年を重ねるごとに、今まで読んできた戦史の本は一体なんであったのかとため息にもならないアホくささがつきまとう。
先日、司法書士をしている友人と、久しぶりに二日続けて温泉談義。
「うちの孫にこの間言ってやったんだよ。戦史は敗戦国から学べってね!勝利国の戦史は嘘ばかりなのだってね!」Wさん
「いいこと言うねー!・・・小六でその意味子供がわかる?」私
「わかるっよ!今から、将来世界を見たいって言うからね!」Wさん
彼女の夫もフィラデルフィアで、T芝の研究所勤務後、ワシントンDCでアメリカ政府と日本政府の極秘の仕事に携わった姿をお孫さんも知っているし、
父親も単身赴任でインドから最近帰ってきたばかり。
家庭環境がこのようなものだから、お孫さんも仕事は海外へ行ったり来たりするものだとの観念がもうf出来上がっている。
「夫がね大東亜戦争の事実を追及するのに飽き足らず、その当時の世界の戦闘機のプラモデルを作って、壁が戦闘機で埋まっているの!」私笑
「お宅の・・・だんならしいね!笑」Wさん
「そんで、小一の孫の自由研究に娘から、ゼロ戦のプラモデルか飛行機に関係するものを作ってあと、その作業中の写真3枚撮って!・・・っと言うので・・・夫が喜んで張り切って孫と一緒作っていたよ!私たちのときは親が自由研究を付き合ってやっていたけど今は、じーさんバーさんがやるのかね?!」私
「そうなんだよ!家も函館の孫小6と、本棚作っていたよ。のこぎり使わせて、明日は水性の塗料塗って、ニス塗るんだよ!笑」Wさん
「お互い同じことやってんだね!(笑)」私
「ところで・・・69年もたって靖国参拝でマスコミはいつまで馬鹿なんだろうね!」私
「マスコミはいつだって・・・馬鹿なんだよ!・・・山本五十六だって何が英雄だね!映画じゃかっこよく部下を守って海に沈没したようにしているけど諸説あって海上でマージャンやっているときに撃墜されたとか・・・飛行機に乗っているときにやられたとかはっきりしていないんだよ!」Wさん
10年前から山本五十六はじめ、敗戦に導いた大本営その他の史実を彼女なりに調べて今ある、戦史をまるで信じていない彼女。
特攻隊の大悲劇は・・・山本五十六にも起源している。(私は特攻隊にさせられた無念さを美化などしていない!!それを考え支持した張本人を今でもはっきりさせ、日本の歴史に汚点としてしっかり残すべきと思っている。。。。それが本当の供養だと思っている。)
夫と彼女の意見が一致しているので彼女も「こんな話できるの・・・あなたくらい!」と言っていただけるのはとても光栄なこと。
「デモさー・・・この二人の戦史を歴史のエリート先生に話したら・・・私たちは国賊扱いかもね!まともに東大に行って共産主義から見る戦史を叩き込まれた悲劇のエリートの量産化も、日本国家の頭脳の損失だね!笹井教授も可愛そうに・・・。。。」私
「まずねーーえーーー。。。理研がもっと利権を取れるように理研上層部が締め付け、経産省や他省庁の締め付けにも殺されたんだよ!その前に東大・京大の熾烈な戦いがあるからね!」Wさん
「夫も私もアメリカに殺されたと感じるけど・・・」私
「それもある・・・だけど省庁の鬼どもは責任を誰かに擦り付けるのが仕事だよ!」Wさん
「ところで・・・靖国参拝!!・・・私は靖国に堂々と参拝できない国会議員は国会議員そのものになる資格がないと思っているの。」私
「私もそう思っているよ!」Wさん
「まずは・・・日本の左翼マスコミがまともにならなければ・・・ねーえーーところで靖国になんで、大村益次郎が祀られて西郷隆盛が祀られてないのかね???」Wさん
「うーーーーーんん??!!」私