雨、雨
2025-03-16 | 日記
今朝はシトシトピッチャン・・・・・。古い表現ですね!
しかし、うまい表現だと思います。
日本は擬音語の宝庫ですね~
いつも通り起きだして、散歩の1時間を、家でゆっくりと過ごしています。
久しぶりに「人生の余り道」さんの吹矢関連の記事が更新されました。
このHPは、吹矢の技術的なことが沢山書かれていて、いつも参考にしています。
記事には北関東大会兼涸沼杯 に出場され、優勝されたことが報告されています。
最近、ちょっと不調で、得点が伸び悩んでおられたとか。
百戦錬磨の「余り道」さんも、不調の時があるようです。
もちろんレベルの違う悩みだと思いますが・・・・
そこで、練習の時、少し的付け(照準)を上げたと。
これがいい結果だったので、その調子を維持して、大会に臨まれたと書かれています。
とくにハイレベルの人にとっては、照準を変えるのは勇気がいると想像しますが、これも調整力なのでしょうね。
試合の途中経過がリアルに説明されています。
『いよいよ試合が始まった。最初が肝心、不安や惧れはなく落ち着いて吹くことができている。
1R:1本上に外したが悪くはない。
2R:2本外したが原因は判っているので心配ない。
不思議なほど動揺することはなかった。
その後33点が続き6Rは満点で合計198点、優勝だった。
今日の目標は196点だったので、目標超えの納得の成果だった。
そして何よりも、下に中る悪い癖が出なかったし、「中るかな~、外れたらどうしよう」といった不安や弱気をほとんど感じずに淡々と吹けたことが良かった。』
「原因はわかっている」と分析されるのはさすが。
私など、試合の雰囲気にのまれて、外れた原因などわからないでしょうね。
そして、迷いが生まれ弱気になってしまいます。
淡々と吹く!簡単なようですが、なかなかこの境地になれません。
そこらあたりが名人と凡人の差なのでしょう。