川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

核兵器と弾道ミサイル計画を放棄することはあり得ないと

2009年06月13日 | 川柳
【6月13日 AFP】北朝鮮は13日、国連安全保障理事会(UN Security Council)が対北朝鮮制裁決議を採択したことを受けて、すべてのプルトニウムの兵器化およびウラン濃縮作業の開始すると宣言した。

 同国外務省は声明で、「第一に、すべてのプルトニウムを兵器化する。使用済み核燃料棒のうち、すでに3分の1以上の再処理が終わっている。第二に、ウラン濃縮作業を始める」と述べた。さらに、独力で軽水炉発電所を建設することを決定し、ウラン濃縮技術の開発に成功していると強調した。

 また、米国と追従勢力が封鎖を試みる場合、戦争行為とみなして軍事的に対応する意向を表明。さらに、同国が核兵器と弾道ミサイル計画を放棄することはあり得ないと明言した。(c)AFP
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ジャズで世界の音楽をつなげる・・・フライドプライド

2009年06月12日 | 川柳

           器用なユニット嫌、すごい努力家

         今晩も盛り上がった、函館金森ホール

 

           横田リーダーが50歳の誕生日を

         函館で迎えたいとの希望で、会場全員で

          おめでとうコールの、クラッカー飛ばしの

       バースデーケーキアリーの・・・全員参加のライブ。

              エネルギーもらいます。

         観客の床鳴らし現象は昨年の3倍の効果音。

 

           特に横田氏の演奏が熱くなっていました。

      今回で、3回聞かせていただいたギター曲「スペイン」は、

        アレンジもアップテンポにフレーズが変わるあたりに

               進化のあとがうかがえました。

 

   50才でもしっかり、進化向上しているのには、頭が下がります。

メンタル弱いといつもステージでshihoちゃんに突っ込まれていますが

そんな、デリカシーがなければ・・・ここまでの、ギタリストにはなれなかったはず。

               そして、SHIHOちゃん。

              もう・・・歌が上手すぎ!!

昨年は、スローテンポで観客を唸らせる実力の程を見せていただいたのですが

今年は、誕生日にちなんで明るいk楽曲が多かったのもまた・・・いいのです。

         トークは男前・・・顔は美人でスタイル抜群

         ・・・そして、自然体が何よりうけるのです。

 

                  5分間休憩で、

   20代の男性に「今晩・・・CLOSE TO YOU 歌わないのかな?」と、

            フラブラの魅力を語り合っていたら

彼は「僕も大好きなアレンジ曲です。フラブラはこのまま僕達の近くにいて、メジャーになるより実力をつけ続けていて欲しい!」と、熱く語っていました。

           結局、私の一番のごひいき曲は聴けず、

変わりにショパンの「夜想曲」にハーモニーをつけてジャズにしてしまう

                 ・・・このおふたり!!

                古き良き音楽を大切に、

   ジャンル・国境を問わずフラブラ流にジャズに再生してしまう。

    その創造的精神がたまらない魅力のひとつではあります。

 

               川柳っていいね!北海道散歩・

        SHIHOちゃんのハスキーでSWEETなハートビンビン歌姫

          プロ歌手も彼女をそっと見に行っているでしょう。

      川柳北海道散歩・音楽っていいね!川柳函館金森散歩

                  ↓フラブラのサイトです。

                http://yaplog.jp/friedpride/

 

 

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ダライ・ラマが名誉市民に、パリ市長が称号授与 中仏関係悪化も

2009年06月08日 | 川柳
ダライ・ラマが名誉市民に、パリ市長が称号授与 中仏関係悪化も

 パリ市は7日、フランスを訪れているチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世に同市名誉市民の称号を贈った。ダライ・ラマをチベット独立派の中心とみなす中国政府は称号授与に反発しており、両国の関係がさらに悪化する可能性がある。

 仏中関係は昨年4月のパリでの北京五輪聖火リレー妨害を機に悪化し、中国では仏製品の不買運動などが広がった。中国政府は今回の称号授与について「中国人民が反対している」などと5月に警告していた。

 パリ市議会は昨年4月、ダライ・ラマに名誉市民称号を贈る議案を可決した。ドラノエ市長は今回の件についてはパリ市の判断であり、仏政府とは無関係としている。(パリ=古谷茂久)(01:01)

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オバマ氏がイスラム世界向けに包括演説、相互の尊敬肝要と

2009年06月08日 | 川柳
オバマ氏がイスラム世界向けに包括演説、相互の尊敬肝要と
写真
エジプトのカイロ大学でイスラム世界向けに演説するオバマ米大統領

カイロ(CNN) 中東、欧州歴訪中のオバマ米大統領は4日、エジプトのカイロ大学でイスラム世界向けの包括的な演説を行い、「エジプトを訪れたのは米国とイスラム諸国の関係の新たな始まりを求めるためだ」と述べた。

この関係は相互利益、相互の尊敬に基づくべきであり、排他的で競争的なものであってはいけないと強調した。今年1月の大統領就任演説でも打ち出された考えとなっている。大統領は就任後、イスラム諸国でイスラム社会向けの演説を行う計画も明らかにしていた。

今回の演説は、ブッシュ前政権が進めたイラク戦争などで悪化したイスラム社会の反米感情の緩和を狙い、中東和平協議やイラン核問題の進展、解決に結び付けたい思惑もあるとみられる。

大統領は演説で、近代文明やグローバリゼーションがもたらす激変は、多数のイスラム教徒を西側世界はイスラムの伝統や価値に背いているとの考えに導いたとし、一部の過激派はこれに乗じ緊張を高めていると指摘。半面、2001年に起きた米同時多発テロに直面した一部の米国民はイスラム世界を敵対的なものと見なすようになったとした。

その上で、双方のこの行き違いを正すため、互いの言い分に耳を傾け、学び合うことが肝要と主張、本音を開放的に吐露しあう姿勢が何より必要と強調した。

中東和平問題では、イスラエルとパレスチナ両国家の並存が唯一の解決策とオバマ政権の立場を改めて繰り返した。イスラエルの右派政権を率いるネタニヤフ首相は並存を承認しておらず、米政府が説得している段階にある。

アフガニスタン軍事作戦にも触れ、部隊派遣を望んでいるわけでも軍事基地を求めているわけではないとしながらも、同国やパキスタンに暴力的な過激派がいなくなったと確信出来れば、すべての兵士を引き揚げさせる、と主張した。オバマ氏はアフガンをテロとの戦いの主戦場と位置付け、約2万1000人の部隊増派も発表している。

ウラン濃縮などの核開発問題で厳しく対立するイランとの関係では、核兵器保持は認めないとの従来の主張を繰り返しながらも、イランを含むいかなる国も原子力の平和利用を求める権利があると指摘。しかし、核不拡散条約(NPT)で課される責任に応じることが条件とも付け加えた。イランとの対話を進める姿勢も示した。

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ロバート・レッドフォード・・・大いなる陰謀より(映画)アフガン問題・情報を問う

2009年06月04日 | 川柳

                    大いなる陰謀

ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズという名実共にハリウッドを代表する3人のトップスターが、アメリカのみならず、世界が直面している問題に真っ正面から挑んだ社会派ドラマ「大いなる陰謀」。本作で、製作・監督・主演の3役を務めたロバート・レッドフォードに映画評論家の森山京子氏が話を聞いた。(取材・文:森山京子

       ロバート・レッドフォード インタビュー


「一人一人がそれぞれの責任について考えるような映画を作りたかったんだ」

画像1   机一つを隔てて、世界を二分する思想が対立する

ロバート・レッドフォードは、映画がやるべきこと、映画にできることを考え続けてきた映画人だ。

監督としての彼は、個人的レベルでも社会的レベルでもアメリカが抱えるさまざまな問題にフォーカスした作品を作ってきた。監督としては約7年振りの新作「大いなる陰謀」にもその姿勢が貫かれている。

アフガニスタンにおけるアメリカの対テロ戦争を背景に、政治家、メディア、教育者の責任を問い、アメリカの将来に警鐘をならすチャレンジングな内容だ。

                               古希を迎えた永遠の反逆児レッドフォード
                           古希を迎えた永遠の反逆児
                                      レッドフォード

「わが国の行動が世界の多くに影響を与えてきたことで、ここ何年か心苦しい思いをしてきた。だからここに提示されたテーマは僕にとってかなり意味のあるものだ。今アメリカはこんなに混乱した状況に置かれているのに、誰もが、特に若者たちは、それを無視する傾向にある。どうすれば批判や積極的な行動が生まれるのか。我々一人一人がその責任について考えるような映画を作りたかったんだ」

脚本を書いたのは「キングダム/見えざる敵」のマシュー・マイケル・カーナハン。

「とても優れた内容で、一読して魅了された。ただ監督するかどうか、決断するには少々時間がかかった。というのも、キャラクターの議論が続く会話劇のスタイルになっているからね。そういう映画を観客が受け入れてくれるかどうか、確信が持てなかったからだ。でもこのテーマはチャレンジする価値がある。それだけは間違いない。だから難しい会話劇をドラマティックで楽しめるものに変えられるかどうか、トライすることにした。3つの物語にどうつながりを持たせるかが、ポイントだった」

この映画は、政治家トム・クルーズへのメリル・ストリープ記者のインタビュー、トムが立てた作戦に従ってアフガンで戦う兵士たち、その後輩に当たる学生に進路アドバイスするレッドフォード教授という、3つのシーンで構成されている。確かに口当たりのいい娯楽劇ではないが、この3つのシーンがシャッフルしながら、1時間半というリアルタイムで同時進行するアイデアはなかなか興味深い。

「僕がやりたかったのは、みんなに考えてもらうためにドラマティックな方法で質問を投げかけることだ。その質問の答えはない。答えを示すと映画が教訓的になるからやめたんだ」

ラストは、スターの離婚をトップに報じるテレビ・ニュースと、政治ネタに移ったとたんにチャンネルを変えてしまう若者のシーン。

                         レッドフォード教授が無気力な若者、そして我々に責任を問いかける
                        レッドフォード教授が無気力な若者、
                          そして我々に責任を問いかける

「それが今のテレビなんだ。メディアがもっと懐疑的に積極的に行動していたら、ブッシュ政権がやってきたことのいくつかを、途中でやめさせられたかもしれない。

でもメディアが4つの巨大企業に支配されている今では、戦うジャーナリストは本当に例外になってしまった」

この映画に出てくる、自分のサクセスにしか関心がない学生は、若い頃のレッドフォード自身によく似ているのだとか。

「学生時代の僕は、アメリカは何も問題がない完璧な国だと信じ込んでいたけど、パリに留学して自分がいかに無知であるかを思い知らされた。当時のフランスは学生の政治活動も活発で、アメリカについてもまったく違う見方をして論争を挑んでくるんだ。何も答えられない僕はすごく恥をかいた。その頃から物事を批判的な目で見ることに興味を持つようになったんだ」

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