米大統領と韓国大統領、北朝鮮に挑発的行為の停止求める
2009年 11月 19日 15:12 JST
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[ソウル 19日 ロイター] オバマ米大統領と韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は19日会談し、北朝鮮に対して核協議への復帰を求めるとともに、挑発的行為を繰り返すパターンをやめる時だと呼びかけた。
両大統領はまた、調印後2年経っても米韓両国の議会が承認していない自由貿易協定について、成立させるための努力を進めることで一致した。
オバマ大統領は会談後の共同記者会見で「強調したい点は、李大統領と私が、北朝鮮が挑発的行為を行った後に交渉に前向きな姿勢を示し、さらなる譲歩を求めるという過去のパターンを打ち破りたいという認識で一致したことだ」と語った。
一方、李大統領は、北朝鮮が核兵器の保有を目指す野心を放棄すれば、大規模な経済支援を期待することができると指摘、「北朝鮮はわれわれの提案を受け入れることで、自身の安全を確保し、国民の生活水準を改善し、新たな未来に向けた道を開くことができると期待している」と述べた。
オバマ大統領は、核問題の解決に向けた道は開かれているとして、ボスワース北朝鮮政策担当特別代表を12月8日に平壌に派遣することを明らかにした。ただ、米国は北朝鮮が投げかける「副次的問題」に惑わされることはないと強調した。
李大統領は、「オバマ大統領と私は、両国間の自由貿易協定の経済的、戦略的な重要性について再確認し、推進に向け取り組んでいくことで合意した」と語った。