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対北朝鮮、「制裁強化が必要」で一致 国連安保理非公式会合

2009年11月21日 | 川柳
対北朝鮮、「制裁強化が必要」で一致 国連安保理非公式会合

 【ニューヨーク=杉本晶子】国連安全保障理事会は19日の非公式会合で、北朝鮮の専門家パネルがまとめた中間報告について討議し、船舶検査などの一段の制裁強化が必要だとの認識で一致した。議長国オーストリアのマイヤーハーティング国連大使は記者会見で「対北朝鮮の2つの決議に含まれる(制裁)手段を完全に実行するため、パネルが(情報収集や分析の)活動を続けることに各理事国が期待感を示した」と述べた。

 19日の会合で15理事国は、6カ国協議の早期再開が重要との見方でも一致した。日本の高須幸雄大使は「中間報告は北朝鮮が(武器)輸出などで決議に違反している事例を挙げており、引き続き強力に制裁を実行する必要がある」と強調した。

 中間報告は2度目の核実験を行った北朝鮮に対して安保理が6月に採択した決議を受け、北朝鮮への制裁がどこまで実行されているかを検証。安保理が資産凍結や渡航禁止の対象に指定した北朝鮮の企業・団体や個人が、決議を破って核・ミサイル関連活動に引き続き携わっている可能性を指摘した。(20日 18:12)

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オバマ大統領の支持率、初の50%割れ

2009年11月21日 | 川柳

オバマ大統領の支持率、初の50%割れ

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俳優の水の江滝子さん死去=男装の麗人、映画製作でも活躍

2009年11月21日 | 川柳

俳優の水の江滝子さん死去=男装の麗人、映画製作でも活躍

 舞台で「ターキー」の愛称で親しまれ、引退後は日活映画のプロデューサーとして活躍した俳優の水の江滝子さんが16日午後6時45分、老衰のため神奈川県内で死去した。94歳だった。北海道小樽市出身。葬儀は近親者で済ませた。
 1928年、松竹歌劇団(SKD)の前身である東京松竹楽劇部に1期生として入団。タキシードにシルクハット姿で舞台に立ち、日本レビュー史上初の男装の麗人として人気を呼んだ。39年退団し、42年に劇団「たんぽぽ」を結成。「おしゃべり村」などを上演した。戦後は「花くらべ狸御殿」「ハワイの夜」など数多くの映画に出演したが、53年、東京・浅草の国際劇場の「さよならターキー」を最後に引退した。
 翌年、映画製作を再開した日活にプロデューサーとして入り、石原慎太郎氏の芥川賞受賞作「太陽の季節」を映画化した時、同氏の弟裕次郎をスカウトしてデビューさせた。その後「風速40米」「俺は待ってるぜ」などのヒット作を連発し、裕次郎をスターに育て上げたのをはじめ、浅丘ルリ子らの人気スターを世に送り出した。
 テレビ草創期にはNHKのクイズ番組「ジェスチャー」の女性チームのキャプテン役で出演、楽しげな話しぶりで人気をさらった。
 93年2月には東京都内のホテルに親しい芸能人らを招いて生前葬を行い、話題を集めた。 (2009/11/21-10:36)

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