吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

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基本動作で気を付けること

2019-08-31 | 日記
瓦谷6段の資料の続きです。

1 目線は自分の正面、目の高さの一点に
  定めていますか
⇒ 顔は正面を向いていても、つい目線は 
  隣の的の当たり具合が気になって・・・

2 筒は最初から最後まで水平を保って
  いますか
⇒ 矢止めマウスピースがあるとつい
  おろそかに
  私は、肩を痛めてから頭上にあげた時に
  少し左が下がり気味になります。
  直したいのですがなかなか・・・・

3 筒をゆっくり下げながら、口から
  息を吐き切っていますか
⇒ 息を吐き切るまえに、9秒カウントが
  終わってしまうことが・・・・
  9秒カウントが終わってもまだ息が
  残っていたり

4 吹く意識より吸う意識をしていますか
⇒ 吸う量が違っていたら、吹く力も
  違ってくるということかと理解して 

まだ少しありますが次回に
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新聞が届きました

2019-08-30 | 日記
せっかく毎月送っていただいて
いるので、感想の一つでも書こうかと・・・・・

海外での活動の記事があります。

フィンランドでの支部活動です。

昨年秋ごろに支部設立準備中の記事が
新聞に載り、昨年末までには、支部ができる
ということのようでしたが・・・・

すでに有段者が誕生したとのこと

これでニュージーランド、ハワイ、
マレーシア、タイに続いて5か国目のはず

正直なところ
フィンランドは未知の国で
白地図で色を塗れと言われても自信なく

支部の名前から察するに
活動しているのは首都のヘルシンキ

今は便利な世の中でヘルシンキのことも
インターネットでざっくりとはわかります。

ヘルシンキにも日本人会があるようです。
日系企業が当地にも進出しているのでしょう。

今回の支部はローカルの人が中心で活動されて
いるようです。

今後は日本人会の中にも支部ができて
交流が広がったりしたりして




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同じことをする

2019-08-29 | 技術
吹矢は毎回同じように吹けば、
同じように当たるといいますが、
これがなかなかそうはなりません。

同じように吹けないからです。

同じように吹くための一つの形として
基本動作があるのでしょうね。

基本動作の中には、得点にあまり
関係ないような決まり事がいくつか
ありますが、従うしかありません。

それでも毎回同じようにすることで、
吹くまでの動作が一定になる効果が
あるように思います。

瓦谷さんの資料に基本動作の注意点が
幾つか書かれています。

つい忘れがちになることがありますので
その中から抜粋させていただくと

1 肩の力を抜き首筋、背骨、腰を
  伸ばしていますか?
⇒ ついつい7点狙いで力が入って、
  外すことがあります。

2 動作は速くなっていませんか
⇒ 調子が悪いときに限って速くなる
  傾向があり・・・

3 腹式呼吸はできていますか
⇒ 同じように腹式呼吸するのが一番難しい

4 頭の位置は一定にするよう
  注意していますか
⇒ 筒をくわえるときに頭を動かしたり、
  吹く瞬間に頭を前に動きがち

5 構えは足を肩幅に開いて的に
  向かって45度にたっていますか
⇒ 顔を的と正対させるには、45度は無理
  があるとは思うのですが・・・・

長くなりましたので次回へ

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矢の選択

2019-08-28 | 日記
試合の時に使う矢の選択については
いつも悩むところです。

瓦谷さんは
重心、バランスが同じで平面上でスムースに
転がるものを選択しているとのこと

大会前には洗剤で太い方のみ汚れを
落とされるとか。

準備万端怠りなしです。

わかってはいますが、なかなか
そこまでできません。

大会ではラウンド毎に、5本づつを
交互に使って汚れの付着を半分に
しておられます。

そのために5本づつ分けた矢ホルダーを
使用されています。

やはり矢の重要性をご理解されて
おられる所以かと思います。

成績をぼやく前にすることをせいと
叱られそうです。



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靴について

2019-08-27 | 日記
瓦谷6段の資料に「靴」のことが
取り上げられています。

練習時と大会時とも同じ靴を使用されているとか

靴が変わることで、靴底の厚みだけ目の高さが
変わるので、狙うポイントが上下にずれて
しまうからだそうです。

上級者はそんなことまで気を使っているのかと
刺激を受けました。

ブログなどを見ていると、練習会場のせいで
スリッパや靴下でしか練習されていない支部も
あるようです。

大会は体育館ですから、だいたい靴を
使用するでしょうから、スリッパでの
練習ではすこしハンディーがあるのかも・・・・

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筒を拭く布

2019-08-26 | 日記
大会で、たまに筒を拭く布を
上下2段に付けておられる方がみえます。

こうすることで筒内をよりきれいにできると
いうことのようです。

瓦谷6段の資料にもその記述があります。

残念ながら、我が家の手製の布は、
それ自体で結構抵抗があり、2段にすると
引き抜くのが困難で、結局末端に一枚
つけています。

たしかに冬場だと
筒の中に露が多くなり、ラウンドを重ねると
布もじっとりと濡れてきます。

そのため、大会には予備の布を
持っていくようにしています。

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矢の径

2019-08-25 | 日記
矢の径によって飛行性能が変わると
思っていますが、どれぐらいの径に
カットすればいいのか確証はありません。

これまでも、いろんなブログでその人の
「最適な径」を見てきました。

スーと落ちるの良いとか、矢を入れて5回振って
落ちる方がいいとか、細いほど直進性が増すとか

呼気が弱ければ径を太くした方がいいとか

そのたびに心動かされました。

瓦谷6段は筒の内面をスルスルと滑って
落ちていくように調整されているとか

何ミリに調整するのがベストということでは
どうもないようで、たぶんに個人の好みかも・・・・

筒の径にもばらつきがあるでしょうが
生涯1本を使っていくなら、その筒にあった
径があるのかも

ちなみに私は当面12.80mmです。
マウスピースに矢止めをつけているので
これがギリギリで使える径かも
(メーカーは12.85mm以上推奨)

第一回の技術講座で参加者から
「何ミリにされているか?」と径に強い
関心がある質問がされていました。
ただ講師4人とも径に対して、それほどのお話が
なかったようです。




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矢について

2019-08-24 | 日記
矢にはあらかじめ、内側にスポンジが
詰められています。
重ね矢の時に外れやすいようにという
設計のようです。

ただ、新品の矢の場合、スポンジがまだ
締まっていないので、重ね矢にならず
跳ね矢になる場合が多いようです。

そのうち締まっていくのでしょうが・・・・

スポンジをどのように調整するかについて
瓦谷さんはあらかじめ適量押し込んでおくと
されています。

重ね矢の時に重ね矢側が跳ね返らずに
留まってくれる程度に・・・・

問題はその押し込む量を適量にすることです。
抜くのにすごい力がいる位押し込んでしまうと
後でそのたびに苦労することになります。

少しづつスポンジを押し込みながら、
別の矢を挿入して、逆さにして落ちない程度が
良いと先達がおっしゃっていました。

重ね矢になったときのために、
私は家庭で使う滑り止めの
薄いゴムシートを矢入れホルダーに
ぶら下げています。(ちょっと見た目が悪い?)

これで重ね矢の先端側を持つと、
無用な力をかけずに抜くことができます。


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先輩の退会

2019-08-23 | 日記
吹矢を続けられてきた方が
最近辞められたとのこと。

ブログで知りました。

4段まで取得されていました。

多趣味な方ですから、吹矢をしなくても
これからも多忙な毎日を送られると
思います。

その方が属しておられた支部は
週2回の練習日だそうです。
我が支部の月2回とは大違いです。

参加し続けるモチベーションも
かなり必要かと。

ふとーーーー
たぶん全国では毎月退会される方が
みえるのでしょうね。

趣味の世界ですから、出入り自由で
やむを得ないことです。

協会では年間新会員が5000人以上
増えていますが、
退会者はどのくらいに上るのでしょうか?

その数字はどこかで発表されているのかしら・・・・・
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筒のくわえ方

2019-08-22 | 技術
筒のくわえ方は、人それぞれあるようです。

協会ではくわえる長さは3cm位としています。

いずれにせよ、いつも同じ長さでくわえることが
大切だと瓦谷さんは言われています。

もし、くわえる長さが違うと、目と筒先の距離が
変わり、照準に狂いが生じるとされます。

いまだ私はくわえる長さを一定にするのに不安が
あります。

そのため、くわえる方の指の位置をマウスピースと
筒との境界線上に合わせ、これを動かさずに
基本動作をするようにしています。

くわえるときに唇が指に触れるようにすれば
いつも同じ長さだけくわえることができます。

指で位置を決めておられない方を見かけますが
いつもすごいなーと思います。
口の中で舌の位置などで調整されているのかしら??

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筒について

2019-08-21 | 技術
よく言われていることですが
筒はまっすぐではないとのことです。

一見まっすぐなように見えますが・・・・

工業製品ですし、しかも樹脂製ですから
全くゆがみなく作るのは確かに無理かも

で・・・・
そうした曲がったことを前提にして
筒を持つべきと瓦谷6段は説明されています。

「筒に矢を挿入するときには筒のマークと
矢のマークを上にすること

筒をくわえるとき時には、いつも同じ位置が上に
くるように」

実際には矢を入れるときに、筒のマークを上にして
矢のマークも上にして挿入することになります。

私の場合、筒をくわえるときには、マークは
180度回転して、下向きになっています。
毎回同じならそれでいいかと

筒の曲がりといえば、保管の時に、壁に立てかけて
いると曲がったりしないのかしら???



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狙うポイント

2019-08-20 | 技術
吹矢をされている方は、常に狙うポイントを
どこにすればよいか模索されていると思います。

瓦谷6段は、筒先一か所(利き目側)の
ポイントを特定されています。
黒点付近に5割以上の矢が当たる位置とのこと

狙うポイントは、的の左下の1点枠の外側のようです。
ということは利き目は右目では。

瓦谷6段はやはり呼気が強いのでしょうね。
私の場合は筒先はもっと上になります。

私はこの方法をトライしましが
筒先を1本に見ることがちょっと苦手で
ギブアップしてしまいました。

上級者のブログを見ていると、この方法でされて
いる方がほかにもみえます。

協会が検討されている
「的と筒の見方による命中度の向上」の
方法のひとつになる可能性が高いと思います。

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工夫次第

2019-08-19 | 技術
昇級することで、距離が延び
家での練習がままならなくなってきます。

自宅の中で10mを取れる人はそうそう
みえません。
部屋をいくつも横断して、やっととれるかどうか
そんな感じです。

我が家は2部屋横断して廊下にたって
やっと7.5m

瓦谷6段はそんなときの練習法として、
的の縮小を実践されているようです。

5mの距離からの練習では
500円玉(26.5mm)の直径以下に
矢が集まるように練習されているようです。

これだと10mからの7点的の直径よりも
ハードルが少し高めです。

手、体のブレの確認と、雑念、矢を吹くときの
安定性の確認ができるとのこと。

工夫次第で練習はできるものです。


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矢止め付きマウスピース

2019-08-18 | 技術
瓦谷6段の資料に
矢止め付きマウスピースが
「結露対策に有効と考えている」いう
記述があります。

この矢止め付きマウスピースは
2015年頃発売されたようで、
もともとは身体障がい者用に
作られたようです。

基本動作をちゃんとやれば、
本来、健常者には不要のもの

ところが、これが結露による
不規則矢を防止できると
いう風評が広がり現在に
至っているようです。

先達のブログで経験的に減る
ようだという報告はあります。
例えば
2015/7の静岡焼津支部のブログの記事にあります。

「軽微な結露によると思われる矢の引っかかりが
不定期に発生し、大変悩まされていました。
しかし、矢止めの出っ張りがあるからには、
それが物理的に起きづらいのではないかと
考えたところ、これがドンピシャ。
使い始めてから一度も(上記症状が)
発生しないうえ、矢離れがいいというのか、
より飛びが安定したように感じられます。」 

経験的にはどうも効果があるようです。
私もやってみて確かに減るかも??という
気にはなっていますが

ただ、ちゃんと有無の比較なりが
されたという話はまだインターネット上には
なさそう

その理屈もまだ解明されていないのでは
ないかと考えています。

瓦谷6段も「考えている」と断定されて
いないのがちょっとという感じ

これまでさまざまな吹矢実験をされてきた
kroppy215さんが、これまで一切この件に
触れておられないのが、なぜだろうと
前から疑問を持っています。

ひょっとして都市伝説???


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3連筒

2019-08-17 | 技術
だんだん、ブログのネタがなくなってきました。
と言って、私の練習や例会の報告ばかりでは
読んでいても面白くないでしょうから、

初心に帰って先達の知恵をもう一度
見直そうかと・・・・

ただ、最近の上級者のブログに技術論が
登場することは、ほとんどありません。

創成期にはいろんな人が持論を
発表されていました。
もう出尽くしたのかしら

そこで、関西で開かれた技術講座から
拾い読みをします。

まず瓦谷6段の資料からです。
筒は3連500gを使われているとのことです。

kroppy215さんのブログに3連式はつなぎ目に
注意しなければならないとありました。
どうしても加工誤差で段差ができる可能性があり
それが飛行に影響した例があったとのことです。

3連で6段までとれるのであれば、
そんなに心配ないのかもしれません。

また、最近の筒の組み立て精度が
上がっているかも

そういえば販売店両社の3連筒の精度に違いが
あるのかしら・・・・




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