筒の重さ
2024-09-02 | 道具
朝起きたら台風はどこへやら。
あちこちに被害を残して去っていきました。
まだ、あちこちで雨を降らせるようですが。
やっと日常が戻った感じ。
散歩から帰って、ブルーシートを物置にいれ、三角コーンを進入路に戻しました。
雨の通り道になって砂利が流され溝になったところを、妻と一緒にスコップで埋めました。
あとは、裏の倒れかけた竹を切るだけ。
kroppy215さんのブログに筒の重さと筒先の揺れの関係を調べた報告があります。
筒が重いほど、筒の揺れが少ないとはよく言われる話。
アーチェリーでも同じようなことがありました。
弓のあちこちにおもりをわざわざ付けます。
上級者ほど重い弓を使っていました。
私も吹矢を始めた時に買ったのは500gの筒でした。
安定すると信じて。
確かに安定するのですが、基本動作の時に指に力を入れなければならず、私の体力にあいませんでした。
2年ぐらいで350gに買い換えました。
kroppy215さんの実験は、500gと140gの二種類を同じ人に吹いてもらい、スロー撮影して検証するというやり方です。
結果は一目瞭然、500gの方が揺れが少ないということになりました。
高得点を狙うなら筒を重くすればいいという単純な話ではないですけどね。
まずは、自分の筋力との相談になります。
それから筒先を揺らさない吹き方をしなくては話になりません。
精神的な問題もあるでしょうし。
筒の重さというのは、ほんの一つのファクターにすぎませんね。
大会でいつも入賞するような人や、8段位、7段位の人たちの筒の重さは、実際のところ、どれぐらいなんでしょうね。