マルジャンの日記

ハロー!プロジェクトや競馬、野球、サッカー、格闘技、モータースポーツを愛するマルジャンの日常が書かれている日記です。

7月9日

2006年07月09日 23時59分20秒 | スポーツ
ジェフユナイテッド市原首脳が合意というか協会に押し切られた形になりました。
ニュースを見たのですが、「変わりません」でなく「変えられません」と社長が言ったのが
力関係を示されているようで複雑な思いを抱かざるを得ませんでした。

今回はどうにかイビチャ・オシム監督が日本代表監督に就任するとなったのでよかったのですが、
あの時川渕キャプテンが口を滑らせず順序だてて交渉していればこれほど問題にならなかった
はずです。ちょっとおかしくなっても力で押し切ることができるという判断があったのでしょうか。

確かにJリーグを軌道に乗せ、各チームの経営状態もほぼ安定するようになったのは川渕キャプ
テンをはじめ関係者の尽力によるところが大きいのは認めます。ただもうそろそろ世代交代に向け
ての準備をしたほうがいいのではという気がします。

これからは選手だけでなく、監督やコーチ、審判などサッカーに携わる様々な人材を育成する必要
があります。上川徹主審に続く人材を輩出するためにも入口や出口の多様化を促進できる能力を
有する人が引っ張る時期に差しかかっています。
出来ることなら川渕キャプテン最後の大仕事として次世代を担う人材を発掘して欲しいです。