昨晩
夫と映画「永遠のゼロ」を観て来た。
https://www.youtube.com/watch?v=jYNm54HIZx4
2009年10月に発刊された小説が、普遍のテーマを持って一画面一画面ごとに琴線がじわー・・・っと揺さぶられ体内から涙が何度も溢れる。
ふと、夫の横顔に視線を移すと頬に涙の川が流れている。・・・・多分昨晩の涙水分量は夫のほうが1・5倍くらい多かったようだ。
普段映画は眼が疲れるとか何とか言ってよほどのことがない限り貸し出し映像かネット配信の映画で済ます人が今回は観劇するのをとても楽しみにしていた。
夫婦でもお互い知らないことがまだ山程ある。
好むと好まざるに関わらず、高校一般でボート競技全国大会に赴いたり、国体に出場したりで私は早くから日本の戦争の傷跡を見てきた環境にいた。
そのおかげで映画も戦争映画は多く観ていた。
夫の父は戦前、浅草でタクシー会社を営んでいたおかげで戦争中は物資のトラックの運搬の軍用に着任していた。
義母が亡くなった後、仏壇の中に亡義父が出征するときご近所に方や、親戚の方々に寄せ書きしていただいた日の丸国旗を手にしながら・・・これだけは捨てられないと思い今でも仏壇の引き出しに保存してある。
戦争が無ければ一日信じられないほどのお金を稼いできたという亡義父。
亡母は少年航空隊に志願した長男に「戦争なんかで死んではならない。!」と影で伝えていたと言う。
『戦争さえなければ』・・・と、戦後の復興で悔やんだ国民が殆どであったとしても今から過去の時代をとり戻せる訳でもない。
だからこそ、当時情報の無い日本国民が今、高度情報化の中で個々がきちんと判断能力を身につける自律した国民になることが・・・・米中韓の野卑な行動。
世界のタブーである宗教の自由を侵す今回の靖国問題にノーを突きつけて
この三国に対して・・・・世界歴史の永遠のパーに成り下がらぬよう声を上げ続けようと思う。
この映画の漫画ではストーリーだけは観ていたのですが、その漫画には感情移入せず、シナリオだけにページをめくっていた。
夫は漫画にさえも感動して泣いた・・・と言うので・・・「あなた・・・若い頃殆ど戦争ものに眼を向けていなかったのね!」と・・・私に問われ・・・頭をこくん!
この8年くらい毎日毎夜大東亜戦争の事実確認や、中韓の歴史や保守派の論文や動画に没頭していた分だけ・・・私も彼の史実の話に魂が助けられている。
映画の中では大東亜戦争を太平洋戦争と史実は変えられていたが・・・それは、いつかは変える日がきっと来る。。。
最近、若者とじっくり話す機会があるとき、幼い頃から可愛がっていた子や長年私と行動を共にしている方々に自然に出る言葉がある。
「とてもすばらしい日本人なのだから・・・これからも日本を頼むね!!」
以前、尊敬する方が亡くなる数年前・・・「函館を頼むね!」と、言われ・・・唖然としたことがある。
この非力な私が・・・・『函館を・・頼まれても。。。』と、面食らった。
でも、今その方の心情が理解できるようになって来た。
いつの時代でも次にたすきを渡す年齢になったら・・・・永遠の零戦英霊の犠牲の前にひれ伏し、せめて・・・・次の日本を・・・すばらしい日本を作っていただけるように・・・お願いしたいものです。
「この映画は3回観れば・・・・もっと、いい映画だと思えるね!」
夫もコクンとうなずき「今晩はいい涙を流させていただいた・・・百田さんにはNHK改革に期待するしかない。。。」
戦後の今もテレビニュースは安倍総理をコケにするばかり。
安倍総理の恒久平和の誓いの文面は・・・オバマの核廃絶より現実的な世界にプレゼントしたい日本国家の宝であり世界の宝になるはずです。
安倍総理が右翼右翼と言われても・・・・戦争に仕掛けられないよう英断する白い翼であるのです。
戦前のアメリカも今もさほど変わらない狩猟仕組み上手なワンパターン行動にあえて加担するマスゴミ偏差値の永遠のゼロ脳を・・・・靖国の御霊は決して許しはしないと思います。
魂は生きています。。。
腐った・・・自虐国家売国人にはそれなりの・・・・代償のつけはきっと来ます。。。
年間500万人が参拝に訪れる靖国神社。。。
行きたいと思うポテンシャルはその数を超えるだろう。。。
GHQ占領時歴史歪曲優等生偏差値教育のゴミ捨て場が今朝もテレビの向こうで吼えている。
南無阿弥陀仏