昨日はポカポカ陽気に誘われて、妻と一緒に、目の前の原っぱにつくし取りにいきました。
去年までは、ちゃんと草がかってあった原っぱです。
今年は雑草が生い茂り、背の高い草は倒れ放題、手入れがされていません。
地主の人も歳をとったのかしら?と勝手に思いながら・・・
たくさんつくしが顔を出していた場所は雑草に隠れてまったくダメ。
つくしはやはり日の当たるところが好きなようです。
わずかに背の高い草がない所にぽつぽつ生えていました。
すでにボケているつくしが多く、頭が緑なのはなかなかありません。
いつもは、1時間もすれば、冷凍にして保存するぐらいとれましたが。
結局、昨日は酒のつまみぐらいしかとれませんでした。
別の穴場を探さなくては。
昨日のブログで小田部さんが書かれていたものを紹介しました。
その中に
『人の指導ということはとても難しいと思います。自分の吹き方を押し付けるのではなく、その人が最も上手に吹けるポジショニングを把握して、その人に合った指導ができるのが良い指導者なのではないか? 』
この一文がずっと頭の中に残っていました。
「その人が最も上手に吹けるポジション」を見つけて指導する。
まさにその通りなのですが・・・・
その人にあった指導ができればいうことなしです。
それが出来ないから悩むわけです。
アドバイスするときは、やはり、矢の当たり方の傾向を見て、その人の癖なり、改善点を考える方法も一つのやり方です。
そういえば、そんな記事を見たことがあるな~と思い、「吹矢徒然なるままに」を思い出しました。
これを書かれた方は今でも活躍されているのかしら??
それはさておき
矢の当たり方の分布を考えようという内容です。
『矢が的にどのような当り方をしているか、つまり矢の分布を知る事は非常に重要な事です。それを注意深く見ることによって、自分の傾向が分かり、またそれに基づいて修正や改善を行うことが出来ます。
その際、5本ではその傾向が分かりにくいので、10本続けて吹いて結果を見た方がより明確になります。そうして現時点の自分の傾向を把握して、どこをどう直したら良いかを考え修正を行います。そしてまた10本吹いて確認するという作業を繰り返します。
これは別にスランプの時だけではなく、常日頃より練習中に随時行い、ラウンドの途中でも矢の分布が気になったら5本で止めずに、そのまま10本吹きます。その為には矢も常に10本持っている事が必要です。もし一旦止めて矢を補給に行ったりすると、スタンス、体勢もリセットされて、傾向が分からなくなります。』
という前書きに続き、分布パターンをいくつか挙げられるています。
大きく分けて
◎理想型、◎通常型 ◎偏り型 ◎上下分散型 ◎左右分散型 ◎上下分離型 ◎中心ズレ型 ◎ドーナツ型
絵が添えられています。
言葉だけでも、なんとなくそのパターンが目に浮かびますね。
そして筆者が考えた、それぞれの原因と修正の仕方があります。
実際にはこれらの型には、いろんな要素が重なっています。
修正の仕方も、そう単純ではないのでしょうね。
典型的な型で、自分が何度か遭遇したことがあるのは、偏り型、上下分散型とドーナツ型かしら。
もうすこし読み込んで参考にしようと思います。