吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

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大晦日

2023-12-31 | 日記
今日は雨で始まった大晦日。
年の最後の散歩はなくなりました。

大晦日には、今年を振り返るのが恒例でしょうけど、あまり興味なく・・・
今は、来年何をしようかと考えています。

一つぐらいは新しいことを始めたいもの。
なにか始めれば、知らなかったことに遭遇できます。
ワクワクします。

今の趣味の延長線上で、別のところに一歩踏み出すだけでもいいのかも。

さて、昨日紹介した「人生の余り道」さんのブログに続きがあります。

達人が「普段心がけていること」をまとめられています。
それをマネできれば、私も達人?とはいきませんが・・・・
少しでもその「心がけ」を盗めれば、多少はマシになる気がします。

『普段の練習で心掛けていることは、1本吹く度に何がよかったか、何が悪かったかを必ず自問している。
吹いた直後に視線を的に残し、外したのは何が原因だったのか決める。
原因はいくつかあるだろうが、優先する一つに決める。

次の矢では、その原因を直すように集中して吹く。
何度か繰り返しても改善できなければ別の原因をあてはめてまた試してみる。

すると次第に自分の悪いところが正確に見えるようになる。
中っても外れても無目的に吹き続けるのでは向上は望めない。』

外れた原因を毎回考えて分析されるようです。
とりあえず、一つの原因を見つけ出すことが大事だと。
そして、たぶん、それを言葉として自分に言い聞かせるようです。

凡人には「ひとつの原因」なんてありえなくて、いくつもあって困るのですが、それでも、とりあえず一つだけ選んで、それに注意して、次吹きなさいということかと。

そういえば、大阪の元気印の笑顔さんはこんなことを書いています。
吹矢は「同じ」ことの繰り返し。そこで、同じことをするためにはどうするかを考えましょうと。

『【同じ】を言語化しておく記録は大事。
自分がわかればいいから図でも良い
咥える位置は?
舌の位置は?
息はどこに入れた?お腹?胸?背中?肩?
吹くタイミングの頭の中の指令は?

特に【良い同じ】の再現性が低いならより事細かく記録。 』

名人たちのアドバイスは、漫然と練習するのではなく、毎回「考えろ!」という点で共通していますね。

とりあえず、今日はここまで。

相変わらず愚痴の多いブログでしたが、
皆様、今年一年、ご愛読ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。





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悪い夢ばかり

2023-12-30 | 日記
夢(夜中に見るアレ)はどうして、ハラハラするものやら、怖い思いをするものばかりかしら。
毎日夢を見ますが、決まってそんな悪いものばかり。
楽しい夢はひとつもありません。

昨夜は、出張中に新幹線に乗り遅れる夢でした。
続きがあって、新幹線から降りた時、列車の中にカバンを忘れてしまい・・・
そのあとどうなったのは、さだかではありません。

現役時代、各地を出張で回っていたので、実際にそんなことがあったのも。
それが今頃になってよみがえってくるとは。
来年早々「一富士二鷹・・」を見るのは望み薄です。

「人生の余り道」さんのブログが久しぶりに更新されています。
今月開催された「いこいの村涸沼杯 」の出場報告です。

全日本選手権大会の常連の方です。今年はその名前がリストにありませんでした。
坐骨神経痛やら、前歯を割ったというアクシデントに見舞われ出場を断念されたと。

前歯は吹矢にとっては命。簡単な治療で復元されたようです。
そんな状態での今回の出場だったと。
前歯に負担がかからないよう、少し力を緩めて吹いているとも。

ところが、ところが、そんな状態でも194点で優勝! さすが!

試合の流れが紹介されています。
2ラウンド目に27点を出して「やっぱりダメか・・」と思われましたが、
そこで崩れないのが名人です。
ほかのラウンドで挽回されたとあります。

凡人の私は、27点が前半にでると、それから気持ちを立て直せません。
集中力がなくなるというか、妙に挽回しようと力が入るというか、
どっちにしろ、いい結果につながりません。

名人はその悪夢の2ラウンドの様子を説明されています。

『第2ラウンドの失敗について、いつもどおり吹いたはずなのに第1矢が上に飛んだ。
納得できないまま吹いた第2矢は下に中った。
第3矢は7点だったが第4矢が下の3点圏に、そして第5矢は7点だった。

吹く際には「いつもどおり、いつもどおり」と心の中で呪文のように唱えているが、第1矢が上に飛んだ途端に平常心を失くしてしまった。

実は、力を緩めて吹くようになってから筒のブレが小さくなって命中率が上がっているように感じていたので、第1矢が上に飛んだのが全くの予想外で気が動転してしまったのだろう。』と・・・・

名人でも平常心を失うとか、動転していまうとか、あるようです。(妙な親近感ーー)
もちろん、その程度は凡人とは雲泥の差でしょうけど。

そして、その失敗をすぐに修正できるのがスゴイところですね。



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筋力

2023-12-29 | 日記
年末には、今年逝った有名人の特集や経歴などの特集がありますね~
そうか、この人も今年だったかと思い出します。

80歳を超えた人が多い中で、自分と同じ年や年下の人の名前を見ると、やはり自分の年のことを考えてしまいます。

まだ、生きていて、いろいろな趣味に明け暮れている「今」が「もうけもの」という感じ。感謝感謝!

まだ平均寿命には達していませんし。
平均は超えたいですね。
それまでは身体を大切にしないとね。

もちろん、先のことはわかりませんけどね・・・

加齢とともに体力は確実に落ちるようです。
これは逆らえません。

しかし、吹矢では、ポイントアップのためには、筒を支える腕の力が”ある程度”必要だと思う毎日。

吹矢もスポーツです。そんなに強い筋力は必要ないでしょうけど。
腹筋も重要ですが、最近腕の力が必要だと思うように。

狙いをつけようとしたときに、筒先が止まらなければ話になりません。
ピタッと止まった時に吹ければ、7点に入る確率が上がります(と信じています)
最近それがなかなかできなくて・・・・

そのために筒を支えられる腕の筋力は最低限いるわけで・・・
ということで、自宅練習の時、ラウンドの合間に軽いダンベルを使って、筒を構える形に持ち上げています。
的の横に置いておいて、矢を抜き終わってからオイチニ、オイチニと。

吹矢の時間以外にダンベルを使って鍛えればいいのですが、どうも習慣化しないようで続きません。(これまでにトライしましたけどね)
筋力トレーニングは、退屈このうえなく。

どうやら、今の方法が自分には合っているようです。
吹矢の練習をしていると、自然とダンベルが目につきます。
矢を抜き終わって、成績が悪いとなおさら!
そんな時に、鍛えなければと思うという仕掛けです。

もちろん、身体を傷めたら元も子もなくーーー
昔、肩腱板損傷の履歴がありますしね。

今のところ、重さは3キロを使って、1セット10回まで。
たぶん、吹矢にはそんなに巨大な筋肉は必要ないでしょうし。






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♪~僕たちはまだ人生の途上にあって

2023-12-28 | 日記
そろそろ年末。年賀状はもう出されましたか?
恒例の年末の風物詩です。
郵便局の前を通ると、駆け込みの年賀状持ち込みの車がたくさん止まっています。
我が家はすでに年賀状は廃止。
そのストレスからは解放されています。

一方、グループLINEには「今年もお世話になりました。来年もよろしく」というメッセージが次から次と来ます。

趣味の仲間の間では年賀状の交換はありません。
ただ、なんとなく挨拶がてらのメールです。簡単ですし。
これも最近の風物詩のひとつになりましたね。

吹矢の練習をしていると、「あれ!上手になったかしら・・」と思う瞬間がありますね。
たぶん、多くの方が経験しているのでは。

ある時、ラウンドの最初の一本が黒点近くに当たることから始まります。
その後も思いのほか7点枠に矢が飛んでいきます。
特に変わったことをしているわけではないのに・・・

こんな時
「やっとステップを一つ上がれたか」とおおいに感激。
「しめしめ・・・これで試合で上位を狙えるぞ」とも。

「不思議」はそれから起きます。
感激もつかの間、
ほんの数分の後、
あんなに7点に当たっていたのが、5点にばかり飛び込みます。
しかも7点を取り囲むかのように。????

「どうなっているんだ」と道具のせいにしたりして。
そして「ちっとも上達していなかった」と意気消沈するのです。

経験はありませんか、こんなこと。

私はしょっちゅう起きます。
パーフェクトが続いた時など、なおさらです。
このゲーム200点越えは間違いないと思うと、必ずダメになりますね。

たぶん、どこを直したということもなく、良くなったので、思い通りにならないと、どこが悪くなったのかもわからないのでしょうね。

「僕たちはまだ人生の途上にあって」を拝借して、
「僕たちはまだ吹矢上達の途上にあって」「♪~いつか見た夢を追いかけている、・・・」

※「僕たちはまだ人生の途上にあって」という曲の作詞者は小田部理事長です。youtubeで聴けます。
動画の中には小田部さんがステージに上がっていたりしていて・・





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部活

2023-12-27 | 日記
何気なくネットニュースを見ていたら、元サッカー選手の本田圭佑さんのコメントに賛否両論とか。

まったく知らないので読んでみると、
彼曰く、日本の中高校の部活が世界でも珍しいスゴイシステムとコメントしたらしいのです。

日本のサッカーが強くなったのは、部活とそれをつなげるプロの下部組織との両方があるからだという意見も述べたと。

日本が小さな国なのにスポーツ大国なのは、部活が中学高校にあるからだということのようです。

その意見に賛同する人もいれば、そうは言っても、部活が先生たちの犠牲のもとに成り立っている、とかの反論もあるようで・・・・

そのため、ある所では、部活の指導を地域のバランティアやスポーツクラブに移行する動きもあるようですけど。まだまだ一部でしょうね。

そんな記事を読んでーー
今のスポーツウエルネス吹矢の中高大学の部活はどうなっているのかしらと、ふと思いました。
大学対抗の試合がときどき行われているのは新聞に載っていて知っていますが。

中高校の活動はとんと耳に入ってきませんね。
ジュニア世代は現にいますし、試合もありますが、部活として練習しているのかしら。

そういえば、今期の協会の方針にこんなことがーーーー
「将来への布石として高校・大学スポーツ活動の導入事業を積極的に推進する。 」とか
「青少年層への普及促進体制を整備する。学校の部活種目への参入推進 」と書かれてありましたっけ。

今期もあと3ケ月です。どれぐらいの広がりがあったのかしら?

わが身を振り返って、支部の活動方針では「新会員2名」の目標を立てましたけど・・・・
まだ1名どまり。
あと3ケ月、どうする?









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高級ティッシュ

2023-12-26 | 日記
今日は満月ですねー。
朝4時半ですから、すでに鈴鹿山脈の上に傾いています。
今日はすっきりと晴れていましたが、思ったほどの放射冷却はありませんでした。
年末にしては凍えることのない散歩になりました。

昨日は、四日市さわやかアローズ支部の年内最後の例会でした。
恒例のイベント。15名の参加。的台はギリギリの8台を並べました。

今回の参加賞、賞品はすべて高級ティッシュペーパーに。
お菓子が続いたので、目先を変えてみました。
優勝者は3箱です。

通常的で2ラウンド、逆パーフェクト方式で2ラウンド、ファイブ的で2ラウンドの合計点で競いました。

ハンディはここ3か月の成績を参考にほぼ150点前後に落ち着くよう加減。
Maxをプラスマイナス30点としました。

逆パーフェクト方式はいつもながら難しいですね。
黒枠の7点を狙いましたが、2本も圏外に外してゼロ。
いかに自分がアバウトに吹いているか実感!

皆さん、慣れていないので、わいわいと採点していました。

ファイブ的のビンゴはひとつ10点加算としました。計20点。
中心の赤丸は7点、外にいくにつれて、5,3,と下がり、マークに入らない場合も1点のおまけに。
パーフェクトなら満点は55点!
大逆転ができる点数を狙えます。

ただ、どうやら皆さんビンゴを取るのに苦労されたよう・・・・

ビンゴを10点にしたので、結果的には私に有利な点数配分だったようです。
ファイブ的でグンと点数を伸ばしました。
マイナス30点のハンディにもかかわらず優勝させてもらいました。

妻と私とで参加賞、飛び賞を含め、6箱ゲット。
しばらくは柔らかいティッシュで鼻がかめます。




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クリスマス

2023-12-25 | 日記
メリークリスマス!
とはいえ、世間はもう正月準備です。
折り込みチラシもおせち料理の宣伝が増えてきました。

我が家も”小”掃除に取り掛かりました。
「貯」まらなくてもよいホコリだけ、どうしてこんなに溜まるのかしら?
昔のように畳を上げるということがないだけ、ずいぶん楽な掃除ですけど。

普段から妻がせっせとこまめに掃除をしているので、対象エリアはぐっと少な目。感謝。
パーフェクトな掃除はやめて、とりあえず正月を迎える程度にとどめようかと。

パーフェクトと言えば吹矢ですね~(なんだか無理やり話題をもってきました)
常にパーフェクトを出し続ける人と、凡人の私のように”たま”に出る人間の差はなんでしょうね。

たぶん、一番大きいのは練習量の違いでしょう。
月に100ゲーム以上をこなす人と、50ゲームぐらいの自分ではおのずと差がでて当然。

才能の差ではないと信じていますが・・・・
もちろん、多い練習量を続けるのも才能でしょうけど。

ただ、高得点をあげるコツとか勘というものがあるのかも?
はやくそれをつかんだ人は、そこそこの練習量でもいい得点を維持できるのでしょうね。

そのなかでも、矢速を一定にする感覚を手に入れれば、鬼に金棒です。
息の吸い方、腹筋の動かし方を一定にすればいいのでしょうけれど。
そこは人間、いつも同じとするのは至難の業。

5本の矢が立てにまっすぐ並ぶことがあります。
上は5点、下は3点というような・・・・
狙いはそこそこでも、矢速が違うのでしょう。
そんな時、左右の狙いに狂いはないと喜ぶか、矢速が違うとがっかりするか。
ポジティブにとらえるか、ネガティブに悩むかは人それぞれ。

私はどちらかと言えばネガティブ指向。
矢速が違ったと意識しすぎると、呼気がさらにみだれるのはいつものパターンです。
淡々と吹き続ける胆力がほしいですね。

********
ダイハツの不正と生産停止のニュース。
また日本の製造業の評判を落とすことになりました。
高品質を売り物にした時代はもう昔のことに。














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クリスマスイブ

2023-12-24 | 日記
今日はクリスマスイブ
子供のいる家庭では、すでにプレゼントを仕込んでいるのでしょう。
そんなことは、我が家は遠い話になりました。

一時期、この地域で、家をイルミネーションで飾る人がちらほら。
しかし、最近はとんと見ませんせんね。
その家の子供が大きくなったからかしら?
もちろん電気代がかかりますね。
以前は多少なりとも生活に余裕があったのかもしれません。

というか、夜出歩かなくなった私が知らないだけだったりして・・

昨日は菰野ヤマト支部の練習に参加。
こちらも今年が最後の練習会だそう。
さわやかアローズから、もうひとりM氏が参加していました。
頼もしい限り。現在4段位、すぐに5段位に挑戦されるでしょう。

支部の例会は月2回です。
練習不足を補うには他流試合してもらうしかありません。
上位を目指すにはやはり練習量を増やすのが一番です。

後ろから見ていて、彼は吹く瞬間に身体の芯が左にわずかに傾きます。
ビデオに撮って、自分の目で確かめてもらいました。
しかし、私の力量では、なぜずれるのか、どうしたら治せるのかはわかりません。もどかしい限り。

という私は、まあまあの出来でした。
右側に偏る癖はまたでましたけど・・・
左に吹こうと思っていても、どうしても右に寄ります。
7点枠でも右7割、左3割な感じ。
5点枠にずれるのは必ず右側です。もちろん下もありますけど。
そのたびに顔が正対していなかったかしらと、首をかしげていました。

元気印の笑顔さんみたいに、7点枠の右の5点は1点やと、思い込んだらいいのかも。
そうすれば、この癖治るかもしれません。
そういう思い込みが大事だと。

それから、課題としている、吹いたとき、筒がぴたりと止まっていたのは1/3もなかったかしら。
どうしても、下に微妙にブレました。
リキミが原因?腹筋の使い方がいまいち?
どうしたら下げずにすむか、これもまだよくわかりません。


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大雪のニュース

2023-12-23 | 日記
大雪のニュースが流れています。
朝から雪かきする映像を見るたびに、
このあたり(四日市)は雪が少なくて良かったとしみじみ思います。
(雪国の人には申し訳ないのですが)
雪は時たま降りますがほとんど積もることもなく、積もっても2,3回程度です。
ですからスタッドレスを付けたことはありません。

雪が積もっていれば運転しないのがモットー。
退職してから、どうしても車で雪道を走ってまで無理する用事もありませんし。

しかし、この東海地方も冷えてきました。
こんな時に吹矢の練習をすると、筒の中は露でべっとり。
クリーナーがすぐ濡れてきます。
交換すればいいものを、横着して、すこし縛っている位置をずらして使っています。
もちろん、ゲームのたびに布を変えるのが一番ですよ。

樹脂製の筒で結露が多くなっています。
内面が金属の筒はどうなのかしら?

ワールドフキヤラボからメールで「今売れています!」とステンレス+グラスファイバーの筒の宣伝が届きました。
「細いので狙いやすい」とか「軽い筒はぶれたけど、この重さならブレない」というお客の感想も載っています。

重いのはブレないというのは確かですね。
ただ、あまり重いのは考えもの
始めたころは500gを使っていましたが、基本動作の時、指に挟むのに無理があり350gに落としました。
自分の体力に合わせてほどほどにということでしょう。

狙いやすくなる?
これがいまいちよくわかりません。
外径はどうやらグラスファイバーの140g相当です。
妻がいま使っています。

二等辺三角形法で狙ってみても、140gと350gの照準の違いは、いまいちはっきりわかりませんでした。
たかだか3mmの違いですし。
個人の感想ですからいろいろあるのでしょうね。

結露についてはどうなのかしら?
金属なので、プラスチックスよりは多いでしょうね。
WFLもそんな説明を書いています。

結露のワルサは、時には致命傷になります。
いつ起きるかもわかりません。これが一番怖い。
矢止めつきのマウスピースがあるとはいえ、完全にはなくなるわけではないと思うのですが・・・・・









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的に工夫

2023-12-22 | 日記
今日は冬至 冬にいたる・・・・その通りの朝になりました。
太陽の出ているのが一番短い日らしいのですが、そんなことに関係なく、北から寒波がやってきています。

冬至といえば、ゆず湯は日本の習慣。そんな習慣も徐々になくなっているのでしょうね。
今夜は、我が家で収穫した小ぶりの柚子を使うことになるのかしら・・・・

スポーツウエルネス吹矢も習慣というか当たり前と言うか、そんなことがいくつもあります。
基本動作があって、秒単位で所作が決まっていますから、これを体にしみこませ、習慣にする以外ありません。

決まった道具を使えということですから、道具にもそんなに工夫もできません。

と思っていたら、7点枠を上下に分けて、上を9点、下を7点に配点するというやり方を考え出した人がいました。
大阪の元気印の笑顔さんです。

ご本人はいつも200点以上を出されていますが、それでも悩みは尽きないようで・・・
すこし下がる矢があると気にしておられます。

上級者には上級者の悩みがあるのでしょう。
例えて言えば、金持ちはさらにお金に貪欲で・・・ちょっと違うか。

そこで、的を黒点を境に水平線を引き、7点枠を半分にして上を9点、下を7点、
また、5点枠を上を5点、下を3点にした的を用意して練習されたと。
的の上に当たるか下に当たるかで大きな点差がつきます。

こうすると、吹くときの気持ちは上狙いになるようです。
これが心理というもので。
それが脳に刻まれて残り、普通の的を狙う時も下に下がりにくいのではないかという理屈。

考えるもんですね~。

実験結果は、もともとそんなに外しているわけではないので、私から見れば差はわずか。
それでもこの方法に満足された様子。

このあくなき探求心が高得点を維持していく秘訣でしょう。
見習いたいものです。





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ETC

2023-12-21 | 日記
最近高速道路を走ることが最近なくなりました。
それだけ遠出をしなくなったということ。
だんだんとおっくうに。

車を乗り換えた時、ETC装置も更新したのに一度も使っていません。
いまでは、本当に使えるのかしらとちょっと不安。
あのゲートの前でストップを食らわないかしら?

そんな折、妻にETCの障害者割引の継続手続きをしてくださいと、お知らせが届きました。たしか有効期限は2年だったような。
つい先日手続きをした気がしていましたが、早いものです。

使わないからもう更新しなくても・・・という気にもなりましたが、何かの時のために更新しておこうということに。無料ですし。

田舎に住んでいると、車は必需品。公共交通機関はゼロに等しく・・・。
しかし、高齢者の事故のニュースを見るたびに、これからはなるべく運転を控えようとも。

ただ、吹矢は別。吹矢を続けるためには車を乗り続けなければなりません。
たぶん?吹矢をしているとボケ防止にもなるでしょうし。

スポーツウエルネス吹矢は健康にいい!ということだけではないはず!
日々練習するのですから、少しは成績が上がってくれなくちゃ。
これは私だけの気持ちじゃないはず?

その期待があるから続けられます。たとえ波がきても・・
と思うのは、昨日の集会所の練習が波の底だったからではありませんよ。

流山フジタカ支部のアドバイスに面白い話がありましたので紹介します。

『自分が中心だという考えの方が多いことです。
筒と矢に対して尊敬の念がないことです。
つまり、自分が吹くのだから思いの通り矢が動けという傲慢な気持ちがあるということです。
では、どうしたらいいのか、それは簡単なことで、線路とも思える筒は大事に扱い、矢には自分の気持ちをのせるということなのです。
 
さらに突き詰めると、矢が刺さる的の気持ちを知ることです。
真ん中に入りいい音を立てるのは、的がほめてくれているのです。
つまり的が喜んでくれる吹き方をすれば自ずと成績も上がるはずです。
いい音が響いた時に「よっしゃ」と的が答えてくれます。』

こんな気持ちで道具に向き合ったことはなかったですね。
もちろん、道具管理には成績アップのために神経をつかっていますが・・・・尊敬の念までは。

時には、矢が変なところに飛んで行ったのは、本当は自分のせいなのに、矢のせいにするし。撥ね矢は的のせいにして。
成績が上がらない時は、どこか道具を疑ったり・・・・これじゃダメで。

これから、7点に入ったら、的がほめてくれていると思えれば、楽しいですね。

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背中に空気を入れる感じ??

2023-12-20 | 日記
今朝は大騒ぎでした。

玄関内で、灯油を大量にこぼしてしまいました。
そのふき取りにてんてこまい。
まだ部屋の中は灯油のにおいがプンプンしています。
たぶん、鼻のセンサーはマヒしているので、実際はもっとにおいが充満しているはず。
においを追い出すため、あちこちの換気扇を回しているので、室温は限りなく外気温に近づいています。

石油ストーブの缶に、灯油を入れる作業はいつもしていること。
それでも、ふとしたことで事故は起きてしまいます。
今日は出だしにつまづいたので、一日、気をつけなくては。

昨日は、集会所での合同練習日。5人が集まりました。
的を5本立てて3ゲームといつも通り。
2級位の女性の横に立って、時々観察しました。
私は左構え、彼女は右構えですから向かい合います。

吹くときの筒先の揺れは少なく、まずまずです。
すぐに1級昇級できる成績です。

7m先の的ですから、リキミもそれほどないからでしょうか。
これが距離がさらにのびると、筒先が揺れ出す人がたまにいます。
そのままの気持ちで吹いて距離をのばせればいいのですが・・・・

そうは問屋がおろさないのが吹矢の壁ですけどね。
ある人曰く、そこが暗~いトンネルの入り口とか。
と、思いつつ見ていました。

途中の休憩では、息はどこで吸うの?胸、お腹の話になり、腹式で吹くということを伝えましたが・・・・・わかってもらえたかしら?

前に紹介した大阪の元気印の笑顔さんのnoteのブログに「おや?」と思う記事を見つけました。

彼女の筒をくわえる段階での呼吸法についてです。

『筒を上げなら
鼻からゆっくり吸い始め
咥えながら口から背中の後ろに入れる感じ(弓矢の矢を後ろに引く感じ)
口の中に少しだけ空気を入れてます。
口中は膨らんでるかな。

唇をぎゅっとつむって
タイミングを取るために
少し緩めてフッ!と吹きますね。
この、口中の少しの空気は矢の伸びに関係するように思います。
背中にまっすぐ息を入れるのは
まっすぐに空気が出て欲しいから
腹→口→フッと出すと下から上がって来て前に出る感じは
息が暴れるように思います。』

おや?と思ったのは、ひとつは、筒をくわえてからも息を吸い続ける点。
もう一つは、感覚として「背中の後ろ」に入れる感じという、初めて聞く独特の表現です。

筒をくわえながら、鼻から息を吸い続けるというのは、以前、私もやっていました。
これのほうが、強く吹けると考えていたからです。
今は、基本動作に書いてある通り、吸いこみ終わってから筒をくわえるように変えましたけど。

「背中にまっすぐ息を入れる」というのは、ある意味斬新な表現方法かも。

私の場合、腹に入れるときに意識は腹にいきます。このぐらいかしら?とか思いながら・・・
背中に入れるということは、意識も背中にいっているのかしら?
その時、お腹は膨らむとか、腹筋が張るとか感じをどうしているのかしら?

上級者のやり方には、独特のものを感じますね~






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認知症検査

2023-12-19 | 日記
昨日、運転免許の「更新前」の認知症検査を受けました。
初めての経験です。

4500円也!余分な出費です。
16枚絵を見せられ、そのあと知能検査のようなテストがあるという例の検査。そして、どんな絵があったか書きました。

たぶん吹矢の同好の士の多くがすでに受験されているのでしょうね。
最近、高齢者の事故がありますから仕方がないとは思いつつ・・・
とりあえずは難なく合格しました。

以前、英会話サークルの長老が絵の答えが一問もできなかったとぼやいていたことを思い出しました。認知症になられていたのかもしれません。
わたしもいつか・・・・先のことは考えないでおきましょう。

筆記のあと視力検査で、動体視力、夜間視力、視野などの検査。
最近少し視力が落ちてきているのでちょっと心配していました。
なんとかクリアーしたのでしょう。最後に合格証を頂いて帰りました。

通常は運転実技の課題がそのあとあるのですが、私は先月受けているので免除となりました。(違反を一回やらかしているので)

視力は吹矢にとって大切な機能です。動体視力は必要ありませんけど。
私の今の視力では、矢がどこに(だいたい)刺さったかぐらいはわかります。
ただ、あの7点とか5点とかの数字はとんと読めません。
黒点の位置が分かればそれでいいかと。

小田部理事長のブログに、目の違和感から、重い腰をあげて医者に診てもらったらドライアイやら少し炎症を起こしていたと書かれています。
大事にならずによかったです。

目はホント大切な器官。吹矢を続けるならなおさら。
大切にしなくては。

私の今の狙い位置は、黒点のわずか下に二本に見える筒の上面を合わせています。
矢速がそれほど高くないからでしょう。
中には的枠の下ぐらいの位置の人もいますね。えらい違いです。

狙いを決めるときに、ホント黒点が重要です。
それが見えなければ話になりません。
はっきり見えるに越したことはありませんね。

もう少し視力が落ちたら眼鏡の更新ということも。
こちらも高くつきますね~。















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新しいブログ見っけ

2023-12-18 | 日記
さっぶ~ の朝。きっと今季一番の寒さです。
車の上にうっすらと雪。
ライトの光の中を風花が舞っていました。

上空は雲がなく星が出ていました。
鈴鹿山脈の上には雲、たぶん雪雲なんでしょうね。
裏日本(この言葉は使わないようですが、これがしっくりきます)は連日雪が続いているそうです。
そちらから小さな雪が飛んできているようです。

大阪の元気印の笑顔さんから、別のブログも始めたとメールをいただきました。
「note」というプラットホーム上です。
普段使っていないので、まずは会員登録をしました。
早速検索。キーワードはたぶん「abeno-h」だろうとぽちっ。ピンポン!

Amebaのブログとは少し雰囲気の違う書き込みです。
これまでのは、どちらかと言えば、ご自身の吹矢の得点記録に重きを置かれていました。
毎日、毎日200点越えを画面上で知らされて、実力差を思い知らされています。

新しいブログの内容はどうやら吹矢のアドバイスが中心のようです。
2週間ぐらい前から始まっています。

「吹矢のお悩み」から始まり、「吹矢あるある」「吹矢道具の管理」と、どんどん更新されています。

インターネット上では、かっては吹矢上級者の技術、アドバイスを公開していたブログがたくさんありました。
しかし、それもいまは徐々に減り気味。更新が止まっているところがほとんどです。

ですから、久々のアドバイス編のブログが開設された思いで、うれしい限りです。(私のブログのネタにもなりますし。)

例の大阪弁口調の書き込みは相変わらず絶好調です。

一番最初の書き込みに、自己紹介があります。
10年前に吹矢を始められ、生活全般が吹矢ですと。

ほとんど毎日4ゲーム以上練習されている方です。
そして200点アップが当たり前の実力者です。
身体の一部が吹矢でできていると自己分析もさもありなん。

そして、こちらのブログでは、

『◯自分自身のスポーツウエルネス吹矢練習方法
◯スポーツウエルネス吹矢の用具の管理
◯スポーツウエルネス吹矢上達の要点
◯失敗からの立て直し方
◯吹矢あるある』

などの内容にされる予定とあります。期待できますね~。

練習方法の説明で、なるほどと思ったのですが、各自練習で、タイマーを使用するものの、本数は制限なしとあります。
5本目が納得いかなければもう1本もありと。
その場で修正するのを優先されるそう。
たしかに、それは大事かも。
日々修正、修正の練習の積み重ねですから。

さあ、これからの書き込みが楽しみです。

(あらかじめ無断転載にご容赦を!)





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シリアの中学生

2023-12-17 | 日記
昨夜はシリアの中学生と日本語のお勉強。
かれこれ、2年近くオンラインで教えています。
というか、自分も日本語の勉強をしています。

母国語の文法を説明するのは、なかなか難しいものです。
学校で文法を習いましたが、日本語がペラペラという生徒に教えるのがベース。ほとんど役に立ちません。

彼女は日本のアニメから日本語に興味を持ったようです。
こちらが最近のアニメを観ていないので、話しを合わすことに冷や汗。
日本の中学生の関心事にすら合わせられない年ですから、なおさら。

若いというのはいいですね。なにより吸収が早い。
週2回2時間の勉強ですが、かなり上達しました。
残念ながシリアでは日本語を使う機会がありません。
それは日本も同じようなもので・・・・

吹矢の話もときどきします。
もちろんシリアで吹矢ができるはずもありませんけど。

吹矢を説明するときの動詞やら名詞は、日本語の勉強にもなります。
なるべく日本語で説明しますが、ダメなら英語。

シリアでは英語の勉強を授業でしっかりやっているようです。
吹矢に出てくる日本語も英語の力を借りて説明するほうが楽です。
これはこれで、こちらの勉強にもなりますし。
協会HPの英語版を読み返しては、適当な説明をつまみ食いしています。

現状ではシリアまではスポーツウエルネス吹矢は伝わっていません。
当然といえば当然!

海外の人に「聞いたことはあるけれど・・・」と言ってもらえるのにも、もう少し時間がかかるでしょうね。
インターネットで世界がつながっているので、なにか発信の仕方を工夫すれば、興味を持ってもらえるかも・・・とも思うのですが。

それは高望みというもの。まずは日本国内、四日市市内に視線を向けなければ。








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