goo blog サービス終了のお知らせ 

吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

見学入会希望の方は下記までメールを
ください @は小文字に変えて
goofukiya@gmail.com

的の後ろに幕を取り付ける

2018-03-09 | 道具
いずれ1級に合格すると、自宅では8mの練習ができなくなります。
どこか場所を確保する必要があります。

今のところ、地区の集会場に目をつけています。
あまり利用率が高くないので、週3-4回は練習できそうです。
無料なのが魅力です。
4月になったら実際の利用状況を聞いてみようと思います。

で、そうなると、的の後ろに矢が飛ばないように、他の支部でも
やっているような布を垂らすかして障害物を作る必要が出てきます。

現在の距離では的を外すことはないですが、10mの距離になったら
その可能性があります。

丁度、的を固定する板を的の背面に取り付けたので、その板を使って
幕をぶら下げることにしました。

板の端は的より30cm位高いところまでありますので、
そこに横棒を置けるようにすれば利用できそうです。


幕にするものは、妻が趣味で作ったパッチワークの作品を
使うことにしました。押し入れに眠っていました。
1m×1m位のテーブルクロスです。

これに横棒を通すように妻が早速布をつけました。
取り付けてみると丁度いい大きさです。

さてさて、来週試験を受けて、それから大会に向けて6mの
練習に切り替えて、8mの練習は4月大会以降のつもりですので、
すこし気が早かったかと反省しつつ・・・・



コメント

的の固定

2018-03-08 | 道具
的のぐらぐらする対策を一応完成させました。

試作第一号は、的と下のプラスチックの台を、挟むように、上と下を
直角の金具で挟んで固定したのですが、あまりしっかりしなくて失敗。

試作第二号は、台の支柱パイプにUボルトで幅10cmの木材を縦に取り付け、
その木材にT字に別の木材を止めて、的の上部を押さえるようにしました。

高さの調整はUボルトの部分で、上下させてしました。

一応、なんとかしっかりと的を固定することができました。

台と的とはしっかり固定できたのですが、
残念ながら矢を抜くときに、的面はピタッと止まってくれず、
少し手前に動きます。

金属支柱や三脚の剛性がいまいちなのと、
台を置いているところが絨毯の上なので、その影響が出てしまいました。

こればかりは、現状やむなしです。
以前よりはかなりしっかりできたのでとりあえず完成としました。

妻は抜きやすくなったと喜んでくれました。
私も、的を手で押さえることなく矢が抜けます。

コメント

的の固定

2018-03-06 | 道具
目下の悩みは、的が後ろにそってしまいがちなことです。
そして、矢を抜くときは前に倒れてくることです。

私は、ビックサクセスの標準スタンドを使っています。

ご存知のように、このスタンドは、的の下部を丸棒2本で
挟んでいるだけなので、もともとぐらぐらしています。

最近は的のスポンジが少しへたってきたので、ぐらぐらが大きく
なっています。
また、的が少し後ろに反ってきたので、的の前面がすこし
上を向くようになってきました。

おまけに、妻は、矢を抜くとき、左手で的を抑えられません。
矢を抜こうとすると、的が前にすこし倒れてきます。

それを少しでもなくそうと、標準では丸棒の低いほうが前のはずですが、
当初より逆にして取り付けています。
そのために余計に後ろに倒れる傾向があるのは承知で使っています。

この状態で、矢をまっすぐに抜くと、的が手前にたおれてくるので、
矢の根本の部分に曲げの力がかかり、フィルムがカクッとならないか心配に
なってきました。

支部の練習でも、的がぐらぐらするというので、丸棒のところに新聞紙を挟んだり
していますので、この挟む構造は、もともと弱いのは確かです。
欠陥とはいいませんが。

的が動かないように固定する方法をなんとか考えたいのですが、
いまのところ良いアイデアが浮かびません。

インターネットで探してみようかと思います。

コメント

吹矢タイマーを使って

2018-03-04 | 道具
昨年「吹矢タイマー」を作成(録画?)して、支部のみなさんに
紹介し、使い始めたことは書きました。

最近は、やっとみなさんも操作に慣れてきて、例会の時に
使ってもらっています。

「吹矢タイマー」は、IPADでタイマーを録画して、妻の声を入れた
だけのごく簡単なものです。吹矢タイマーと名乗るのが恥ずかしいぐらいです。

例会にはIPADと小型スピーカーを持ち込んで使っています。

操作は簡単で、画面でスタートボタンをタッチするだけなのですが、
長時間置いておくと、スタートボタンが見えなくなる欠点があります。

そもそも、画面をタッチして操作するというタブレットに
慣れていない方にとっては、すこしハードルが高いかも。

そっと画面に触れれば、すぐにスタートボタンが表れます。
ただ、最初のころはそれがわからず、「どうするの」ということが
よくありました。

また、液晶画面ですから、そっとタッチしてもらいたいのですが、
普通のボタンを押すように力をこめる方もいて、ひやっとしたことも
ありました。

最近やっと操作に抵抗がなくなってきたか、みなさんにうまく使って
いただいています。

ただ、スピーカーの出力が弱いのか、会場が騒がしいと、
つい聞き逃してしまう方がみえます。

スピーカーの音量は静かな会場では十分聞こえる大きさです。

ほかの人が吹いているときは、控えの人は静かにするのがマナーだとは
思うのですが、和気あいあいと語らっている方々に「静かに!」とは
新人の私が言えるわけもなく・・・。
コメント

いままで知らなかった矢の構造

2018-02-22 | 道具
矢と矢が重なったときには、かなり引っ張らないと抜けません。
使う前にスポンジを1個入れていますが、それでも固く刺さってしまいます。

先端の金属ボールをもち、こわごわ抜いていました。
ボールとフィルムが外れそうでこわかったです。

一見ボールにフィルムが接着されているように思えたものですから。

ただ、今のところ先端のボールが外れたことはありません。
かなりしっかりと接着されているようです。

どんな構造になっているのか興味があったので
多分特許登録されていると考え検索してみました。

ありました。
ダイセイコーが登録している矢の構造をみると
矢の先端のボールには細い丸棒がついていて、それにフィルムが
接着されているようです。

ボールも真円とすこし楕円のもの2種類が登録されています。

しかし、この構造のものを実際に採用、使用しているかはわかりません。

それで、古くなった矢を分解してみました。

なるほど細い針金状のものが18mmぐらいの長さで、ボールに
引っ付いています。

フィルムとその針金とは、その長さの分フィルムとしっかりと接着されて
います。これだけの長さで接着されていれば、ちょっとやそっとでは
接着がはがれることはないように思います。

ボールと針金は金属同士でがっちり接続されているでしょうし、
これからはあまり心配せずに引っ張れそうです。

とはいえ、読者の方は、あくまでも自己責任でお願いします。

コメント

矢の傷み

2018-02-09 | 道具
最近、的に刺さった矢に他の矢が当たって、矢尻部分が
グシャとつぶれることがよくあります。
今日は3回も矢尻がグシャとなってしまいました。

まだ4ケ月しか使っていないのですが、ほとんどの矢は、矢尻部分は
塗装が剥げてその部分はざらざらしています。

矢が重なることもよくあるのですが、だんだんと「こし」が弱く
なってきているせいで、重ならずグシャと潰れてしまうことが、
増えてきたのか、あるいは、矢が変形により蛇行しだしていて、
まっすぐに刺さらないのが原因かも。

フィルムがつぶれ折れても、そっと指で起こして、矢ぬき棒を
差し込んで、ドライヤーで温めて、潰れて折れ曲がったフィルムの
クセを取るようにして再利用しています。

熱湯につけてもいいのですが、中に詰めてあるスポンジが、
なかなか乾燥しないような気がして、いまのところドライヤにしています。

しかし、折れくせは完璧にはとれないですね。ピシッとなる方法は
ないものかと思案しています。ブログをあちこち探していますが、
いまだわかりません。

矢の表面の凸凹は矢飛びには影響するでしょうが、いまのところ、
当たり方にくせのある矢はありません。
矢に番号をつけていて、5点に外れた矢を、その都度確認して
いますが、特定の番号の矢ということはなさそうです。

矢尻が真円をたもっていれば、多少の凸凹は関係ないかも。

矢の表面がざらざらしているほうが、結露で筒に張り付くなどの
影響を受けにくいかも、などとも考えています。

矢は消耗品でしょうから、いつかは交換が必要になるでしょう。
しかし、替え時の判断はむつかしいですね。


コメント

パイプクリーナーの自作

2018-02-03 | 道具
妻がパイプクリーナーの自作にトライしています。

副支部長からいただいたクリーナーは紐が黒たったので、もっとカラフルなものが
ほしいようです。

手芸店でカラフルな紐を2本仕入れてきました。

問題は重りです。副支部長は釣り道具店で1号なすび型のおもりを使用されていました。
2号だと、矢止め付きマウスピースを通りません。

ただ、1号は使ってみると、少し軽いので紐がすっと落ちてくれず、もう少し重い
ものを捜しました。

釣り道具スーバーに行き、適当なものがなく、DIYセンターに行ってみてもなかなか
いいものがありません。

おもりとしてなら、ナスカンやボルト、ナット、金属板など考えましたがいまいち
格好が悪いので気にいりません。

ビッぐサクセスさんは、あの格好のいい重りを特注されているのかしら。

仕方がないので釣り道具のおもりを買うとして、鉛むき出しよりもコーティングして
あるものの中から選ぶと、結局 副支部長が使用したおもりしかありませんでした。

妻が糸の両端を器用にミシン掛けして、重りをつけて完成しました。
左麻痺の妻には糸と糸を縫う作業は難しいようです。

使ってみると、紐が少し伸びます。これがどうも気に入りません。
とりあえずは使えるので、家の練習では使うようにしています。

ただ、カラフルな紐で伸びないしっかりした紐があれば、作り直すことに
しているようです。
ビックサクセスで買ったほうが結局安かったりして---.とは言えません。



趣味の世界ですから、道具を手作りするのも楽しみの一つかも。

私は、筒たて(クリーナーかけ兼用)を手作りしようと考えています。
以前妻用に作ったのは木製で分解できません。
今度は持ち運びができるものにしようと思います。

アイデアとしては塩ビパイプ、継ぎ手を使ったものにしようかと。
どなたかのブログで塩ビパイプ式の写真をみて、それをヒントにトライしてみます。






コメント

パイプクリーナーの予備

2018-01-26 | 道具
副支部長がパイプクリーナーを各自に配布してくれました。

以前、妻がパイプクリーナーの布(ふちをかがったもの)を支部全員に
配り、その後、副支部長からさらに布を用意するのでふちをかかって
ほしいといわれかなりの数をかがりました。

今回、副支部長が、おもり付きの紐を全員分用意してくださいました。
重りは最初矢止め付きマウスピースには入らない大きさだったので
取り替えるという手間もかけてしまいました。

これで我が家は4本のパイプクリーナーがそろいました。
布は潤沢にあります。

冬場なのかどうか、自宅で練習していて2セット位すると、布がしっとりと
いうか、ぐっしょりとなってきます。これでは完全にはぬぐい切れないだろうと
おもいますので、布の取り付け位置を変えたりと気を使わなくてはなりません。

予備のものがあれば、大助かりです。

矢止め付きマウスピースをつけてからは、とんでもないところに飛ぶ矢は
無くなりましたが、結露が影響した飛びはあるのだろうと思います。

7点が5点になるのも損なので、こまめに結露取りをしなくてはなりません。

それにしても矢止め付きマウスピースをつけると、どうして結露の影響を
受けにくくなるのでしょうか。

確かにマウスピースのところでは、矢は筒から浮いているような感じがしますので、
その部分の結露とは接触しないでしょうが、矢止めから外れたとたんに
筒と接触するような気がします。

口もとが一番結露が多いのでしょうが、その先にも結露はあるはずです。
多少影響は減るでしょうが、大幅にということにならない気がします。

現実には、とんでもない3点が出ることはなくなりましたので、効果はでているので
しょうけれど。



コメント

妻の筒が傷だらけ

2018-01-21 | 道具
妻の筒の一部の表面が傷だらけです。

妻は左麻痺のため、左構えにしています。
そして、左手でかろうじて筒を持って、体をねじって右手で矢を
入れています。
その時、筒を左手だけでは支えきれないので、ほぼ筒のセンターを支えるために、
胴まわりに固定した矢ホルダーの外側に、金属性のフックをつけています。

フックは市販の10mm幅 300mm位の鉄の板を適当にまげて、
ホルダーの中に片方を入れて、外側にフック状に曲げて丁度ホルダーの半分位
の位置に取り付けています。

その鉄の板には袋状の布をかぶせたのですが、どうも一部が破れていました。
そのため、その部分に毎回乗る筒の表面に20cm位の幅で傷がついてしまいました。
筒の重量がほとんどそのフックにかかり、横にもずらすので無理もないかも
しれません。

せっかくピカピカの表面仕上げの筒に筋状に傷が無数につきました。

妻も最近気が付いたようです。

さっそく破れているところを含めて広めにガーゼを巻いてカバーしました。
これからも注意して見なければなりません。

傷はこすっても取れそうにないので、しばらくは我慢してもらうしかありません。
そんなに高いものではないので、試合に出るころには、見栄えを気にするようで
あれば買い替えた方がいいかなと考えています。


コメント

矢止め付きマウスピースの効用??

2018-01-20 | 道具
矢止め付きとシリコンマウスピースが届きました。

取説に従い、今までのマウスピースを外しました。意外と簡単に抜けるものです。
そして新しいものを装着し、その上からシリコンのマウスピースをかぶせました。
しかし、これに時間がかかりました。シリコンはすべりが悪くなかなか入って
くれません。取説通り温めたりしましたが、最後までいれるのに大変苦労しました。

今後シリコンの交換が必要になったとき作業が思いやられます。

さて、矢止めの効果はどんなものかと練習を開始しました。
1セット目 7m 6ラウンド  202点 自分の筒で200点に到達したので
一安心です。
2セット目以降3セットは200点には届かず190点台で終わりました。

10時から2時方向の上方向への異常矢はほとんどありませんでした。
2本ほど2時方向 3点と5点の線上に飛びましたが、吹き方の問題だったかも
しれません。

矢止め付きマウスピースが結露対策として効果があるかどうかは断言できる
結果とは言えませんが、マイナスでないことだけは確かです。

ただ、今回吹いていて自分の気持ちの変化に気づきました。
パーフェクトが1セットで2回3回と取れた経験を持つとどうしてもパーフェクトを
狙いにいきたくなります。その可能性が高いと思い込むようです。
そのためラウンドの最初に5点に当たった時、これまでよりも気が抜けてしまいます。

また、5点の後は慎重になりすぎて7点に矢を置きに行く気持ちが生まれ、吹く力が
弱くなり5点に刺さってしまったものがいくつもありました。

「5点に当たればよしとする」気持ちをきれいさっぱり忘れてしまったようです。

吹矢は本当にメンタルなスポーツです。

まだまだ初心者ですから、基本動作をきちっとして、気持ちを込めて
吹かなければと、反省の一日でした。
 
コメント

矢止め付きマウスピースは結露対策になるのか(試し打ち)

2018-01-18 | 道具
結露対策に矢止め付きマウスピースが効果ありとの情報がいくつもあり
私も一度挑戦してみようと思い立ちました。

私の筒には購入時に初心者には不要としてつけませんでした。
妻の筒(260g)には矢止めが付いています。左手麻痺のため、筒を水平に
保つのが困難なので、矢止めは必須で、最初から取付けてあります。

矢止めはカタログではゲージ12.85-12.95mmの矢が推奨されています。
私の矢の12.80mmでも使えるかどうか不安があり、妻の筒を借りて
試し打ちを行いました。

妻の筒は260gで非常に軽く安定しないかもと感じながら始めてみました。
マウスピースは妻のものにはシリコンが装着されているのでちょっと私のより太くて
違和感がありました。


私の矢(12.80mmにカット)を使用し、距離7m 6ラウンドを2セット吹きました。
室温は14.5度で結露が発生してもおかしくない条件です。


まず1セット目は196点でした。パーフェクトは1回ありました。
ここまでは過去に2度ほど到達しています。
最近はとんとご無沙汰の数字ですのでうれしいですが、矢止めの効果と
言えるかどうか微妙な数字です。

次のセットに入り、すぐにパーフェクトをゲットして、終わってみれば202点、
しかもパーフェクトが4回もありました。これは初めての経験です。

10時から2時方向に飛ぶ異常矢は一本もなく、面白いように7点に入りました。

時々5点になるのも、ギリギリ線の外で、しかも5時から7時方向に刺さるので、
呼気のばらつきや私の技量によるものと納得できました。

これまで、200点は高い壁でした。一度も到達したことがありません。
矢止めマウスピースはやはり結露対策になるのでしょうか。

念のため、そのあと自分の筒(500g)で吹いてみて193点、いつものいい時の
得点でした。
次に吹いたら178点、ちょっと疲れが出たようです。
後半の1セットは室温18度ぐらいに上がっていました。

10点20点位のばらつきはいつものことです。
今の段階で200点超えたのが矢止めの効果とは断言はできません。
単に調子が良かったかもしれません。

また筒の重さが違うので体への負荷が違います。
ただし、軽い筒のほうが私にあっているという結果だけは経済問題で悩むため
避けたいので、今は考えないでおきます。

これはもう、私の筒に矢止めをつけてみるほかありません。
さっそく矢止め付きを注文しました。的紙とシリコンも併せて注文しましたが
送料は割り高いものになりました。

次回の例会で支部長になんて言おうかな・・・。
コメント

矢止め付きマウスピースは結露対策になる?

2018-01-16 | 道具
最近特に異常に飛ぶ矢が増えています。
もちろん吹いた時に筒が動いたせいかもわかりませんし、
呼気のばらつきが原因ということもあります。
しかし、結露のせいかも・・・。

結露によって異常矢が増えるということは諸先輩がおっしゃっています。
私の場合も結露のせいだと考えるのは、ゴルファーがクラブのせいにするのと
似たところがあると指摘されそうです。まだまだ初心者です。

得点も7m 180-190点どまり、190点台は数えるほどです。時には160点台がでて、
落ち込むこともあります。

昨日焼津支部のブログで矢止め付きの効果についての記事を見た時です。
以前ぼんちゃんさんから、結露対策に矢止め付きマウスピースが有効ですと
いうアドバイスをいただいていたことを思い出しました。


吹矢を始めて、道具を購入する際、基本動作を身につけるまでは矢止め付きは
不要という意見に従ってきました。
また、他のブログでは、矢止めがあるので乱暴に動作をしてきたとの反省もありました。

しかし、結露対策に効果があるのなら試してみようという気持ちになってきました。
ある程度基本動作も身についてきていると勝手な判断です。

ビックサクセスのカタログでは矢止めはゲージ12.85-12.95mmで推奨とあります。
私はすでに12.80でカットしてしまっています。大丈夫かなと心配。

購入する前に一度妻の筒を借りて吹いてみようと思います。



コメント

的台の代替品

2018-01-11 | 道具

毎日の練習を、いかに安く済ませるかは、年金生活者が趣味を続ける上で
重要な課題です。

我が家では、的紙は2日に一回 スポンジ台は4日に一回交換が必要になります。

これらの消耗品については、正規品ではなく各支部でもいろいろ工夫されて
いることが紹介されているので、とても参考にさせていただいています。

我が家では、New交換式的台の的中心部分が傷んだので、14cm角に切り抜き
そこへ、ポリスチレン保温材(ミラフォーム)の板をはめ込んでいます。
穴にぴったりの角板を切り出すのは容易なことではないので、
枠になるほうを切るときに少しテーパをつけて全面をすこし小さくして切断し、
はめ込む板が、矢を抜くときに一緒に抜けないようにしました。

はめ込む板の厚みは40mmを考えたのですが、加工しやすから20mmに
しました。これを2枚重ねて40mmとしています。

これでも、2日に一回交換するとなるともったいないので、傷んだら半分に切って
傷の少ない方を中心にくるように組み合わせて再利用します。

いま試行錯誤しているのは、後ろの板の寿命を少しでも長くするため
板の間に、なにかすこし抵抗になるものを挟んで、後ろの発泡材のダメージを
減らせないかということです。
ミラフォームはもともとのポリエチレン発泡材より、若干強度が弱いので、
それを補強できればとの思いです。

挟むものは、いろいろ試行錯誤しました。サランラップからはじまり、紙や
ビニールフイルム、段ボールとやってみました。

思ったよりも矢の威力は強く、それらをやがては貫通してしまいました。
多少後ろの板への刺さりを減らすことができていますが、まだものたりません。

ただ、あまり硬いものだと、矢へ衝撃を与えて、なにか影響がありはしないかと
ためらっています。




コメント

保護スティック

2017-12-09 | 道具

矢の保護スティックについては、当初 広告紙をコーン状に丸めて
詰めていましたが、どうしても紙の端面が矢に当たるし、形がいびつなものも
できてしまい、満足できませんでした。
保護スティックを入れている間に形を整えてくれることは期待できませんでした。

それで、熱収縮チューブを使って、矢抜き棒を型にしてコーンを作りました。
ただ、チューブは見た目はいいのですが、紙よりは硬いものの柔軟性があり、
それ自身が真円を保っているとは限りません。

中には若干楕円(それほどでもないのですが)気味のものもあり、
サポートとして矢の円を保持するには問題がありました。
ましてや、矢のゆがみを補正するには不適当との思いがありました。

せっかく、矢を12.80に切ったので、矢の真円度もこれまで以上に
維持したいと思い、いい方法がないかと調べると、

もちろん趣味の吹矢ですから、付属するものを手作りする楽しみもありますので、
自分で作ることが前提でした。

インターネットでは、木製で、矢抜き棒と同様のコーン状のものを製作されて
使用されているのをみました。しかし私には木材をコーン状に製作する技術は
なく、さりとて矢抜き棒をこの用途に使うには高価すぎ、この方法は
あきらめました。

ところが、例会で、ビックサクセスで販売している保護スティックを
見てしまい、自作するのをあきらめました。

作りもしっかりしたプラスチックで、先端に空気穴もあるので、矢の乾燥も
できる構造です。たぶん、真円にできていると思います。しかも安価です。
矢を保管しているときに、形を補正してくれることも期待できそうです。
色は黒だけなのが若干不満ですが仕方ありません。

早速 妻の分も合わせて3セット注文しました。

コメント

矢の径を12.80にした結果

2017-12-08 | 道具
私はやっと2ケ月の初心者です。
初心者は初心者なりに考えるものです。
最近どうも点数が伸び悩み、また、あらぬ方向に矢が飛ぶことがあり、
どうしたものかと悩んでいました。

この変な方向に飛ぶことを改善するために、
ブログで見つけた解決方法の一つの、矢じりのサイズを細くしてみました。

細くすることにより筒から飛び出るときの不均一な空気の流れを
緩和することができるという理屈を信じて。

現状の12.95を12.80に切り詰めました。実際には現状はもう少し細かったですが。

効果を見るために12.80に切る前と後の12ゲームを比較してみました。

距離は初心者ですから、我が家でとれる最大距離の7mです。

変更する前の単純平均は177.3点でした。
切ってからの平均は185.1点でした。
平均点で約7点ほどアップしていることがわかりました。

うーん、微妙な数字です。

吹いていて、とんでもない方向に飛ぶことが減ったような気がします。
ゼロではありません。時々まだ例えば2時方向に3点というのが出ます。

ただ、パーフェクトの数は切る前の12ゲームは 4回
切ってからの12ゲームでは5回とあまり変化はありませんでした。
もう少し増えると期待していたのですが、ちょっと不満な数字でした。

このわずかな点数アップでは12.80にした効果はあったといえるのかどうか、
よくわかりません。失敗ではなかったことは確かです。
心理的に矢飛びが安定しているということで、思い切りのいい吹きができた
ためなのかもしれません。

他の方がトライされているように、もう少し細くする方がいいのかも
わかりません。
ただ、今の実力では、今はこれぐらいでやめておこうかと思います。
もう少し安定した吹く力を身に着けてからにします。


コメント