吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

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そこそこ

2024-01-31 | 日記
今日はこれから雨が降るそう。
雪でないだけありがたい。
今日は午前中、午後と出かける予定があります。
車が使えないと予定が立ちません。

部屋の湿度が下がると、コロナやインフルエンザにかかり易いとテレビで。
居間は、いつも40%を下回っています。
では加湿器を買おうかといろいろネットで探して、安いものを注文。
「安かろう、悪かろう」となるかどうかは、来てからのお楽しみです。

昨日の集会所での練習は、途中で、吹き方に迷いが出ました。

最近は、お腹を膨らませず、腹筋だけ緊張させて息を吸い、吹くというやり方をしています。
お腹を膨らませると、どうしても吹くときに身体が揺れます。筒も同様。

吸う空気の量は「無理せずいれて、そこそこ」です。

どころが、昨日は息を吸う量がばらつきました。
その結果7点枠の上や下にばらけました。

「そこそこ」吸うのがいいはずが・・・・
多めに吸ったり、少なかったり

気力があふれていると、吸う量を多めに吸っていたのでしょう。
筒先を5cmぐらい下げないと7点枠に入りませんでした。

これはヤバイ!
「そこそこ吸う」という中途半端?な吸い方がいいのか自信がなくなりました。

緊張する大会では、気持ちのありようで、この「そこそこ」が変わるのではと。

狙いを変えれば、一杯吸っても問題ないのでは・・・と、途中で試行錯誤。
ところが、これが災いしたのか、肝心のいつもの「そこそこ」がわからなくなりました。

結局、3ゲーム目には、常に狙いをいつもより下げないと7点枠に入りませんでした。

「限界」まで吸うことを心がけるのがいいのか、軽く「そこそこ」でとどめておくのか、悩みます。
今日の練習で結論がでるかどうか・・・・

上級者は、たぶんですが、その日の調子で息の量、腹筋力が変わっているとみれば、狙いをすぐに修正できるのでしょうね。
うらやましい・・・・



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重ね矢抜きのしゃちほこ

2024-01-30 | 日記
名古屋の金鯱杯に参加したと、大阪の元気印の笑顔さんのブログにありました。
見事入賞して、賞品ゲット。
さすが、どの大会でもがっちり土産を持って帰られます。

しかし、元気なひとです。
大阪から愛知まで吹矢の大会に参加されるとは。
これまでも、各地の大会に遠征されています。

東京まで行って、7段試験にも挑戦し、早晩獲得されるでしょうね。
毎日、毎日みっちり練習されているのには頭が下がります。

はんぶん依存症?と思えるぐらい。(これ誉め言葉のつもり)
それだけ吹矢には魅力があるということでしょうね。

そのブログに「重ね矢抜き」のプレートの写真がありました。
副賞だったと。
写真だけの判断ですが、大会名よろしく、名古屋城の金のしゃちほこを模したものです。
金属プレート(たぶん)でしょうね。
その尾っぽのところに大小の穴が開けてあり、重ね矢抜きになるのでしょう。

これはどうやって入手されたのかしら。
WFLにあった?
それとも市販のお土産品を加工されたのかしら?
加工したのなら、かなり上手です。素人ではなかなかできません。

さしずめ四日市なら、ゆるキャラの小入道君のキーホルダーで作れそうです。
ゆるキャラコンテスト投票に、市職員を大量動員して、全国的に有名になったキャラですけど。

元気印の笑顔さんは大会で重ね矢抜きを忘れて困ったと書かれていました。
たしかに何かないと抜けません。

私は、重ね矢対策は、滑り止め用テーブルクロスを小さく切って使っています。それを矢ホルダーの裏側に糸止めして。
けっこう重宝しています。

大会の賞品にだすとなると、これではちょっとお粗末。
やはり小入道君のお出ましを願うのがいいようです。







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損した気持ち

2024-01-29 | 日記
昨日書いたのですが、我が家はもっぱら電子書籍を利用しています。

妻から、購入してと頼まれた本を手配してみると「〇年〇月〇日に購入しています」というコメントがついていました。一年ぐらい前。
ただ、その書籍がiPadに見当たりません。

電子書籍は一度購入実績があると、元から完全に削除しない限り、何度でも無料でダウンロードができるのを知っていました。

紙の本は買い取り専門店に持っていけば多少の金額になりますが微々たるもの。
手放したらそれっきりです。

電子書籍は購入金額が多少安い点と、何度でもダウンロードできるのはメリットですね。

そこで、もう一度ダウンロードしようと操作しても、エラーメッセージがでます。何度やってもダメ。

仕方なく、アマ〇ンにヘルプ!
長電話の末、なんとか解決しました。

すったもんだ苦労して再ダウンロードしたのですが、結局すでに読んでいたものとわかりました。

本屋で購入して、読んでみると、途中で、あれ?以前読んだっけ?。
「しまった」ということはありますね。

今回はまあ同じようなもの。
ただ、電子書籍は2度目以降無料ですから「損」感はありません。


吹矢の消耗品で高いのはやはり矢ですね。
趣味の世界とはいえ、交換となると「損」した気持ちになります。
例え7点の三連矢でも1本が食い込んでいたりしたら「あちゃ!」

消耗品と考えるかは、ひとそれぞれですけど。

少しでも傷ついたら新品と交換する人もいるでしょう。
矢同士がぶつかってグシャとなっても、矢抜き棒でぐりぐりして、復元して長く使う人も。

すこしの傷や凸凹していても、7点に入ってくれます。
取り扱いが雑で矢の途中で折れてしまったりしても、飛行性能に一見問題ないようにみえます。

新品ならもっと命中率があがるかしらという欲がでますが、そこは費用との相談です。
現実は新品の矢だからといって、得点は上がらないとわかっています。

矢の凸凹よりも、こちら側の呼気や狙いの狂いのほうが大きいでしょうし。

だから決断が難しいわけで・・・・

大会に向けて新しい矢で臨もうと考える人もいるでしょうね。
矢の凸凹の不安を取り除いておきたいということも。
いやいや、まだまだ使えると2年、3年使うひとも。

あとは気持ちの問題かも。



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異常な飛び

2024-01-28 | 日記
我が家は、本はもっぱらア〇ゾンで購入します。電子版です。
欲しい本の狙い撃ちですから、すぐに探せます。
ポチンとクリックすれば、パソコン内にダウンロードできます。

便利な世の中になったものです。これじゃ本屋が店じまいするのも仕方ないかも。
本屋の魅力は、欲しい本を探していて別の本に出合うことかしら。
まったく知らなかったタイトルをつい手に取ってしまいます。
ジャンルも違えば、作者も違います。そこに発見があります。

ア〇ゾンは、こちらの嗜好に合わせて本を「お勧め」してくれます。
好きなジャンルを選んでくれるのは便利なのですが、やはり本屋の魅力には欠けますね。

スポーツウエルネス吹矢でも、毎回なにかありますね。
一日として同じということがありません。だから悩みます。
それが魅力でもあるのですが。

昨日は集会所で一人練習。
190点を挟んでプラスマイナス2点、う~ン 微妙な得点でした。

一度だけ、温度が低いためなのか、それとも、吹き方に問題があったのか、予期せぬ3点がありました。
筒も揺れず、きれいな吹き方ができたと思ったのですが・・・・・

だいたい私の3点は下側に刺さる傾向です。
ところが、昨日は2時ぐらいの方向にプスリ。
ギリギリセーフの3点。1点に限りなく近く。

以前は異常矢と呼んでいた軌道でした。
その原因は筒内の露が悪さをしていると言われています。
露のせいだったのかも。

ただ、もう一つ、呼気を強めに吹くと、5点にばらけるのも私の悪い癖。
いつもより呼気が強かったのかしらとも思いつつ・・・
その後は特に問題ありませんでした。

吹き方や筒の支え方一つで得点が変わります。
スポーツウエルネス吹矢はホント微妙なスポーツです。










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的について

2024-01-27 | 日記
大雪もすっかり解けました。
早朝散歩で、道端や田んぼの中にまだ雪は残っていました。
気温が高いので、水たまりが凍っていないのがありがたいですね。

吹矢の話です。
吹矢の的は1、3,5,7点と決まっていますね。他の団体も同じ。
ただ、お楽しみのためにファイブ的とか変わり的が使われることはありますが。

ただ、お楽しみが目的ですから、技術向上になるのかならないのか、よくわかりません。
競技としてどうなのかという面もあります。

これからも、今の形が公式の的として使われるのかと、ふと疑問に。
たぶん、昔から(と言っても25年の歴史ですが)この形が変わることなく使われてきたのでしょうね。

1998年の吹矢新聞創刊号にはすでに今の形の的が見えますから、ほんと創世期からこの形だったようです。

どうして、この奇数ばかりの中途半端な的を考案されたのかしら?

現在、技術がどんどん向上してきて、200点がざらに出る時代です。
同点者が何人もずらりと並ぶことも珍しくありません。

もう少し的を工夫したらどうかしら。
いまは6cmの中に納まっていればどれも7点。
どこへずれようが7点は7点です。上級者はこれだと差が付きにくいでしょうね。

すでにWFLから発売されている細分化した得点サークルなら、もう少し得点に差が出るはず。
中心を10点にして、細分化したものです。

今はトレーニング的として販売されていますが、これを公式試合に使うというのはどうかしら。

いまのような点数方式だと、上級者は特に計算は必要なく、簡単に合計点がわかります。頭の体操にもなりません。

10等分すると、計算はちょっと面倒かもしれません。
ただ、これだと頭の体操になりそうですね。かなり。
今の私の脳では計算が追いつかないか心配もありますが。

慣れ親しんだ的ですが、これから変化していくかもしれません。





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代議員

2024-01-26 | 日記
昨日は積雪のため家の中にこもりました。
予定していた税務署への確定申告も延期。
確かにこういう時は、デジタルベースで処理するほうが便利です。
税務署からはがきが来ていました。マイナンバーカードですると簡単にできますよと。それはそうだろうけど・・・と従来の方式にこだわっています。

テレビを観ていて、インドネシア大統領は2期までと法律で決められているとか。アメリカの大統領も2期4年が限度。
やはり、長期政権になると、独裁とか、いろいろな面で腐ってくるということかしら。
どこかの国のように、法律を無理やり変えて長く居座るトップもいますが。

ということからすると、吹矢の支部長の在籍も2期4年ぐらいがちょうどいいのでは。
その期間の間に次の候補が育たないほうが問題。
私も今年で4年目。
交代したいと宣言しています。

そういえば、協会のHPに代議員の立候補者リストがあります。
ずら~と全都道府県のリストです。
たぶん、三重県のように、県会長が代議員になられているのではと思っていましたが、どうやらそうでもないようです。
任務を分担されているのでしょうか。

代議員は、なかばボランティア活動ですから、ほんとにご苦労さんです。
これからの協会の方針を決められる方々です。
よろしくお願いします。

代議員の再任回数限度というのはあるのかしら?ふと疑問に。
定款にはとくに明記されていないようで・・・・
限度がないとなると、長く務められている人もいるのでしょうね。

ほとんどの県は1名定数に1名立候補ですから信任投票の結果、信任されています。
福島県だけは定数以上の立候補がいて選挙になりました。
それだけ盛んに?それとも・・・

我こそはと立候補者が複数いて選挙になるのも悪くありません。
ただ、しこりが残らないようにと、ちょっと心配。

富山、鳥取、大分は残念ながら立候補がなく、「調整中」となっています。
県の会長が代議員になるのが通例かと思っていたのですが・・・

いろいろ事情があるのでしょうね。







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大雪警報

2024-01-25 | 日記
大雪!!
車の上に30cmぐらい積もりました。
久しぶりです。
この地方にとっては、たぶんシーズンに1回あるかないかです。

天気図では、雪雲が、関ヶ原の上を通ってちょうど三重県北部に流れてくるはっきりみえます。
その下にある四日市、降って当然かと。
太平洋側でこれですから、日本海側や山間部の雪はすごいのでは。

いつもながら高速道路での車の立ち往生の映像が流れていました。何度も繰り返される光景です。
なんとかならないのでしょうか。

吹矢をやっていると、27点なんか出した時には、「なんとかならないものか」と落ち込みますね。

あれほど7点に入っていたのに・・・どうして・・・吹き方が悪い・・・狙いの狂いは・・・・グルグル悩みます。

これが、常に200点越えをする上級者が27点だしたという記事を見ると、なんだかホッ・・(申し訳ないのです)
勝手なものです。
猿も木から落ちるの例えを思い浮かべます。

ただ、私と違うのは、そんなゲームでも、終わってみれば196点。
ちゃんとまとめています。
試合の時、この差が大きいですね。

昨日の集会所での練習。
メガネを変えて初めて的と向かいました。
ぼんやり、あるかないか分からなかった黒点が良く見えました。
これは期待できるかとーーーー

ところが
1ゲーム目、ことごとく矢が落ちて、やっとギリギリ180点に手が届きー
つぎのゲームはパーフェクトが3回でて200点(これ、久しぶり)

メガネの効果かと喜びもつかの間
3ゲーム目は、またまたおかしくなって188点。
それに3点が出る始末。

不調になると、矢が下に行きーーー
??いえ、矢が下にいくから不調というのが正解かしら。
これを何とかしないとーーー

1本下がって、つぎも同じところにひきつけられるように飛んでいき、5点の所に2本、3本、グルーピング良く刺さっているというパターン。
ホント、なんで、こんなところでまとまっているのという感じ。
たまに起きますね。

1本は仕方ないとしても、すぐに修正できれば、傷は浅いのですが・・・・
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潜在意識を塗り替える

2024-01-24 | 日記
散歩していると、足のしびれが気になります。
もう長いつきあいです。

昨日は、効くか効かないかよくわからない整体院に行きました。
初めてのウオーターベッドに乗せられて、脚を空気の袋で締め付けられてと、機械にもてあそばれ・・・

人の手の「施術」をそのあと受けて帰りました。
1回でよくならないとわかっていても、結果が欲しいところ。
これから臨時の出費が重なります。

これも気の持ちようかしら。
良くなっていると思えばそうなるような・・・・とは、たぶんいきませんね。

先日瞑想を取り上げました。イメージトレーニングの一種かと。

そもそもイメージトレーニングってなに?

吹矢にも瞑想が有効らしいのですが。
まだよく理解していません。

イメージトレーニングのテキスト曰く、

過去の大会で何度も失敗した体験があると、「次こそは!」と誓って、本番に向けて練習しても不安がぬぐいされないそうです。確かに。

それは「顕在」意識では「これだけ準備をしたし、今度は大丈夫だ」と思いながらも、「潜在」意識には、「またどうせダメに決まっている」とあきらめている自分があるからだと。

だからこそ、潜在意識に働きかけるイメージトレーニングが必要だと説きます。

「良いイメージへと塗り替える以外、悪いイメージを消しさることは出来ない」と。

覚醒レベルを下げなければならないようで、
そこで紹介されているのが呼吸法。

副交感神経を活性化するために、目を閉じて、5~10分の間、3~4秒かけて鼻から息を吸い、8~9秒かけて口から息を吐く・・・こうしてリラックスするそうです。

これって吹矢の呼吸法そのもの!!

この呼吸法によって瞑想状態が生まれるとか。

この状態になってから、「堂々とプレイしている場面、パーフェクトをとった場面」などをイメージすればいいそうです。
同時に、その時の自信にあふれた自分の顔も一緒にイメージ。

あまり生々しい得点などのことを考えると、瞑想状態ではなくなり、思考が働きだすので良くないらしく。

当然のことながら・・・・・
肝心のスキル、テクニックを身につけるための練習、準備は必要とのことです。

やっぱり!
たしかにイメージだけではどうにもなりませんよね。

イメージトレーニングは、
あくまでも、自分の本来の能力を「ここ一番」で発揮するためのテクニックだそうですから。

ひとつお試しあれ。





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三重県大会

2024-01-23 | 日記
昨日、今年の三重県大会の案内メールが来ました。
開催は4月7日、たぶん、今回も全国で来期一番早い大会です。

要項を見ると、三重県在住に限るとあります。
ここしばらくそうした制限を設けています。
オープンにしても、他県からそれほど多くは参加しないと思いますが。
やはり、受け入れ態勢が十分ではないのでしょうか。

気がかりは、今年は6ラウンドになったこと。
昨年は4ラウンドで、公認審判員も競技に交代で参加できました。
6ラウンドになって、公認審判員は競技に参加できないなんてことになったら・・・。

昨年その資格を取得。その際、県会長は公認審判員になっても競技に参加できるよう配慮する、との話がありましたけれど・・・。

「公認審判員は競技に参加しないこと」なんて決定だけはしないでほしい。本人の自由意思ということでお願いします。

昨日は四日市さわやかアローズ支部の定例会。
欠席が多く10名が参加。
毎月2回目の例会を昇級昇段試験日としています。
今回は2名が手を上げました。

1名は3段位に挑戦。今のままだと、3月の交流会は8mでの参加になります。
そのために、また8mで練習するのがイヤだとのことでした。

たしかに2段以下の多くの人は、大会のたびに普段練習している距離より短くエントリーすることになります。

試験の結果は合格、基本動作もまずまずでした。
狙いに行くときに、筒がしゃくるのが気になり、試験後アドバイス。
その後、修正練習をしていました。

もう一人は4段位の挑戦。無事合格。 
5段位もクリアできる得点でした。

これまで、我が支部では3段位での滞留が起きていました。
私が上級公認指導員を取ったことをきっかけに、おひとりが4段位に挑戦して合格。その流れができつつあるようで・・・・・
滞留解消となればいいですね。

お二人とも、あとは基本動作での9秒、6秒が早くなる点が課題。
これは慣れのものなんでしょうか。
練習の時にメトロノーム音を流しても、早い人は早いまま。
どうすればいいのかしら。

その時間通りしようとすると、全体の時間が足りなくなります。
まだ無駄な間がいくつもあるのでしょうね。
これが本人ではなかなか気がつきません。

あまりやかましく言わないつもり・・・・
楽しく、楽しくーーです。



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気持ちのもちよう

2024-01-22 | 日記
暖かい未明の散歩から帰ると、明日から今期最大の寒気がくると言っていました。
大雪も予想されています。被災地の復旧が遅れないか心配。

昨日瞑想の話を書きました。
吹矢はホント、メンタルが影響するスポーツです。

3分の間に5本、その5本のうちでも心理的な波がきます。
「基本動作を同じように守って、同じように吹けばよい」と言われます。
それがいかに難しいかは、同士の皆さんは百も承知です。
1本目と2本目・・・5本目では心理状態が変わります。

名人は別として普通レベルの人間は、一本ずつの心理状態が違うので、当然、狙いも微妙に違い、吸い込む息の量も違い、呼気の勢いも弱くなったり、つよくなったり・・・・

大阪の元気印の笑顔さんのブログに「お悩み相談」があります。

最新のはパーフェクト前の5本目が外れるというお悩み相談。
何かいい方法はありますかという質問に答えられています。
これまた、吹矢をしている人の共通の悩みですね。

普段の練習で3本勝負というのをされているとか。
とにかく黒点狙いです。一番黒点に近い人が勝ちというルールです。
合計得点ではないのですね。

3本だから集中もしやすいそうです。
2本外れても、あきらめずに吹けるのもいいと。

とにかく、黒点を狙った練習が肝心と彼女は繰り返し書いています。

7点枠内に当たればよいという「いい加減な」気持ちではダメ!だときついお言葉。

そういえば、先日の菰野ヤマトの経験。
3ラウンドまでまったく黒点周辺に穴がありませんでした。
なんとか黒点だけを狙って吹いて2ラウンド続けてパーフェクト!
それでも、黒点に穴はあきませんでしたけど・・・・・
黒点を狙うという気持ちだけでも、グルーピングが良くなるのかも。

奥が深いですね~














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瞑想

2024-01-21 | 日記
今日は朝から本格的な雨。午後には止むそうです。

昨日の集会所の練習はあまりうまくいきませんでした。
下側ばかりに当たったり、右側に寄ったりと得点が伸びませんでした。

日によって良かったり、悪かったり・・・・
吹矢はホント難しい。

大阪松原支部のブログに、練習前に「瞑想」をされていると書かれています。
「瞑想」? なぜやっているのと素朴な疑問。
吹矢に効果があるの?

その前に瞑想の仕方は? 目を閉じてジッとして・・・ぐらいしかわかりません。
こんな時はググるしかありません。(この言葉も死語らしく・・・)

瞑想はどうやら目を閉じたあと、呼吸に意識を向けるのが肝心とか。
呼吸は普段のリズムで、その一つ一つを集中して感じることのよう。

ふんふん、で その効果は?
瞑想をする人は、ネガティブな感情にあまりとらわれないと。

つい得点が悪いと、気持ちが落ち込むわたしにピッタリかも。

実は今日のこのテーマ、大阪の元気印の笑顔さんのブログに見つけたワードをみて思いつきました。
東〇明子さんの講演があったいう話題が書かれていました。
残念ながら、どんな講演だったのか中身は書かれていません。

再度ググると、この人スポーツ心理学の教授とか。
また、彼女が実施した「瞑想を用いたメンタルトレーニングによるアーチェリー得点への効果」で得点がアップしたという報告が出てきました。

結論だけつまみ読みすると、
瞑想によるメンタルトレーニングで、矢を放つ時の心拍数を減少させ、パフォーマンスが向上、その結果、得点があがったと考えられるいう結論でした。

吹矢もアーチェリーも射的競技です。
瞑想にはそんな効果があるようです。

大会で心拍数が跳ね上がり、手汗をかく私にピッタリ。

支部練習の前に、「瞑想」を取り入れている松原支部(長)は、たぶんこのことをご存じなのでしょうね。


*********
秘書とか会計責任者は損な役回り??
いつも犠牲になりますね。
派閥幹部は今回はうまく逃げれそう。

犠牲? そうとも言えないかも。
もともと、そのための役割なのでしょう。
法律もそうなっているし。

そこをやめたとしても、ちゃんと別のポストにつけるのでしょう。
なんせ、先生方の秘密をつかんでおられるのですから。
へんな扱いは、先生方も怖くてできないでしょうね。







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肘を使う

2024-01-20 | 技術
早朝から細雨が続いています。
散歩の時も、顔にぽつりぽつりと当たりました。
ショートコースで切り上げました。いつもの1/3ぐらい。
明日からいい天気になるそうです。

昨日は3月の三泗交流会の宣伝のためにケーブルテレビと中日新聞にチラシを持っていきました。ぜひとも取材をと。
ケーブルテレビは2度ほど来てくれています。前回はダメだったので今回は期待。
新聞のほうは期待薄ですが、万に一つと思い毎回渡しています。

午後は集会所で一人練習。
そこそこパーフェクトが出るのですが、それを帳消しにする3点も。
3ゲームともトータルが190をやっと超えるだけ。
3点がなけりゃな~と反省。
挽回できるだけ7点にもっと入ればいいのですが、それができません。
1本の吹き損じの影響大です。

吹いたときの筒の動きはだいぶ抑えられるようになりました。
あと一歩というところです。

千葉流山フジタカ支部のアドバイスが更新されました。

『吹矢にとって体を止めて吹くことが重要だということは、誰もが認識しています。しかしながら止まらないという方が多くいますので、どうしたらいいかを考えてみましょう。 』と、興味をそそる書き出し。

要因はいろいろあるけれど
『一番大きいのは吹く時に力が入っていることです。 それを防ぐには力を抜くことが大切』

これを書いている方はいつも「力を抜け」と強調されています。

その方法として、釘を打つ時の気持ちになぞらえてーー
『誰でも一度は経験があると思いますが、釘をもってカナヅチを打つときのことを思いうかべてください。
釘の位置が変わらないように、そっと動かないように持ち、カナヅチは慎重に振り下ろします。
つまり、吹く時に左手は釘を持つようにそっと持ち、吹くのはカナヅチを扱うようにすればいいのです。 』

上手い例えですね。

また大工は一流になると「肘」を使って作業するとも説明されています。カンナかけも刃を研ぐ時も。筆者の御父上が宮大工で、そのように教えられたようです。

ということで、まとめとして
『身体を止めて吹くために大切なことは、肘を上手く使い力を抜いて、吹く時に自分なりの止める手段を決めることですが、両方の手の力を抜くための手段として釘を打つときのことを試してほしいと思います。
 緊張感に打ち勝つには職人技を身につけるしかないと思います。 』

うん、うん、とうなずきましたが・・・・

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努力

2024-01-19 | 日記
今朝は寒さが緩んで・・・
歩き出して10分もしないうちに、帽子とネックウオーマーを外しました。
昨日の雨で道路が濡れています。きっと湿気も高かったのでしょうね。

二日ほど自宅練習が続きました。
村の集会所もいろんなサークルが使っています。
だいたいどこも週1回ですね。
こちらは3日ぐらい取りたいので、遠慮がちに週末に翌週の予約を入れます。
自治会活動に邪魔にならないよう、空いている所を使わせてもらいます。
他のサークルの活動が活発になってきて、空きがすくなく、予約がままならなくなりました。

自宅練習は7.5mからの吹矢です。グルーピングは10mより良くなるはず・・なのに
しかし、4cmの円内に集めるのに一苦労しています。
6ラウンドして、そのあとはパーフェクトが出るまで続けます。
すぐ、出ることもあれば、延々とできない時もーーーー
ーーそんな時は、あきらめも早いですけどね。

練習は嘘をつかないといいます。
大阪の元気印の笑顔さんは、ほぼ毎日4ゲームから5ゲームをこなしています。
これぐらいしないと、200点以上をキープできないのでしょう。
彼女はホント好きでやっている感じ。ですから続くのでしょうね。

上手になりたいと努力している人が全国にたくさんいるはず。
てらっこさんのブログに『一生懸命努力しても上達しないと感じることもありますが、あなたのその努力は、決して無駄ではありません。 』と書かれています。

努力しなけりゃ得点は上がりません。上がれば問題なし。
しかし、得点が上がらなくても、あなたの努力は他の人に刺激を与えていますよと。
あなたのひたむきな姿は、必ず見られ、価値を認められています。 
「あの人はこんなに頑張っている、私も負けてられない」と多くの人が感じているーーと。

支部での昇級昇段試験を受験する人は、知らず知らずのうちに他の人に影響を与えているのでしょう。

私の今年の目標は月平均点を193点にすること。
もしも達成しなくても、コツコツ練習していることを示せれば、他の人のモチベーションアップにつながるーーそれならヨシ!!

??
まだ1月なのに、達成できなかった時のための逃げ道を用意している感じになりました。


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AIの力

2024-01-18 | 日記
小田部理事長のブログ、見ていますか?
最新のものにスポーツウエルネス吹矢とAIのことがちらっと書かれています。

AIが進んで世の中便利になると、人間の持つ能力が失られるのではないかと思う一方、AIの力で災害時などで困っているときに便利さを届けられないかと。

そして、スポーツウエルネス吹矢の世界は人間の頭脳と身体トレーニングはこれからも必要だ。しかし、いずれAIの力が必要になる部分があるだろうと述べられています。

AIが必要になる部分って何でしょう??

そういえば、今の携帯は、英語の文章を写真に撮ったら、すぐに日本語に翻訳してくれます。これにはAIが大活躍。

吹矢をしているときに、その姿を写真に撮って、修正箇所を指摘してくれるAIがあるといいですね。
比較基準がある「基本動作」なんかは、すぐにできそう。
ここが悪いとか、たまにはほめてくれて(最近のAIは忖度もするそうなので)

もちろん、ソフト開発にかなりのお金が必要です。
今の会員数ではペイしないでしょうけど。

やがては、手足の動きから、昇段試験の採点までしてくれるようになるかも。
ただ、こうなると、ちょっと「甘めの審査」はできなくなりますね。

もっと進めば、矢が刺さったところと、筒の動き、腹の動きなど見て、適切なアドバイスを受けられるかも。

そんな時代になると、公認指導員の立場はどうなるかしら?

ーーーー夢は際限なく膨らみますが、ここらでやめておきます。
私が吹矢を楽しんでいる間にはそんなことは来そうもありませんから。

*******
政党交付金に315億円が使われると発表されました。
自〇党は160億円も懐に。
能登地震の救済のために寄付しますと言えば、「裏金スキャンダル」の批判が少しは弱まるかも・・・・







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アゴが上がる

2024-01-17 | 日記
昨日は村の集会所での練習日でした。
いつもの5人が集まり各自の的に向って3ゲーム。
これでもう一人増えると、的数は増やせないので、順番に吹くことになり、ラウンド数が減るかしら・・・と考えながら吹いていました。

途中で整形外科やら整体のうわさ話で盛り上がり・・・・
あそこの整体がいいとか、腰の手術は早いほうがいいとか、

練習をしていていつも思うことですが、
2級の人の吹き方で、顔が少し上向いているのが気になるのです。

吹矢では狙いをつけるときに顔を的に正対させよと言われます。
これは左右の目と的の距離を一定にすることが目的です。
その時、アゴがあがっているかどうかは、あまり言われませんね。
基本動作でも触れていません。
「技術向上の手引き」に書いてあったかしら?

背が低いからか、どうしても顔が上(アゴが上がって)に向いています。
背の低い人の傾向かしら。それが筒の傾きからしたら自然??

ただ、見てくれはあまりよくありませんね。
やはり顔は正面を向いて顎を引いた形が美しいと感じるのは私だけ?

アゴが上がっていても、吹くときに動かさないのなら問題ないようにも思いますしーーー。
顔がまっすぐでも、吹くときに前に突っ込むよりも良さそう。
そして、いつも同じぐらいアゴをあげているならいいじゃないかとも。

一度はアドバイスしましたが、しつこくするのは~~
こちらも自信をもって、アドバイスできません。


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