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オバマ旋風の立役者、米人気トーク番組終了へ

2009年11月22日 | 川柳

オバマ旋風の立役者、米人気トーク番組終了へ

 【ロサンゼルス=飯田達人】米女性テレビ司会者オプラ・ウィンフリーさん(55)の人気トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」が2011年9月で終了する。20日放映の番組内で本人が発表した。

 同番組は、人気スターや話題の人物が連日登場する同番組は1986年開始で、現在は世界140か国以上で放映されている。番組中でウィンフリーさんが紹介する本がベストセラーになるなど社会に絶大な影響を与えてきた。

 ウィンフリーさんは米国のテレビ司会者人気調査では過去10年で6回、1位となり、昨年の米大統領選では早くからオバマ氏支持を表明して、序盤戦からオバマ旋風が巻き起こる1つのきっかけになったとされる。

 ウィンフリーさんは、番組終了後の予定については言及しなかったが、自身が経営するケーブルテレビ局で新たな番組を始めると見られている。

2009年11月21日19時19分  読売新聞)
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■対米サイバー攻撃が急増

2009年11月22日 | 川柳

【11月20日 AFP】米中経済安全保障検討委員会(US-China Economic and Security Review Commission)は19日、議会に提出した年次報告書の中で、中国が米国に対するサイバー攻撃やスパイ活動を強化しており、手口も洗練されてきていると警告した。

 報告書は、米政府ウェブサイトやチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世のウェブサイトに対する接続切断や侵入の件数が急増していると指摘している。

■対米サイバー攻撃が急増

 ゲーリー・マッカラム(Gary McAlum)大佐が同委員会に報告したところによると、米国防総省が2008年に探知した同省ウェブサイトに対する悪意あるサイバー攻撃は、前年比20%増の5万4640件に達したという。

 攻撃元は世界各地だが、中国が最も多かった。政府支援を受けていない「愛国的ハッカー」もいるものの、政府がハッカーを使って海外の「敵」のコンピューターを攻撃するケースもあるようだとしている。

■金品でスパイ勧誘、米シンクタンクに影響も

 同委員会はまた、中国が対米スパイ行為に最も熱心な国でもあり、米国人をスパイとして雇おうと試みているとも指摘した。これまでにも中国が中国系米国人の同情を誘ってスパイに勧誘する例はあったが、最近は金品で情報提供者を買収する「旧ソ連式」の手口に切り替わりつつあるという。

 中国は情報の発信元を偽装する手口(偽旗作戦)も拡大。さらに、米国の研究・学術機関に対する影響力を高めるため、学者の入国を許可する一方で、中国に批判的な人には査証を与えない取り組みを始めたとしている。(c)AFP/Shaun Tandon
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EU:初代大統領にファン・ロンパウ氏 ベルギー首相、5億

2009年11月22日 | 川柳

EU:初代大統領にファン・ロンパウ氏 ベルギー首相、5億人「巨大欧州」の顔に

 ◇外相は英のアシュトン氏

 【ブリュッセル福島良典】欧州連合(EU、加盟27カ国)は19日、ブリュッセルで特別首脳会議を開き、新基本条約「リスボン条約」(12月1日発効予定)で新設される「EU大統領」(欧州理事会常任議長)にベルギーのファン・ロンパウ首相(62)を選出し、「EU外相」(EU外務・安全保障政策上級代表)に英国のアシュトン欧州委員(53)=通商担当=を指名した。

 約5億人の巨大な欧州を代表する「顔」が誕生した記念すべき夜に、EU首脳は高揚した表情を見せた。

 「オバマ米大統領は誰に電話をかけたらいいのか」。記者の問いにEU首脳が互いの顔を見合わせていると「最初の電話を心待ちにしている」とロンパウ新大統領が語り、会見場が沸いた。

 EUでは加盟国と中央の間で対外的な窓口が一本化されてこなかった。キッシンジャー元米国務長官が「欧州に電話をしたい時、誰にかけたらいいのか」と批判した話は有名で、それはもう過去のものになった、とロンパウ氏は訴えたのだ。

 27カ国にも巨大化し、各国の利害が複雑に入り組むEU。機構改革で全体をまとめあげ、外交的な力も強化するため、新基本条約「リスボン条約」が作られ、来月1日に発効する。条約に盛り込まれたのが、EU大統領とEU外相の創設だ。「ブリュッセルに一つの交換台(対外窓口)を作る」(アントニオ・ミッシローリ欧州政策センター研究部長)のが目的だ。

 「結束は私たちの力、多様性は豊かさだ。各国が独自の歴史と文化を持つ。私たちの旅路の目的地は共通だが、荷物は異なる」。ロンパウ氏はEUの多様性を尊重しながら、さらに統合を深める決意を語った。

 英労働党政権はカリスマ性のあるブレア前首相(56)をEU大統領に推していたが、在任中のイラク戦争参加や英国がユーロ圏に入っていない点などが響き、敗北した。

 対照的なのがロンパウ氏だ。昨年末に首相に就任、フランス語圏とオランダ語圏の緊張が続くベルギーをまとめた「たぐいまれな調整能力」(外交筋)が独仏首脳に買われた。

 英国は「EU外務省」を率いる外相ポストを確保する戦術に切り替えた。男女バランスも考慮し、アシュトン氏が外相に選ばれた。

 大統領といっても、国民による選挙で選ばれ、強大な権限を持つ米仏のような「君主型」大統領ではない。EU大統領の任務は首脳会議の司会、加盟国間の結束の強化など。国際会議などには出席するが、対外的な役割はEU外相の「権限を損なうことがないよう」との制限付きだ。今後、ロンパウ氏がいかに大統領に実質を持たせるかが問われる。

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プーチン首相「経済モデル変える必要」 与党党大会で演説

2009年11月22日 | 川柳
プーチン首相「経済モデル変える必要」 与党党大会で演説

 【モスクワ=金子夏樹】ロシアのプーチン首相は21日、サンクトペテルブルクで開いた政権与党「統一ロシア」の党大会で演説し、エネルギー依存からの脱却と経済の近代化が必要と訴えた。メドべージェフ大統領の経済改革路線への支持を鮮明にし、双頭体制が円滑に機能していることを印象づけた。

 プーチン首相は統一ロシアの党首を兼務している。「高い資源価格と安い借り入れに依存した経済モデルを変える必要がある」と指摘し、経済の近代化を推進すると表明した。「統一ロシアはエリートクラブではない」とも語り、非効率な官僚制度の改革などに取り組む方針を示した。

 党大会に招待されたメドべージェフ大統領はプーチン首相に先立って演説し、今月の年次教書演説で触れた経済改革の必要性を改めて強調した。「政党は重要だが、道具にすぎない」と述べ、統一ロシアに民主的な変革を求めた。(21日 23:03)

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