウイルスに感染する人が明確に減少すれば、買いだめも収まるでしょう
が、ネットで様々な情報を入手していると不信感のほうが強くなってしまいます。
そうなるとマスクや紙製品の確保のために苦労することが続くことになりますし、
こちらもせめて必要な分は確保したくなります。考えすぎかもしれませんが、もう
しばらく耐えるほかなさそうです。