雨です。今日は午前中は残るそう。
水やりをしなくて済むので水道代は助かります。
なんでも高いご時世です。わずかなことでもありがたいもの。
昨日協会が作成予定の「技術向上の手引き」はどんなんだろうかと、勝手にいろいろ書きました。
ただ、中身はまだ実際には公表されていません。まったく違うモノだったりして。
6月の社員総会でちょこっと話題になり、その後しばらくして概要が発表されるのかしらと勝手に想像しています。
インターネット上には、すでにいろんなアドバイスがあります。
以前は、多くの先達が書かれていました。それに比べれば、最近は、かなり減っています。
今でも積極的にアドバイスを発信してくれている一つに流山フジタカ支部があります。
その最新のものは、「息」の話でした。吹矢の世界では、常に話題になります。
今回は、どうすれば吹いた時に筒を動かさないようにするかという極意です。
『3秒で息を吸う時の姿勢です。丹田に気持ちを集中させて息を吸うのですが、その時に多くの方は肩が動きます。それは腹式呼吸をしているつもりでも、実際は胸に息を入れているのです。 』
ちゃんと腹式呼吸をする方法として
『3秒で筒を上げるときに肩の動きを止めて、肘で上げるようにすること 』
私は肩が固いので、これはちょっと無理ですが・・・・
もう1つは
『肩の力を限りなく抜いて、肩から肘までの手を動かすようにすることです。少しいい方を変えますと筒を持っている手先に力を入れないことです。 』
これまた、私には難しいアドバイスです。
耳の横まで腕を上げようとすると、肩や腕に力が入ります。そうしないと、到底上がりません。
また、手先も緩めると減点対象になるので、自然と力が入ります。
それができるまで、「練習せい!」ということでしょう。
さらに・・・・
『次に重要なことは9秒で全て息を吐ききることです。自分では吐ききっているという方が多くいますが、大半は吐ききれていません。本当に吐ききれていれば、次の動作に全く力を入れなくてもしっかりお腹に息が入るからです。 』
これは、まあ何とかできていると思うのです。ただ、おっしゃる通り思い込みかも?
最後に・・・
『吐ききった後ですが、筒を上げるときは力を入れずに肘で上げるようにするのですが、この時にも肩が動かないようにして下さい。そうすれば、吹いた時の筒先の動きは少なくなります。つまり、左手の力が抜けていれば支点が柔らかくなるためです。 』
たぶん、スポーツウエルネス吹矢を楽しんでいる方の大半は、吹いた時の筒先の動きを減らすこと、それによってグルーピングを向上させることに努力されていることでしょうね。今回のはその一助になるはず。
今回のアドバイスを含め、いろんな知恵がこれまでに発表されています。
これらをどうやって「手引き」に反映させるのか、難しい作業です。
今回のアドバイス、ありがとうございます。
ところで、このアドバイスシリーズは支部長さんが書かれているのかしら。
間違っていたらスミマセン。
次を期待しています。
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阿部さん、またも「桜」で酒メーカーからウイスキーやらワインの無償提供を受けていたと、取り上げられています。
秘書がやったことで、知っていたとは言わないでしょうね。
酒メーカーの社長とは会う機会もあったようですが、お礼などしなかったのでしょう。小さなことですから・・・