昨日、公認指導員試験を受験しました。
受け付けから終了まで4時間の長丁場でした。
結果は12月中旬以降ということですので、
パスしたかどうかは、まだわかりません。
落とすための試験ではないと助言されているので
それを信じて、待つことにします。(本当かな~?)
会場は、県庁所在地の津市西部市民センター、
四日市から車で1時間の道のりです。
吉田沙保里さんの名前からとったサオリーナ体育館の
すぐ近くです。
中勢バイパスができたので早く着きました。
会場はにぎやかだろうと想像していたのですが、
受験者は3名だけ ちょっと拍子抜け
コロナの影響かしら
ひとりは時々お邪魔している菰野支部の方
上級公認指導員を目指しての受験です。
もう一人は桜支部から参加されていました。
わたしと一緒の公認指導員試験受験生です。
いずれにしても四日市の支部からの参加者ばかり
4つしか支部のない四日市から3人!
試験官は、県の会長を含めて4名、受験者よりも
多くて、それはそれでプレッシャーになりました。
試験官の皆さんは、三重県の吹矢活動の中枢の方ばかり
今回初めてお目にかかりました。
試験の式次第?はおよそ次の通りでした。
①受付 この関所を通るため1万円をはらいます。
②会長挨拶 これからの活動計画のあらましなどなど
③学科試験 まず第一の障壁 規則類の持ち込み可
A4表裏、小さな文字びっしりの設問。
一字一句規則通りにかくようにという
注意があり、記憶には頼らず、何度も
規則の文言を確認しながら書きました。
④講座 規則類で変更になった部分や重要な点など
⑤実技試験 試射3本の後、2ラウンド
⑥指導力試験 受験者同士で基本動作のチェックと
指導の模擬
⑦基本動作審査試験
上級者がわざと基本動作を間違えて
それを見つける宝探しのような・・・・
⑧質疑応答
実技試験は、2名が先に受け、最後に私一人だけ。
全試験官の視線が私に突き刺さりました。
こういうのに弱いのです。
そんな心境ですから、いつも指導者から
注意されている「手の平」と「指先のメリハリ」の
欠点が出てしまいした。
「ノミの心臓」ですから、当てるのに一生懸命!
欠点修正まで気が回りませんでした。
言われてからハッと気づく始末で・・・・
なんとか実技は29、29点と取れました。
手が震える状態でよく当たってくれたと矢に感謝
今回の試験、講座で得た情報をこれから、
おいおい書いていこうかと思います。
これから指導員を目指す人の参考になれば・・・