矢入れ
2023-09-23 | 道具
今朝はずいぶん涼しくて、その上、西風が鈴鹿山脈から吹いていたので、快適な散歩となりました。
暑い朝は風がなく・・・・涼しくなるにつれ風が吹き・・・自然は人間に合わせてくれませんね。
吹矢につきものは矢の入れ物。かっては「矢入れホルダー」といっていました。WFLさんは「矢入れポーチ」の名前を付けていますね。
市販のものは首からぶら下げるタイプで、私も昔からこれ。
体験者用の手作り品もほぼ同じ形です。
一方、筒スタンドの上のプレートにちゃんと整理?して立てられている御仁もみえます。
いちいち面倒じゃないの?と思いますが、好みの問題です。
個人の好みですから、とやかく言うことはないのですが・・・
筒スタンドの上に立てている人は、身体との適切な距離に置かないと、毎回身体の芯をずらして、矢を取ることになります。
ときどきそんな方を見かけます。
そんな状態だと、時間も多少はかかるし、不利なんじゃないかと思いますけど、どうなんでしょう?
矢入れホルダーと言っても個人の好みでいろいろです。
私は、少しでも矢をつかみやすいように、既製品のホルダの底にスポンジを入れて少しかさ上げしています。
また、多くの方がしていると思うのですが、矢抜きが邪魔にならないようにホルダーに仕切りをいれています。
ホルダーの外側に矢抜きをさせるようなものをつけている方もいますね。
と書いてきて、そういえば、7段位の方々はどうだったかと思い、公開されている動画を確認すると
山〇さんと藤〇さんは、筒立ての上にホルダーを取り付けておくタイプ、
首からはぶら下げていません。
石〇さんは、首掛けホルダーですが、手製のホルダーを二分割しておられます。
たぶん、ラウンド5本分と予備分を別々に入れておられるのかと。
上級者も十人十色ですね。
規則で縛られていない道具類については、吹矢の世界はバラエティーに富んでいます。
創意工夫が生まれます。趣味の世界ですからそれも楽しみのひとつ。
筒や矢の規則ももう少し緩めれば・・・・と思うのですが。