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楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

エーゲ永遠回帰の海

2007-07-21 23:19:52 | 読書
エーゲ―永遠回帰の海
立花 隆,須田 慎太郎
書籍情報社

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 写真に引きつけられて手にした。しかし、文とあわせて眺めているといくら時間があってもすすまない。結局2ヶ月、トイレの10分、寝る前の10分を重ね、少しずつ眺めながら読み(見?)おえた。この本、値段の割に大変もうかった気分になった。あとがきを見ると、この本が生まれるまでの経過が記してある。長い間、暖められていたのである。
 私はこのエーゲ海、ギリシャという世界はいったことがない。しかし、人類の歴史を俯瞰しに、是非いって見たいものである。哲学の祖といわれるミトレスのタレスという人物はどんな人間であったのか、前から興味があったが、その背景をやはりはがめて見たいものである。この本で少し、かいま見た気になった。

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