ガマの油
2021-05-31 | 日記
散歩途中の池からウシガエルの競演が聞こえていました。
近所迷惑なほどの声の大きさ
その声を聞いて、ふと「ガマの油」を思い出しました。
時代劇でよく出てくる露天販売、「一枚が二枚、二枚が四枚」という口上でおなじみの、あれです。傷口がたちどころに治るという。
ウシガエルは江戸時代よりはずっと後に、食用で輸入されたと思うので、’筑波山の四六のガマ’とは関係ないのですが。
子供の頃は、縁日で見かけたものです。
最近はもうこの伝統芸は、すたれてしまったのかしら?
ワクチン接種があちこちで進んでいます。
Facebookに、吹矢をする上では、やはり右肩に打つのがいいという意見を読みました。
この「業界?」では圧倒的に右構えの人が多いです。
そのため、筒を支える左腕は大事ということからのようです。
左肩に注射して万一痛みがでると、練習に差し支えると
世の中、左肩に注射が一般的です。たぶん右利きの人が多いからでしょう。
接種会場では、なんて説明されるのかしら。
「吹矢をしているので右肩に」とでも
これはこれで宣伝になるでしょうね。
一方、左構えは、なぜか少数派。
筒を支える腕が、安定した狙いを定め大事な役目を果たします。
右利きの人は左構えにして、発達した右手で筒を支えるのが理にかなっていると信じていますが・・・・・
それはさておき、私はその少数派の左構え。
左肩に刺してもらうのがいいのかしら。
なんの説明もいらないわけで・・・・
ガマの油で、あら不思議、たちどころに痛みが消える
・・・なら、どちらでも構わないでしょうけれど。
皆さん、どうされているのかしら??